柔らかな光に癒される!デザインが変わった新しいグラスサウンドスピーカーの魅力に迫る LSPX-S3 レビュー
グラスサウンドスピーカー LSPX-S3 レビュー
2021年8月6日発売のソニー グラスサウンドスピーカー「 LSPX-S3 」の実機を使ってレビュー をお届けいたします。
新しい「LSPX-S3」の進化点を従来モデル「LSPX-S2」と比較しながら確認をしてみました。
グラスサウンドスピーカー LSPX-S3 レビュー
こんにちは、よしおくんです。
すっきりしたデザインになった新型グラスサウンドスピーカー「 LSPX-S3 」。
有機ガラス管が奏でる仕組みはそのままで、雰囲気が変わりました。
くつろぎ空間によりなじむデザイン。
新商品が登場し、デザインへの率直な感想は、
従来モデル「 LSPX-S2 」は、メカ風の色合いから男性に好まれるデザイン。
新商品「 LSPX-S3 」は、スッキリしていながらも重厚感があり、女性に好まれるデザインのように感じました。
LSPX-S3 のなだらかなデザインは、アップルユーザーにうけそう~
本日は、下記のコンテンツに沿って「 LSPX-S3 」の進化した魅力を確認していきます。
- 有機ガラス管ならではのリアルでクリアなサウンド
- 柔らかな光が魅力のライティング
- キャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」
- 便利なユーザビリティ
有機ガラス管ならではのリアルでクリアなサウンド
グラスサウンドスピーカーの原点は、2008年までさかのぼります。
Sountina(サウンティーナ)NSA-PF1が、希望小売価格100万円で発売。
その後、2016年にサウンティーナの系譜としてグラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」を発売。
2019年によりコンパクトで高音質なモデル「LSPX-S2」を発売。
そして今年、さらに音質と使い勝手にもこだわった「LSPX-S3」が発売されました。
リアルでクリアなサウンドの
どこを進化させたの?
有機ガラス管が奏でる仕組みのどこを変えたのか気になっていました。
- 高域の有機ガラス管型トゥイーター構造の改善
- 中低域のウーファー口径のサイズUP
ウーファー口径のサイズアップ
従来モデル「 LSPX-S2 」35㎜から、「 LSPX-S3 」46㎜へサイズアップ。
LSPX-S2 を使用していて中低域ちょっと物足りないな~と思っていたので、
うれしいサイズアップ!
試聴したら、
ウーファー口径サイズの違いを感じた!
試聴して最初に感じたのは、ボーカルの厚みと音の聞き取りやすさがアップしている。
その後、実際のテーブルに置いての使用を想定して、
音量を絞って試聴すると音の聞き取りやすは、かなりの違いでした。
LSPX-S2 の使用続けていて、もう少しだけ中低域が欲しいかったな~と思っていただけに、
この進化は、めちゃくちゃ嬉しく感じました。
ステレオミニジャック(オーディオ入力端子)が
なくなってる!
LSPX-S2 に搭載されていたステレオミニジャックが廃止されていました。
LSPX-S2 は、アナログ(オーディオケーブル端子入力)またはWi-Fi接続で、
ハイレゾ音源に対応していました。
LSPX-S3はハイレゾ対応ではありませんが、
LDAC対応(SBCに比べて最大約3倍の情報量でBluetooth高音質再生が可能)は、変わっていなかったので安心しました。
その分、価格は44,000円(税込)から 38,500円(税込)へとお求めやすくなっています。
柔らかな光が魅力のライティング
グラスサウンドスピーカーの魅力と言えば
柔らかな光
この光がお部屋を心地よい空間へグレードアップしてくれるのが、人気のひとつ。
そのライティングが進化!
本体にタッチセンサーを新搭載
このタッチセンサーでは、
ライティングの「オン/オフ」や「輝度の調整」できるように!
使ってみると、めっちゃ便利。
心地よい空間へ演出する際、輝度調整ができるなんて
めっちゃ便利。
LEDの明るさは、
32段階の調整が可能!
上記写真の向かって左側が一番小さい明るさ、右が最大の明るさ。
選べる32段階の明るさは、嬉しい機能進化です!
キャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」
以前から好評な
「キャンドルライトモード」が進化!
揺らぐ光が楽しめる「キャンドルライトモード」。
そのキャンドルライトのバリエーションが増加。
強中弱に加え、音楽連動が追加されました!
この操作もタッチセンサーで行え
タッチセンサーを長押しで、
輝度の調整 ⇔ キャンドルライトモードの切り替え
キャンドルライトモードは「 弱 / 中 / 強 / 音楽連動 」の順に選択。
好評なキャンドルライトモード進化は、
音と光に包まれる贅沢なひととき楽しみが増えて満足~
音楽連動は、従来と比べ「光の変化」があり、一番楽しめました。
【音楽連動】
目の前のキャンドルに息をふきかけた時の揺らぎを再現。
音量が上がるとキャンドルの光が弱く、音量が下がると強く瞬きます。
便利なユーザビリティ
LSPX-S3 から進化した
使い勝手を確認
サウンドやライトモードの進化を確認してきましたが、
最後に使い勝手の進化を確認。
ハンズフリー通話機能
スマホと接続して試聴中に突然電話が…
焦りましたが、普通に会話できました(笑)
マイクは底面に近い位置配置されているので、相手への聞こえ方が気になりましたが、
会話中聞き直されることやハウリングを感じることはありませんでした。
本体充電は「USB Type-C」
ようやく、USB Type-C充電に対応。
付属のUSB Type-Cケーブルがおしゃれでびっくり!
本体カラーに合わせたUSB Type-Cケーブルが付属。
長さは102㎝程。
付属品
- USB Type-Cケーブル
- クリーニングクロス
2台つなげて、ステレオでも楽しめるStereo Pair機能
今回はテストできませんでしたが、
LSPX-S3を2台一緒につなげてBluetooth接続することで、
ステレオで音楽を楽しむことが可能となります。
複数台接続のパーティーコネクト
最大100台のスピーカーとつなげられるパーティーコネクトに対応。
また、LSPX-S3の音連動に加えて、最大8台まで風に揺れるキャンドルのように時間差で揺らぐ光が楽しめる光連動にも対応。
※パーティーコネクト対象機種はSRS-XG500/XP500/XB43/XB33/XB23
レビューまとめ
従来モデル(LSPX-S2)との比較
LSPX-S2 | LSPX-S3 | |
価格 | 44,000円(税込) | 38,500円(税込) |
スピーカー部 | 有機ガラス管型トゥイーター 35mmウーファー |
有機ガラス管型トゥイーター 46mmウーファー |
バッテリー | 8H | 8H |
ハイレゾ | 〇 | – |
最大出力 | 11W | 8W |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC | SBC/AAC/LDAC |
Wi-Fi | 〇 | – |
キャンドルライトモード | 強弱 | 強中弱/音楽連動 |
ハンズフリー | – | 〇 |
オーディオ入力端子 | 〇 | – |
本体サイズ | 約外径Φ90×277mm | 約外径Φ94×289mm |
本体重量 | 約1.1kg | 約1.1kg |
ソニーの充実したワイヤレススピーカーの中でも、
シンプルなデザインとライティングでインテリアとしても置いておきたくなるスピーカー。
ハイレゾ非対応にはなりましたが、
中低域のウーファー口径のサイズUPの効果が、想像していたより良く、
この点が一番うれしかった。
さらに、キャンドルライトモードの音楽連動による「光の変化」は、
グラスサウンドスピーカーの魅力をアップしています。
皆様のワイヤレススピーカー購入時にチェックしてもらえると嬉しいです。
■グラスサウンドスピーカー「LSPX-S3」 |
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