WH-CH730N実機レビュー|持ち運ぶならおすすめしたい、22,000円の新定番
WH-CH730N実機レビュー|持ち運ぶならおすすめしたい、22,000円の新定番

こんにちは、よしおくんです。
WH-CH730Nを実際に使ってみました。
ソニーが本日2026年9月8日に発表した、新しいワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットです。
最初に手にして感じたのは、
「見た目より軽い」
ということでした。
WH-CH730Nの質量は約207g。
前モデル「WH-CH720N」の約192gと比べると、数字上では約15g重くなっています。
しかし、実際に手に持ってみると、その差はそれほど気になりませんでした。
むしろ少し驚いたのは、NC OFF時で最大約75時間までバッテリー性能を伸ばし、新たに折りたたみ構造まで採用しながら、約207gに抑えていることです。
使って見えてきたのは「持ち運びやすさ」の進化

軽快に使えるというWH-CH720Nの良さは、しっかり継承されているように感じます。
そして、しばらく使ってみると、WH-CH730Nが目指した進化も見えてきました。
音質が前モデルから劇的に変わったという印象ではありません。
それよりも、
「WH-CH720Nで頑張っていた音質を引き継ぎながら、毎日の使い勝手を良くしたモデル」
というのが、私にはしっくりきました。
折りたためる。
バッテリーが長い。
それでいて軽い。
さらに10バンドイコライザーなど、新しい機能も追加されています。
そして、ソニーストア販売価格は22,000円(税込)。
これはWH-CH720Nの発売当初と同じ価格です。
※WH-CH720Nの価格は、発売当初のソニーストア販売価格との比較です。
今回は、WH-CH730Nを実際に使って感じた音質、ノイズキャンセリング、装着感、そして個人的に一番評価した「持ち運びやすさ」を中心にレビューします。
WH-CH730Nは9月18日発売、5色から選べる


WH-CH730Nは、2026年9月18日(金)発売のワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットです。
カラーは、ホワイト/ブラック/ブルー/ベージュ/ピンクの5色。
ソニーストア販売価格は22,000円(税込)です。
30mmドライバーユニットを搭載し、DSEE、マルチポイントなどに対応。
さらにWH-CH730Nでは、新たに折りたたみ構造を採用しました。
バッテリーもNC OFF時で最大約75時間へ伸び、新しい10バンドイコライザー、セーフリスニング、最大音量制限なども搭載されています。
WH-CH730Nの主な仕様
| 項目 | WH-CH730N |
|---|---|
| 型式 | 密閉ダイナミック型 |
| ドライバーユニット | ダイナミック 30mm |
| 質量 | 約207g |
| 連続音楽再生 | 最大約75時間(NC OFF時) |
| Bluetoothコーデック | AAC/SBC |
| DSEE | 対応 |
| マルチポイント | 対応 |
| 折りたたみ | 対応 |
| カラー | ホワイト/ブラック/ブルー/ベージュ/ピンク |
| ソニーストア販売価格 | 22,000円(税込) |
| 発売日 | 2026年9月18日(金) |
それでは、実際に使って感じたことを紹介します。
見た目より軽い、約207gに少し驚いた

WH-CH730Nを初めて手にしたとき、一番最初に感じたのが軽さでした。
見た目から想像していたより軽い。
これはWH-CH720Nから続く、シリーズの魅力だと思います。
WH-CH720Nは約192g。
それに対してWH-CH730Nは約207gなので、約15g重くなっています。
数字だけを比べれば、軽量化ではなく重量増です。
バッテリーを伸ばしながら約207g
ただし、今回はその約15gだけを見て評価するのは少し違うと思います。
なぜなら、WH-CH730Nでは新たに折りたたみ構造を採用しているからです。
さらにバッテリー性能も、
NC ON:約35時間 → 約50時間
NC OFF:約50時間 → 約75時間
へ伸びています。
折りたたみ構造を追加し、バッテリー性能を大きく向上させながら約207g。
実際に装着しても、約15g増えたことが大きな負担になった印象はありませんでした。
使い勝手を向上させながら、この軽さを維持した。
ここはWH-CH730Nを評価したいポイントです。
持ち運ぶなら「折りたためる」がやっぱり嬉しい

WH-CH730Nを使っていて、個人的にかなり評価したのが折りたたみ構造です。
オーバーヘッドホンを持ち歩いていると、どうしても気になることがあります。
それが、
バッグの中でかさばること。
本体そのものが軽くても、折りたためないと意外と場所を取ります。
私自身も移動時にオーバーヘッドホンをバッグへ入れることがありますが、これは以前から気になっていたところです。
WH-CH720Nで気になっていた部分を改善
WH-CH720Nは約192gという軽さが魅力でしたが、折りたたみには対応していませんでした。
一方、WH-CH730Nでは新たに折りたたみ構造を採用。
使わないときは、コンパクトに収納できるようになりました。
実際に折りたたんでみると、やはりバッグへ入れるときの収まりが違います。
軽いだけではなく、コンパクトにして持ち歩ける。
通勤や通学、旅行などでヘッドホンを持ち出す方にとっては、音質のわずかな変化以上に実感しやすい進化ではないでしょうか。
個人的には、今回のWH-CH730Nで最も評価したい変更点のひとつです。
WH-CH730Nの音質|大きく変える必要はなかった?

もちろん、ヘッドホンですから音質も気になります。
実際に聴いてみて感じたのは、
WH-CH720Nから劇的に音が変わったわけではない
ということでした。
ただ、これはネガティブな意味ではありません。
そもそも前モデルのWH-CH720Nは、この価格帯として音質をかなり頑張っていたと思います。
そのため、無理に音の方向性を変える必要はなかったのかもしれません。
低音の量感とベース、ドラムの輪郭は好印象
WH-CH730Nを聴いてみると、まず低音にはしっかりとした量感があります。
ただし、低音を無理に持ち上げたような鳴り方ではありません。
個人的には、低音を必要以上に強調していないところに好感を持ちました。
低音だけに意識を向けて聴くと、もう少しキレが欲しいと感じる場面もあります。
ただ、このサイズや価格帯を考えれば、そこは仕方のない部分でしょう。
全体としてのまとまりは悪くありません。
また、ベースやドラムの輪郭も捉えやすく、中域ではボーカルが楽器に埋もれにくい印象です。
低音から高音まで、特定の帯域だけを極端に強調するというより、バランスよく音楽を楽しめました。
DSEEも引き続き搭載されています。
10バンドイコライザーで「自分好み」にできる

その一方で、音に関する機能では嬉しい進化もありました。
それが、10バンドイコライザーです。
従来の5バンドから10バンドへ拡張され、より細かく音を調整できるようになりました。
さらに、INZONE向けに開発された技術を活用した「Game」プリセットも追加されています。
細かく調整できるのは素直に嬉しい
実際に使ってみると、ここは素直に嬉しい機能アップだと感じました。
基本の音が自分の好みと少し違っても、
「低音を少しだけ調整したい」
「ボーカルをもう少し前に出したい」
といった調整ができます。
WH-CH730Nの音を、自分の好みへ近づけられる。
10バンドEQによって、基本のバランスを大きく崩さず、自分の好みに細かく近づけられる点は評価したいところです。
ノイキャンは交通量の多い道路でも試してみた

WH-CH730Nには、高性能ノイズキャンセリングも搭載されています。
左右のハウジングに計4つのマイクを搭載するデュアルノイズセンサー方式を採用。
さらに新しいデザインに合わせてフィードフォワードマイクの位置を最適化し、風ノイズの低減も図られています。
交通量の多い道路ではノイズをしっかり抑える
今回は、交通量の多い道路でも試してみました。
車が次々と通過する環境でも、周囲のノイズはしっかり抑えてくれます。
そのため、初めてノイズキャンセリングヘッドホンを使う方なら、その効果を十分感じられると思います。
決してノイズキャンセリングが弱いという印象ではありません。
ただし、評価する基準によって印象は変わりそうです。
上位モデルを知っていると少し物足りない
ここは少し正直にお伝えしておきたいところがあります。
ソニーの上位モデルを知っていると、少し物足りなく感じます。
普段からさまざまなイヤホンやヘッドホンを試聴している娘にもWH-CH730Nを試してもらいました。
すると、ノイズキャンセリングについては少し物足りなそうな表情をしていました。
私自身も上位モデルを体験しているので、その反応は分かります。
ただし、これはあくまで上位モデルのノイズキャンセリング性能を知っている場合の話です。
WH-CH730Nは22,000円(税込)のモデル。
価格帯が異なる上位モデルと、ノイズキャンセリング性能だけを比べるのは少し厳しいでしょう。
実際、交通量の多い道路でもノイズは抑えてくれています。
そのため、初めてノイズキャンセリングヘッドホンを購入する方と、上位モデルの強力なノイズキャンセリングを知っている方では、評価が変わると思います。
WH-CH730Nは、価格、軽さ、音質、ノイズキャンセリングをバランスよくまとめたモデルとして見るのがよさそうです。
装着感は悪くない、でも耳が大きい私は少し痛くなった

装着感についても確認しました。
約207gという軽量設計もあって、基本的な装着感は悪くありません。
頭にズッシリと重量がかかるような感覚も少なく、軽快に使えます。
長時間では耳に若干の痛みを感じた
ただ、長時間使っていると、私の場合は耳に若干の痛みが出てきました。
ここはかなり個人差があると思います。
なぜなら、
私は本当に耳が大きいんです。
そのため、WH-CH730Nそのものの装着性というより、イヤーパッドと私の耳との相性によるところが大きいと思います。
ちなみに、以前体験した「1000X THE COLLEXION」では、イヤーパッドが私の耳にも合い、本当に快適でした。
もちろん、価格帯が大きく異なる製品なので単純比較はできません。
それでも私と同じように耳が大きい方は、購入前に一度実機を装着して、自分の耳との相性を確認してみることをおすすめします。
こういった部分は、スペック表だけでは分からないところです。
最大75時間、「長い」より充電を忘れられるのがいい

WH-CH730Nで、もうひとつ大きく進化したのがバッテリーです。
NC OFF時なら最大約75時間。
NC ON時でも最大約50時間使用できます。
WH-CH720NはNC OFF時で最大約50時間だったので、最大約25時間も伸びました。
1日3時間なら単純計算で約25日分
たとえば1日3時間使用すると仮定すれば、75時間は単純計算で約25日分です。
もちろん、実際の連続音楽再生時間は使用条件によって変わります。
それでも、ここまで長くなると、
「75時間も音楽が聴ける」
というより、
「充電を気にする機会が減る」
ことのほうが魅力に感じます。
しかも、これだけバッテリー性能を伸ばしながら約207gです。
旅行や出張へ持っていく場合にも、折りたためることと合わせて大きなメリットになりそうです。
WH-CH720Nから変わったのは「毎日の使いやすさ」

WH-CH730Nをしばらく使ってみて、今回のモデルチェンジの方向性が見えてきました。
前モデルWH-CH720Nは、約192gという軽さに加え、この価格帯として音質も頑張っていました。
だからこそWH-CH730Nでは、そこを無理に大きく変えるのではなく、
「毎日使ったときの使いやすさ」
に手を入れてきたのではないでしょうか。
良かったところを残して使い勝手を向上
WH-CH730Nでは、折りたたみ構造、NC OFF時で最大約75時間のバッテリー、10バンドイコライザー、セーフリスニング、最大音量制限などが採用されています。
そして、これらの機能を搭載しながら質量は約207g。
ソニーストア販売価格は22,000円(税込)です。
これはWH-CH720Nの発売当初と同じ価格です。
※WH-CH720Nの価格は、発売当初のソニーストア販売価格との比較です。
新製品だからといって、すべてを大きく変える必要はありません。
WH-CH720Nで良かったところを残しながら、実際に使ったときの利便性を高める。
WH-CH730Nには、そんなモデルチェンジの良さを感じました。
まとめ|持ち運ぶならおすすめしたい、22,000円の新定番

WH-CH730Nを実際に使ってみて、特に評価したいポイントは3つです。
① 折りたためる
まず評価したいのが、新しく採用された折りたたみ構造です。
オーバーヘッドホンを持ち歩くときに気になっていた、「バッグの中でかさばる」という部分が改善されました。
軽さだけではなく、収納しやすさまで含めて持ち運びやすくなっています。
② WH-CH720N発売当初と同じ22,000円(税込)
WH-CH730Nのソニーストア販売価格は22,000円(税込)。
WH-CH720Nの発売当初と同じ価格です。
新しい機能や使い勝手の向上を盛り込みながら、スタート価格が前モデルと同じなのは評価したいところです。
※WH-CH720Nの価格は、発売当初のソニーストア販売価格との比較です。
③ NC OFF時で最大約75時間のロングバッテリー
そして、NC OFF時で最大約75時間まで伸びたバッテリーです。
これだけバッテリー性能を向上させながら、本体は約207gに抑えられています。
持ち運ぶヘッドホンだからこそ、充電を気にする機会が減ることは大きなメリットです。
音質より「毎日使いやすくなった」ことを評価したい
音質については、WH-CH720Nから劇的に変わったとは感じませんでした。
ただ、前モデルの時点で音質は十分頑張っていたと思います。
その良さを継承しながら、10バンドイコライザーによって自分好みに調整できる幅が広がりました。
ノイズキャンセリングについても、上位モデルを知っている方には少し物足りなさがあるかもしれません。
一方、交通量の多い道路でも周囲のノイズを抑えてくれました。
初めてノイズキャンセリングヘッドホンを使う方なら、その効果を十分感じられると思います。
そして、今回使ってみて改めて感じたのが、
ヘッドホンは音質だけではなく、「持ち歩きやすさ」も大切だということ。
軽い。
折りたためる。
バッテリーが長い。
この3つが揃うことで、家で使うだけではなく、外へ持っていきやすくなります。
WH-CH730Nは、WH-CH720Nの良さを残しながら、毎日の使い勝手を一段引き上げたモデルだと感じました。
だからこそ今回、
持ち運ぶなら、おすすめしたいミッドレンジヘッドホンのひとつ。
そして22,000円(税込)という価格を考えれば、
これからノイズキャンセリングヘッドホンを選ぶ方にとって、新しい定番候補になりそうです。
ソニーストアでの購入はこちら

ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット
2026年 9月18日発売
WH-CH730N
ソニーストア特典
・My Sony ID登録特典 優待クーポン
・提携カード決済で3%OFF
※2026年9月8日時点のソニーストア販売価格です。
ソニーストア販売価格
WH-CH730N 22,000円(税込)
My Sony ID登録特典 10%OFFクーポン適用時
WH-CH730N 19,800円(税込)
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