握った瞬間に9年の進化を感じた|DSC-RX10M5は「持ちやすさ」が大きく進化していた
握った瞬間に9年の進化を感じた|DSC-RX10M5は「持ちやすさ」が大きく進化していた

こんにちは、よしおくんです。
【DSC-RX10M5特集】
速報記事ではお伝えできなかった、ソニーストア銀座で実際に触って感じた第一印象を、数回に分けてお届けします。
第1回となる今回は、DSC-RX10M5実機レビューとして、スペックを見る前に驚いた「持ちやすさ」の進化についてご紹介します。
実際にRX10 IVと触り比べてみると、9年という時間の長さを感じるほど、ボディの完成度が大きく進化していました。
ソニーストア銀座でDSC-RX10M5の実機を触ってきました

本日(7/10)、ソニーストア銀座にて、9年ぶりに登場した「DSC-RX10M5」の実機を触ってきました。
今回は、新旧モデルとなるRX10 IVとRX10 Vを実際に触り比べることができました。
そのなかで、最初に驚いたのはAIやオートフォーカス性能ではありません。
「あれ?かなり持ちやすくなっている」
実機を手にした瞬間、思わずそんな言葉が出てしまいました。
もちろん、AIプロセッシングユニットや最新のAF性能も非常に魅力的です。
しかし、それ以上に「カメラとしての基本的な使いやすさ」が大きく進化していることを強く感じました。
Aマウント時代からEマウント世代へ進化したデザイン

今回、ソニーストア銀座でRX10 IVとRX10 Vを並べて触ってみて、最初に目を引いたのはボディデザインの変化でした。
RX10 IVは、どこかAマウント時代のカメラを思わせる、なで肩のデザインが印象的です。
私自身、実機を手にした瞬間に「α99 IIを思い出すな」と感じました。
一方、RX10 Vは印象が大きく変わっています。
グリップから軍艦部にかけてのラインは、最新のαシリーズを思わせる精悍なデザインになっており、どこかα1 IIやα9 IIIにも通じる雰囲気を感じました。
もちろん、24-600mmのレンズ一体型というRX10シリーズの基本コンセプトは変わっていません。
しかし、実際に並べてみると、単なる後継モデルではなく、「最新世代のRX10」と呼びたくなるような存在感があります。
そして、その印象は見た目だけではありませんでした。
実際に手にした瞬間、ホールド感の違いにもすぐに気付くことになります。
DSC-RX10M5の実機レビューで感じたホールド感



そして、実際に手にして最も印象的だったのがグリップです。
RX10 IVでは、グリップを深く握ろうとすると、ボディの角が手に当たる印象がありました。
また、女性の場合は爪が当たりやすいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
一方、RX10 Vでは、その印象が大きく変わりました。
小指までしっかりと力が入り、手のひら全体で自然にホールドできます。


さらに、シャッターボタンの位置変更によって、人差し指も自然な位置へ置けるようになりました。
その結果、構えた瞬間に「しっかり持てている」という安心感が大きく向上していました。
まさに、最新のαシリーズに近いホールド感です。
ここは、スペック表だけでは決して分からない部分だと思います。
9年間の進化を最も感じたポイントかもしれません

RX10シリーズは、24mmから600mmまでを1台でカバーできる、他にはない存在です。
だからこそ、長時間持ち歩くことも少なくありません。
・旅行で長時間持ち歩くとき
・野鳥撮影で600mmを構え続けるとき
・航空祭で1日撮影するとき
・お子さんのスポーツ撮影でカメラを構え続けるとき
こうしたシーンでは、単純なスペック以上に「持ちやすさ」が重要になります。
その点で、今回のRX10 Vは非常に大きな進化を遂げたと感じました。
約1.1kgという重量級のカメラでありながら、実際に持ってみると数字ほどの重さを感じませんでした。
むしろ、グリップ形状や重心バランスの改善によって、RX10 IVよりも自然に構えられる印象を受けました。
また、24-600mmをフルサイズシステムで揃えると、装備重量は約4.3kgにもなります。
改めて、レンズ一体型ならではの機動力の高さを実感しました。
スペックを見る前に驚いたのは「安心感」でした

AIプロセッシングユニット。
リアルタイム認識AF。
4K120p。
NP-FZ100バッテリー。
もちろん、今回のDSC-RX10M5には多くの進化ポイントがあります。
しかし、ソニーストア銀座で実機を触ってみて、最初に驚いたのはそれらではありませんでした。
「握った瞬間の安心感」
これこそが、私が最も強く感じた進化でした。
もちろん、AIプロセッシングユニットやリアルタイム認識AFなど、最新技術の搭載も大きな魅力です。
しかし、それ以上に印象的だったのは、実際に手にした瞬間に感じたホールド感の向上でした。
9年間で進化したのは、スペックだけではありません。
カメラとして毎日使うための基本性能そのものが、大きく進化していました。
そして、それは実際に手にして初めて分かる進化だと思います。
だからこそ、DSC-RX10M5が気になっている方には、ぜひ一度実機を手に取っていただきたいと感じました。
まとめ

DSC-RX10M5は、単なるスペックアップモデルではありません。
実際に触ってみると、ボディデザインやグリップ形状、シャッターボタン位置まで含めて、カメラとしての完成度が大きく進化していることが分かります。
そして、その進化は、実際に手にした瞬間に感じられるものでした。
次回は、RX10 IVと比較しながら、
- AIオートフォーカス
- EVFの進化
- 操作性の違い
- 動画性能
などについて、さらに詳しくご紹介したいと思います。
DSC-RX10M5 特集

- ✅ 第1回:DSC-RX10M5実機レビュー|握った瞬間に感じた9年ぶりの進化(この記事)
- 📌 次回予告
第2回:スペック以上に変わっていた|RX10 IVと実機比較して感じたこと - 📌 公開予定
第3回:超望遠なのに初心者にもおすすめできる理由 - 📌 最終回
第4回:なぜ今、ソニーはRX10シリーズを復活させたのか
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