夏休みピッタリ|ソニー ミラーレス一眼 α で「 ピンホールカメラ 」作って遊ぼう!
本日は、夏休み工作の題材としてピッタリな「ピンホールカメラ」。
そのピンホールカメラを、ソニー ミラーレス一眼 α を使って作ってみましたので、ご紹介させて頂きます。
ピンホールカメラとは
レンズを使わない針穴(ピンホール)を利用したカメラ。また、針穴写真機とも言われます。
ソニー ミラーレス一眼 α にて、ピンホールカメラを作るには、ボディキャップを加工するだけと、とっても簡単です。その作成手順をご紹介させて頂きます。
ピンホールカメラ作り方
今回作成のピンホールカメラは、フォトグラファー鈴木知子氏の「すずちゃんの連続講評講座」課外ワークショップにて、作成させて頂きました。企画・運営のF様ありがとうございました。
まずは、カメラ用のボディキャップの中心に6㎜程の丸穴をあけていきます。
ボディキャップに合わせた型紙は直径41㎜が一番しっくりきました。ここでの中心への穴あけは、ほぼ中心ぐらいで大丈夫です。
穴あけ後は、ブロアーでごみを取り除いてください。
ボディキャップのほぼ中心に穴あけ完了です。続いて…
丸穴を開けたボディキャップの裏側に、15㎜角のアルミホイルをテープで止めます。アルミホイルは黒く塗っておいてください。石焼いも黒ホイルを使うのも便利です。
※石焼いも黒ホイルはアマゾンで154円。
東洋アルミ 石焼きいも黒ホイル3M 0198
アルミホイル以外用意する物は、黒ペンとテープになります。
貼ったアルミホイルに針で穴をあけていきます。ここがポイント!0.3㎜~0.5㎜径の穴をあけます。
キャップのセンサー側に、指を当て表から針で穴をあける際、指に軽く当たった位で、ちょうど良くなりました。
穴の仕上がりは、光を受けないと見えないほどの小ささにして下さい。
鉄道写真家 中井精也 氏のYouTube チャンネル「おもひでかめら〈前編〉ピンホールカメラの作り方」が、わかりやすく紹介して下さっております。ぜひリンク先動画をご覧ください。
試写してみました!
ピンホールカメラで、撮影してみました~ カメラ機材はソニー ミラーレス一眼カメラ「α7Ⅱ」で撮影。
レンズで撮影するのとは違う、ノイズ感がかえって新鮮に感じました。なお、ピンホールカメラでは「ピント」「絞り」は調節できません。センサーが汚れていると、センサーに付着したゴミが目立ちます。
カメラ設定のクリエイティブスタイルの「セピア」で撮影してみると、レンズ撮影とは違うノスタルジックなものを感じさせてくれました。このように、ピンホールカメラでありながらも仕上がりを確認して撮影できるのもミラーレス一眼カメラの魅力ですね。
撮影は、シャッター速度、ISO感度を調整しながら撮影します。お子様とご一緒なら、フルオート撮影と違い、カメラの仕組みをご一緒に楽しむ機会になると思います。
こちらの写真は、アルミホイルに複数の穴を開けた際の写真です。材料費が安いので、色々と試せるのも魅力のひとつですね。
本日は、最後まで当店のブログをお読みいただきありがとうございます。この夏、皆様のデジタル一眼カメラで楽しむ際の参考になれば幸いです。また、店頭には試写できるようピンホール用に加工したボディキャップを用意しております。お気軽にお声がけください。
ぜひ、ソニーストアで「ボディキャップ」のご購入をご検討ください!
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