VAIO Tが本日受注開始|341,000円~、ソニーストアでの販売案内なし。新たなVAIOに期待
VAIO Tが本日受注開始|341,000円~、ソニーストアでの販売案内なし。新たなVAIOに期待

こんにちは、よしおくんです。
VAIO Tと法人向けモデル「VAIO T work」の受注が、2026年9月18日(金)より始まりました。
VAIO Tは、独自の「マルチフリップ機構」を採用した新しいモバイルPCです。
ノートPCとして使うだけではありません。
タブレットモード、さらに対面する相手へ画面を見せやすいビューモードへ切り替えられます。
一方で、ソニーショップとして気になったことがあります。
今回のVAIO TとVAIO T workは、ソニーストアでの販売が案内されていません。
個人向けVAIO Tは、ノジマ店舗とVAIO直営オンラインストアで販売。
法人向けVAIO T workは、VAIOストアビジネスで購入できます。
長くソニーストアでVAIOを販売してきただけに、個人的には少し寂しさがあります。
しかし、VAIOブランドはこれからも続きます。
だからこそ、ノジマグループのもとで新しい挑戦を続けるVAIOを、これからも応援したいと思っています。
VAIO Tが9月18日から受注開始

VAIOは、2026年9月18日から「VAIO T」「VAIO T work」の受注を開始しました。
今回の販売先は次のようになっています。
| モデル | 主な対象 | 販売先 |
|---|---|---|
| VAIO T | 個人向け | ノジマ店舗、VAIO直営オンラインストア |
| VAIO T work | 法人向け | VAIOストアビジネス |
また、ノジマ店舗でのVAIO T発売日は2026年9月22日(火)。
VAIO直営オンラインストアでは、最速お届け日が9月30日(水)と案内されています。
VAIO Tは発売記念価格341,000円(税込)~

個人向けVAIO Tの販売価格は、341,000円(税込)~です。
現在は発売記念特別価格となっており、33,000円(税込)OFFで販売されています。
VAIO直営オンラインストアでのキャンペーン期間は、2026年12月1日(火)午前9時59分までです。
決して気軽に購入できる価格ではありません。
そのため、新しいマルチフリップ機構にどれだけ価値を感じられるかが、購入を考えるうえで大きなポイントになりそうです。
VAIO Tは1台で3つのスタイルに変化

VAIO Tで最も注目したいのが、独自の「マルチフリップ機構」です。
利用シーンに合わせて、3つのスタイルを使い分けられます。
- ノートPCモード
- タブレットモード
- ビューモード
ディスプレイは13.3型ワイド。
縦横比16:10、解像度2560×1600のタッチディスプレイを搭載しています。
普段は通常のノートPCとして使用。
資料を見るときにはタブレットへ変更できます。
さらに、打ち合わせではビューモードに切り替えることで、向かい側の相手へ画面を見せやすくなります。
単に画面が360度回転する2-in-1 PCとは、少し考え方が違います。
「仕事の途中でPCの使い方を切り替える」ことを意識したVAIOらしい仕組みだと感じました。
VAIO T workは営業職にかなり相性がよさそう

個人的に気になっているのは、法人向けのVAIO T workです。
特に営業職の方には、このマルチフリップ機構を便利に感じてもらえるのではないでしょうか。
例えば、移動中は通常のノートPCとしてメールや資料を作成。
訪問先ではビューモードへ切り替え、そのままお客様へ画面を見せることができます。
また、資料確認ではタブレットモードを利用。
確認後は再びノートPCモードへ戻してメールを送信する、といった使い方もできます。
VAIOも法人向けページで、資料レビューからメール送信までをフリップ操作でつなげる使い方や、商談時に画面を共有する使い方を紹介しています。
こうした使い方を見ると、VAIO T workは単なる変形ノートPCではありません。
営業活動の流れそのものを考えて作られたPCという印象を受けます。
問題になるとすれば、やはり価格でしょうか。
会社が社員へ導入するPCとして考えた場合、使い勝手や業務効率と価格のバランスがポイントになりそうです。
電車の中でVAIOを使う会社員を見かけて感じたこと
実は最近、ソニーストア銀座へ取材に行った帰りの電車で、VAIOを広げて仕事をしている会社員の方を見かけました。
特別なことではないのかもしれません。
しかし、ソニーショップとして長くVAIOを扱ってきただけに、街中でVAIOが使われている姿を見ると、つい目に入ります。
そして、「今も仕事の道具としてVAIOを使っている人がいるんだな」と、少しうれしくなりました。
VAIOは2026年8月、「日経コンピュータ 顧客満足度調査 2026-2027」のクライアントパソコン部門で、2年連続第1位を獲得しています。
調査では「性能・機能」「信頼性」「運用性」「サポート」の4項目で高い評価を獲得しました。なお、この調査は企業のIT製品・サービス導入担当者などを対象としたもので、2026年4月1日から5月29日に実施されています。
そう考えると、先日見かけた光景も印象深く感じます。
VAIO T workによって、これから街中や取引先でVAIOを広げる営業職の方がさらに増えていくのか。
少し楽しみにしています。
ソニーストアで販売されないのはやはり寂しい
一方で、ソニーショップとしては、今回のVAIO Tについてソニーストアでの販売案内がないことに、やはり寂しさも感じます。
VAIOがソニーから独立したあとも、ソニーストアではVAIOを購入することができました。
そのため、新しいVAIOが登場するたびに、お客様と一緒に構成を考えたり、新旧モデルを比較したりしてきました。
今回のVAIO Tについて公式に案内されている販売先は、ノジマ店舗、VAIO直営オンラインストア、VAIOストアビジネスです。
ただし、現時点で「今後すべてのVAIO新製品をソニーストアで販売しない」と発表されているわけではありません。
そのため、今回はあくまでVAIO Tシリーズの販売方法が変わったと捉えておきたいと思います。
まとめ|新しいVAIOが街中で使われる姿に期待

VAIO TとVAIO T workは、これまでのVAIOとは少し違った方向から登場した新しいPCです。
独自のマルチフリップ機構によって、ノートPC、タブレット、ビューモードを使い分けられます。
特にVAIO T workは、外出や商談が多い営業職との相性がよさそうです。
一方、個人向けVAIO Tは発売記念特別価格でも341,000円(税込)~。
魅力的な機構だからこそ、価格とのバランスは気になるところです。
そして、ソニーショップとしては、今回のVAIO Tがソニーストアで販売されないことに寂しさもあります。
しかし、VAIOブランドがなくなったわけではありません。
むしろ、ノジマグループとなったVAIOが、新しい挑戦を始めたことに注目しています。
VAIOでは、新たな体験価値を提案する製品を「Nextシリーズ」として展開。
今回のVAIO T/VAIO T workは、その第1弾に位置付けられています。
これから電車やカフェ、そして商談の場でVAIO T workを使う人を見かけるようになるのか。
VAIOらしいPCが、これからも街中で使われ続けることを楽しみにしています。
この記事を書いた人

よしおくん
横浜のソニーショップ「ナカムラ電器」で、ソニー製品の販売と情報発信を担当しています。
カメラ・レンズ、Xperia、ブラビア、オーディオなどを実際に使い、ソニーショップとして販売する立場と、実際に製品を使うユーザーとして感じたことの両方から記事を執筆しています。
新製品の先行展示にも足を運び、スペックだけでは分からない使い心地や、購入前に知っておきたい情報をできるだけ分かりやすくお届けします。
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