Xperia 1 VIIIモニタープログラムの舞台裏公開|約300人応募、発売前の40台超を用意
Xperia 1 VIIIモニタープログラムの舞台裏公開|約300人応募、発売前の40台超を用意

こんにちは、よしおくんです。
ソニー公式「My Sony STORY Vol.15」が2026年9月15日に公開され、Xperia 1 VIII発売前に行われた「Xperia新製品 モニタープログラム」の舞台裏が明らかになりました。
今回紹介された内容によると、募集期間わずか3日間で約300人が応募。
その中から、東京・銀座と大阪をあわせて43人がモニターとして参加しました。
さらに、ソニーは発売前のXperia 1 VIIIの量産品を40台以上確保しました。
モニタープログラムを実現するためです。
私は、このモニタープログラムをソニーストア銀座で取材しました。
当時も、Xperiaユーザーと開発者が直接言葉を交わす姿が印象に残りました。
しかし今回、企画・運営側のストーリーを読むと、取材時には見えていなかった準備や、この企画に込められた想いまで見えてきます。
単なる発売前の先行体験ではなかった「Xperia新製品 モニタープログラム」。
取材時を振り返りながら、その舞台裏を見ていきます。
Xperia 1 VIIIモニタープログラム、約300人から43人を選出

「Xperia新製品 モニタープログラム」は、公式アプリ「Xperia Lounge」のプラチナランクユーザーを対象に実施されました。
募集期間はわずか3日間。
それでも、応募者は約300人に達したとのことです。
その中から、東京・銀座と大阪をあわせて43人がモニターとして選ばれました。
今回のプログラムは、これまで開催されてきたXperiaのファンミーティングとは少し違います。
参加者には発売前のXperia 1 VIIIが貸し出され、約3週間にわたって日常生活の中で使用されました。
約3週間後、参加者が再び集まりました。
そこで、実際に使って感じたことを開発者へ直接伝えます。
マーケティング担当者も参加しました。
つまり、
「新製品を体験して終わり」ではありません。
実際に使い込み、その声を開発者へ届けることまでを含めた取り組みでした。
👉 Xperia 1 VIII モニタープログラム|任命式の現地取材レポートはこちら
発売前のXperia 1 VIIIを40台以上確保

今回のMy Sony STORYで、特に驚いたのがこの部分です。
ソニーではモニタープログラムを実現するために、発売前のXperia 1 VIIIの量産品を40台以上確保していました。
Xperia 1 VIIIは、当時まだ発売前です。
当時は、開発者が製品の完成度をぎりぎりまで高めていた時期です。
そのタイミングで、40台を超える量産品をモニター用として用意する。
簡単なことではなかったようです。
さらに必要なのは端末だけではありません。
今回のプログラムは、モニター募集から活動報告会まで約1カ月にわたって実施されました。
その間には、問い合わせへの対応や参加者へのフォロー、継続したコミュニケーションも必要になります。
企画担当だけではなく、Xperiaに関わる多くのスタッフが連携して進めたプロジェクトだったことが紹介されています。
取材する側から見ると、会場には発売前のXperia 1 VIIIが用意され、プログラムがスムーズに進行していました。
しかし、その光景が実現するまでには、想像以上に大きな準備があったことが今回初めて見えてきました。
「任命状」にはユーザーと一緒につくる意味があった

モニタープログラムでは、参加者に「任命状」が用意されました。
これも通常の新製品体験会とは少し違うところです。
今回のMy Sony STORYを読むと、この任命状にも意味があったことがわかります。
ソニー側が考えていたのは、単に発売前の新製品を試してもらうことではありませんでした。
Xperia 1 VIIIを実際に使った感想を開発者へ伝えてもらい、ユーザーとソニーが一緒になってXperiaブランドをつくっていく。
その考えを伝えるための「任命」だったようです。
参加者を単なるモニターではなく、プロジェクトを一緒に進める存在として迎える。
そう考えると、任命状という形を取った理由も見えてきます。
約3週間使ったユーザーとXperia開発者が直接意見交換

モニター任命式でXperia 1 VIIIを受け取った参加者は、その後約3週間にわたって端末を使用しました。
そして開催されたのが「活動報告会」です。
私もソニーストア銀座で、このモニタープログラムを取材しました。
印象に残っているのは、ユーザーと開発者との距離の近さです。
活動報告会では、参加者が5つのグループに分かれました。
各グループをXperiaの担当者が順番に回ります。
商品企画、カメラ、オーディオ、ディスプレイ、バッテリー設計、マーケティングの各担当者です。
そこで交わされていたのは、単に
「Xperia 1 VIIIは良かった」
という感想だけではありません。
約3週間使ったからこそ見えてきた疑問や要望についても、率直な意見が交わされていました。
👉 Xperia 1 VIII モニタープログラム|活動報告会の現地取材レポートはこちら
私自身、取材しながら、
これは通常の新製品説明会とはまったく違う
と感じたことを覚えています。
製品を作る側と使う側が、同じテーブルでXperiaについて話している。
その光景が、このプログラムを象徴していました。
銀座・大阪とも活動報告会の参加率は100%

今回のストーリーでは、活動報告会での参加者の熱量についても紹介されています。
驚くのは、銀座・大阪とも活動報告会の参加率が100%だったことです。
約3週間Xperia 1 VIIIを使った参加者の中には、感じたことや疑問をスマートフォンやメモにまとめて会場へ持参した人もいたとのこと。
さらに、自分の感想や意見を手紙として用意した参加者もいたそうです。
取材したときにも、会場では次々と意見が飛び交っていました。
今回その舞台裏を知り、改めて納得しました。
参加者にとっても、
「発売前のスマートフォンを試せた」だけでは終わっていなかった
ということだと思います。
自分たちが日常で使って感じたことを、Xperiaを作っている人へ直接伝えられる。
その機会そのものに大きな価値があったのでしょう。
Xperia 1 VIIIの満足度は97%

プログラム終了後に行われた参加者アンケートでは、高い評価も確認されています。
モニタープログラムそのものについては、
「大変満足/満足」100%
Xperia 1 VIIIについては、
「大変満足/満足」97%
となりました。
Xperia 1 VIIIは現在、すでに発売されています。
発売前の段階で、約3週間使用した参加者の97%が「大変満足/満足」と回答しています。
非常に興味深い結果です。
一方で、このプログラムで重視されていたのは高評価だけではありません。
参加者からは、良かったところだけでなく課題や要望についても率直な意見が出ています。
そして、その声を聞いた開発者側からも刺激を受けたという反応があったことが紹介されています。
ユーザーから開発者への一方通行ではなく、お互いに刺激を受ける場になっていた。
そこも、このプログラムの大きな特徴だったように感じます。
取材時には見えなかった「ユーザーの熱量」

今回のMy Sony STORYで繰り返し登場するのが、Xperiaユーザーの「熱量」です。
長くXperiaを使っている。
細かな機能まで知っている。
良いところだけでなく、改善してほしいところについてもしっかり意見を持っている。
ソニー側は、そうしたユーザーを単なる「製品の利用者」とは考えていませんでした。
今回の企画につながったのも、
XperiaユーザーがなぜXperiaを選び、どのように使い、どんなところに魅力を感じているのかを、もっと深く知りたい
という考えからだったことが紹介されています。
私も活動報告会の現場を取材しましたが、参加者の皆さんがXperiaについて楽しそうに、そして真剣に話していた姿は今でも印象に残っています。
その光景を今回、企画した側の視点から改めて見ることができました。
「Xperiaはソニーだけのものではない」という考え

今回のMy Sony STORYで、個人的に最も印象に残ったのは、このプログラムを企画した理由です。
モニターに新製品を体験してもらうだけではなく、使った感想を開発者へ直接届ける。
そこまで実施することで、ユーザーと一緒にXperiaブランドをつくっていきたいという考えがありました。
スマートフォンの新製品イベントというと、
メーカーが新しい機能を説明し、ユーザーがそれを体験する。
一般的にはそんな形を想像します。
しかし今回のプログラムは違いました。
ソニーからユーザーへ伝えるだけではなく、
ユーザーからソニーへも伝える。
そして開発者が、その声を直接受け取る。
この双方向の関係をつくろうとしていたことが、今回のストーリーから見えてきます。
取材したあの日の見え方が少し変わった

モニタープログラムを取材した当時も、ユーザーとXperia開発者が直接話せる貴重な機会だと感じていました。
ただ、今回My Sony STORYを読んでみると、あの日の見え方が少し変わります。
約300人から43人を選出。
発売前のXperia 1 VIIIを40台以上確保。
約1カ月にわたるプロジェクトを運営。
約3週間使ったユーザーと開発者が直接意見交換。
そして銀座・大阪とも活動報告会への参加率は100%。
一つひとつを見ると、この取り組みにかけていた力の大きさがわかります。
あれは単なる「発売前のXperiaを試せるイベント」ではありませんでした。
ユーザーが感じたことを開発者へ伝え、開発者もユーザーから刺激を受ける。
Xperiaの未来について、作る側と使う側が同じ場所で考える。
それを実際に形にしたプロジェクトだったのだと思います。
Xperiaの未来をユーザーと一緒に描く

My Sony STORY Vol.15のタイトルは、
「ユーザーのみなさまといっしょにXperiaの未来を描きたい。」
です。
取材した当時は見えていなかった舞台裏を知ると、このタイトルがより理解できます。
もちろん、活動報告会で寄せられた意見が、そのまま次のXperiaに反映されるとは限りません。
それでも、日常でXperiaを使っているユーザーが感じたことを開発者へ直接届ける。
そして、その声を作る側が直接受け止める。
こうした機会が続いていけば、Xperiaとユーザーとの距離もさらに近くなっていきそうです。
Xperia 1 VIIIから始まった今回のチャレンジ。
今後も同じような取り組みが行われるのか。
そして、今回集まった声がこれからのXperiaにどうつながっていくのか。
ソニーショップとして、そしてXperiaを取材している立場から、これからも注目していきたいと思います。
Xperia 1 VIIIモニタープログラム Q&A

Xperia新製品 モニタープログラムとは?
発売前のXperia 1 VIIIをユーザーへ約3週間貸し出し、実際に使った感想や意見をXperia開発者へ直接伝える取り組みです。
Xperia 1 VIIIモニタープログラムには何人が参加した?
約300人の応募者の中から、東京・銀座と大阪をあわせて43人がモニターとして参加しました。
Xperia 1 VIIIはモニタープログラム用に何台用意された?
ソニー公式「My Sony STORY Vol.15」によると、プログラムを実施するため発売前の量産品を40台以上確保したと紹介されています。
モニタープログラムの満足度は?
プログラム終了後のアンケートでは、モニタープログラムへの「大変満足/満足」が100%、Xperia 1 VIIIへの「大変満足/満足」が97%でした。
公式情報はこちら
Xperia 1 VIII モニタープログラムの舞台裏や製品情報については、ソニー公式サイトもあわせてご確認ください。
・ユーザーのみなさまといっしょにXperiaの未来を描きたい。Vol.15
・Xperia 1 VIII|商品情報
・Xperia 1 VIII|購入する
・サポート情報|アップデート情報はこちら
・Xperia 1 VIIIとあわせて人気
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12GB RAM/256GB ROM:235,400円 / 6,500円/月
この記事を書いた人

よしおくん
横浜のソニーショップ「ナカムラ電器」で、ソニー製品の販売と情報発信を担当しています。
カメラ・レンズ、Xperia、ブラビア、オーディオなどを実際に使い、ソニーショップとして販売する立場と、実際に製品を使うユーザーとして感じたことの両方から記事を執筆しています。
新製品の先行展示にも足を運び、スペックだけでは分からない使い心地や、購入前に知っておきたい情報をできるだけ分かりやすくお届けします。
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