ソニーストアの制服がヘッドホンスタンドに|10年の思い出を残す壁紙が登場
ソニーストアの制服がヘッドホンスタンドに|10年の思い出を残す壁紙が登場

こんにちは、よしおくんです。
ソニーストアの制服を活用した壁紙という、ちょっと珍しい新作がMy Sonyに登場しました。
2026年8月に追加されたのは、「ヘッドホンスタンド」の壁紙です。
このスタンドは、ソニーストアで約10年間使われてきた旧制服から作られています。
「制服がヘッドホンスタンドに?」
最初に見たとき、私も気になりました。
ソニーストアでは2026年3月に制服をリニューアルしました。
そこで役目を終えた旧制服を、そのまま廃棄することはしませんでした。
素材として再利用し、「ヘッドホンスタンド」と「ゲームコントローラースタンド」に生まれ変わらせています。
そして今回、そのうちヘッドホンスタンドが壁紙になりました。
私は普段から、ソニーストア銀座へ新製品の取材や体験で足を運んでいます。
そのため、旧制服も何度も目にしてきました。
見慣れていた制服が、こうした形で残っていくのは興味深い取り組みです。
そこで今回は、2026年8月にMy Sonyへ追加された新作壁紙をご紹介します。
あわせて、その背景にあるソニーストアの取り組みも見ていきます。
ソニーストアの制服から生まれたヘッドホンスタンドが壁紙に

My Sonyでは、ソニー製品などをモチーフにしたオリジナル壁紙が公開されています。
そして2026年8月、「Other」カテゴリーに新しく追加されたのが、
「ソニーストアの制服から生まれたオリジナルアイテム」
です。
今回の壁紙で楽しめるのは、旧制服から作られたヘッドホンスタンド。
ライトグレーや黒を基調とした落ち着いたビジュアルに、ヘッドホンとスタンドが配置されています。
一見すると、シンプルでソニーらしい壁紙です。
しかし、そのスタンドが何から作られているのかを知ると、見え方が少し変わってきます。
素材となったのは、実際にソニーストアのスタイリストが着用していた制服です。
約10年間使われたソニーストアの旧制服を再利用

ソニーストアでは、2026年3月に制服をリニューアルしました。
それまで使われていた制服は、約10年間にわたりスタイリストがお客様を迎える際に着用してきたものです。
制服のリニューアルをきっかけにソニーが考えたのが、これまで長い時間をともにしてきたお客様への感謝を、別の形で届けることでした。
そこで、旧制服を新しいアイテムへ生まれ変わらせる取り組みがスタートします。
制作するアイテムについては、日常使いできるものやインテリアなど、さまざまな候補が検討されました。
その結果、ソニー製品と一緒に使える、
「ヘッドホンスタンド」
「ゲームコントローラースタンド」
の2種類が選ばれました。
つまり、今回壁紙になったヘッドホンスタンドには、約10年間にわたるソニーストアの歴史も詰まっています。
全国5店舗から約50kg以上の制服を回収

では、実際にどのくらいの制服が再利用されたのでしょうか。
旧制服は、
銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神。
全国5拠点のソニーストアから集められました。
その量は、約50kg以上。
しかも、単なる余った生地ではありません。
スタイリストが実際に袖を通し、店頭でお客様を迎えてきた制服です。
ソニーストアへ足を運んだ経験のある方なら、この制服を着たスタイリストから商品説明を受けたり、購入相談をしたりしたことがあるかもしれません。
そう考えると、「約50kgの古い制服」というだけでは表せないものがありますね。
制服を細かく粉砕してボードへ

さらに興味深いのが、制服からヘッドホンスタンドが作られる工程です。
今回のオリジナルアイテムには、廃棄される衣類などを再資源化する**PANECO®**の技術が使われています。
まず、集められた制服からボタンなどを一つひとつ手作業で取り外します。
次に、布を色ごとに分け、繊維を細かく粉砕。
そして、その繊維を固めることで、スタンドの素材となるボードが作られます。
元の制服は、グレーのジャケットとネイビーのパンツでした。
そこで、その色合いを生かすために、グレーとネイビーの配合比率を変えた3種類のボードを制作。
それぞれをスタンドのデザインへ取り入れています。
古い制服だったことを隠すのではなく、制服ならではの色をデザインとして残しているところが面白いですね。
ひとつとして同じ模様がないヘッドホンスタンド

さらに、完成したボードにも特徴があります。
細かくした繊維を固めて作るため、ボードは場所によって繊維の模様が少しずつ異なります。
そのため、完成したスタンドにはまったく同じものが一つとしてありません。
さらに、ソニーのロゴとナンバリングも施されています。
まさに「世界にひとつ」のオリジナルアイテムです。
大量生産されたアクセサリーとは違い、元々の制服が持っていた個性がそのまま製品の表情になる。
今回の壁紙でも、この独特な素材感に注目してみると面白いと思います。
オリジナルスタンドは4月にプレゼントキャンペーンも実施

なお、このヘッドホンスタンドとゲームコントローラースタンドは、2026年4月にMy Sonyのお客様を対象としたプレゼントキャンペーンにも登場しました。
2026年4月には、My Sonyのお客様を対象にプレゼントキャンペーンを実施。
こちらの応募はすでに終了しています。
ソニーによると、初の試みにもかかわらず、幅広い年代から予想を大きく上回る応募があったとのこと。
「ユニークなアイデア・発想がソニーらしい」
「ソニーとファンのつながりを感じた」
といった声も寄せられたそうです。
実物を手にできる方は限られました。
しかし、その取り組みが今回、別の形で私たちも楽しめるようになりました。
2026年8月、ヘッドホンスタンドが壁紙に

それが今回の新情報です。
旧制服から生まれたヘッドホンスタンドが、2026年8月からMy Sonyの壁紙として公開されています。
ソニーのサステナビリティページでも、ヘッドホンスタンドの壁紙が案内されています。
プレゼントキャンペーンの応募は終了していますが、壁紙ならMy Sonyへ登録することでダウンロードできます。
パソコンやスマートフォンの背景として、旧制服から生まれたヘッドホンスタンドを楽しめるわけです。
制服からスタンドへ。
そして、スタンドからデジタルの壁紙へ。
形を変えながら、約10年間使われた制服が残っていくところも今回の取り組みの面白さだと思います。
My Sonyには「モノトーン」シリーズも
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また、My Sonyでは今回の新作以外にも、「モノトーン」シリーズなどの壁紙が公開されています。
ライトグレーや黒を背景に、初代ウォークマン「TPS-L2」やPlayStation 5など、ソニーを象徴する製品を配置したデザインです。
今回のヘッドホンスタンドとあわせて、好みの壁紙を探してみてはいかがでしょうか。
まとめ|10年使われた制服をパソコンやスマホの背景に

今回は、2026年8月に公開されたソニーストアの制服から生まれた壁紙をご紹介しました。
ソニーストアで約10年間使われてきた旧制服。
全国5拠点から約50kg以上を集め、繊維を細かく粉砕して新しいボードへ再生。
そこからヘッドホンスタンドとゲームコントローラースタンドが制作されました。
そして今回、そのうちヘッドホンスタンドがMy Sonyの壁紙になりました。
私自身、ソニーストア銀座へ取材や新製品の体験で足を運ぶ機会が多いため、旧制服も何度も目にしてきました。
だからこそ、見慣れていた制服が役目を終えて廃棄されるのではなく、新しい形で残っていくストーリーには惹かれます。
スタイリストが約10年間着ていた制服がヘッドホンスタンドになり、今度は私たちのパソコンやスマートフォンの画面へ。
製品の新発売とはまた違いますが、こうした背景を知ってから壁紙を見ると、少し特別な一枚に感じられるのではないでしょうか。
気になる方は、My Sonyで2026年8月の新作壁紙をチェックしてみてください。
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