2018年7月27日

サイバーショット DSC-RX100M6 プチレビュー｜月の表情を撮る編

サイバーショット DSC-RX100M6 プチレビュー

今年2度目の皆既月食となる7月28日明け方ですが、台風の影響で撮影は難しそうですね。残念…

そこで昨晩、6月22日発売の新製品サイバーショット「DSC-RX100M6」にて、月の表情の撮影に挑戦してみました。また、その際の設定をご案内させて頂きます。

	ソニー公式サイト
	デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M6」商品情報サイトはこちら

DSC-RX100M6 で月の撮影に挑戦！

RX100シリーズとして、初めて広角から望遠までをカバーする24-200mm F2.8-4.5（焦点距離は35mm判換算）の高倍率ズームを搭載して登場したRX100M6。

コンパクトなボディに収められた高画質性能レンズと、進化した画像処理エンジン組み合わせにて、どのような月の表情撮影できるか確認していきたいと思います。

月を撮影する際の設定する機能設定項目を、事前に「マイメニュー設定」に登録しておくと、撮影後、簡単に元の設定に戻せます。

例えば、撮影後「手ブレ補正機能」をオフのままにしてしまって、その後の撮影で、手ブレ写真を量産なんてことも…そんなことを防ぐにも事前の登録をおすすめいたします。

※α7Ⅲシリーズでも同じ設定が可能となります。

この機能は、MENUをカスタマイズする機能となります。良く使うMENU項目を最大30個をセレクトし、自分だけのメニューをつくることが出来ます。

例えば、MENU項目中には、静止画用と動画用それぞれの「手ブレ補正」機能項目が存在します。静止画で手ブレ補正を切りにする場合は、三脚使用時が想定されます。暗い中で操作をする時など、間違えないように事前にマイメニューに登録しておくと安心です。

以上の項目を通常MENU画面項目から、選択し設定するだけでもいいのですが、普段の撮影に戻すときに楽なので「マイメニュー」登録をオススメいたします。

ズーム範囲は、光学ズームの範囲内の撮影。

光学ズーム範囲を超えても、画質がほとんど劣化しません。光学ズームの約2.0倍。

画質は劣化するが、最大倍率が大きいズームを行えます。光学ズームの約4.0倍。

デジタルズーム撮影した写真をトリミングしてみましたが、月の表情であるクレーターを撮影することができました。この小さなRX100M6ボディで、よく頑張ってくれてるな～と感心してしました。

今回撮影した横縦比が［3:2］の場合で、JPEG画像サイズを変えることにより、次の表ように倍率も変わりますのでご参考にして頂ければ幸いです。

今回撮影した月の撮影のように、RX100M6の普段使わない機能を体感して頂きながら、より撮影を楽しまれるご参考にして頂ければ幸いです。続いては、価格比較、納期情報をご案内させて頂きます。

新製品サイバーショット「 DSC-RX100M6 」を、大手ショッピングサイトの「価格.com 」等と、メーカー直販サイトのソニーストアとの価格比較してみました。

ショッピングサイト	価格
価格.com	130,250円（税込）
Amazon	131,580円（税込）
Yahoo!ショッピング	131,580円（税込）
ソニーストア	134,991円（税込）	ソニーストアならではの購入特典・長期保証（3年ベーシック付属）・提携カード決済で3％OFF

最安値とソニーストア（割引クーポン使用時）の価格差は4,741円。ただし、既にソニーストアをご利用中の方は、お持ちのクーポンにより条件が変わりますので、一度お持ちの「My sony ID」にてご確認ください。

この時点でのソニー直販の購入メリットは、3年間の長期保証の付属となります。続いて、ソニー直販だからできるサービスを確認していきます。

※2018年7月27日11：44 現在の価格
※割引クーポンは、無料で作成できるMy Sony ID をご活用の場合にご利用いただけます。
※ソニーストア送料：324円（税込）ソニーストアの購入経験のあるお客様は、定期クーポンにより無料の場合もございます。

ソニーサイバーショット「RX100M6」の納期情報は、ソニーショップルートの納期情報をご案内させて頂きます。※7月27日現在

モデル名	ソニーストア在庫	ソニーショップ納期目安
サイバーショット「DSC-RX100M6」	×	8月下旬予定