2021年8月3日

軽くて驚いた！ソニーストア VLOGCAM「ZV-E10」展示レビューその①

よしおくん α（本体）, 徹底レビュー, カメラレビュー, α（デジタル一眼カメラ）, VLOGCAM（デジタルカメラ） ZV-E10 0 Comments

VLOGCAM「ZV-E10」展示レビューその①

9月17日（金）発売となるレンズ交換式Vlogカメラ『VLOGCAM ZV-E10』の先行展示がスタートした、ソニーストア銀座にお邪魔してきました！

αシリーズとして初めてのVlogカメラの魅力を確認してきました。

VLOGCAM「ZV-E10」展示レビューその①

こんにちは、よしおくんです。

触った第一印象は「軽い～」。

ふだんからスマホで、

動画や静止画をInstagramとかSNSへアップして、

楽しまれている方にも使ってもらえるようなカメラだけはありますね(^^♪

そうそう。

ZV-E10 のターゲット層は、

プロクリエイターやハイアマチュア向けの動画カメラではなく、

本当は「一眼カメラ」欲しいけど…

キレイに撮れるのは、なんとなく知っているけど難しそう…

高価すぎて手が届かない…

そんな声にこたえてくれた「動画」「静止画」の両方を楽しんでもらえるカメラなんです！

大型カメラ店の実勢価格は、レンズ込みで80,190 円（税込）前後。

カメラ機能が充実したSIMフリー「Xperia 5 II」の108,900 円（税込）と比べてみると、手が届きやすい価格！

スマホのカメラからステップアップしてみたいあなたへ、

初めての「一眼カメラ」として、最適なモデルとなる「ZV-E10」。

以下のコンテンツに沿ってレビューさせて頂きます。

お付き合い頂けたら嬉しいです(^^♪

レビューコンテンツ

Vlog撮影に特化した「便利な機能」
Vlogがより魅力的になる「動画撮影」
Vlogがより魅力的になる「高音質記録」
接続性
充実の「静止画機能」

Vlog撮影に特化した「便利な機能」

Vlog（Video Blog）とは何？

VlogとはVideo Blogの略。簡単に言うと自分の好きなことを動画で記録し、表現すること。

その道具としてのカメラを、ソニーでは「VLOGCAM」と名付けています。

数あるソニーの一眼カメラの中でも、

動画撮影を気軽に楽しめるように工夫されています。

その便利な機能を確認してみました。

あっ、撮れてなかった

動画撮影で多いのが、録画ボタンの押し忘れ…

安心機能として、ちゃんと録画できていることがわかる「録画中」の赤いフレームがモニター画面に表示。

簡単なことにようで、あると便利な機能ひとつ。

撮影“されている”側にもわかりやすい

カメラ前面に、ちゃんと録画できていることがわかるタリーランプを搭載。

一眼カメラで動画が撮れますよ～と言うカメラではなく、

動画撮影にあると便利な基本機能を押さえてくれているのが、VLOGCAMの「ZV-E10」。

あっ

自撮りが快適にできる「バリアングル液晶」の撮影を撮り忘れた…

せっかく取材に行ったのに、ミスってあるものですね(笑)

ZV-E10搭載の液晶モニターは、自撮り時のアングルがかんたんに確認できる「バリアングル液晶画面」を搭載。

ソニーのホームページより拝借してきました。

キッドレンズの「SELP1650」でも、

しっかりと自撮りができますね。

ただ…

カメラアクセサリーのシューティンググリップ

「GP-VPT2BT」の同時購入が必須！

ソニーストアの10％OFFクーポン使用で11,610円（税込）になりますが、

ぜひ同時購入してほしいアクセサリー。

ZV-E10への取り付けは、ケーブル不要！Bluetooth対応で三脚機能もついてます。

2021年10月3日までなら、 ZV-E10と同時購入で2,000円のキャッシュバックキャンペーン中。実質1万円を切るぐらいで購入できます。

ワイヤレスリモートコマンダー機能付シューティンググリップ

GP-VPT2BT

希望小売価格13,816円(税込)

商品情報

このバリアングル液晶画面ですが、ほかのソニーのカメラと比べると

ほんの少し画面部がコンパクトになっていました。

モニターをつかんで開け閉めする際に、握りやすなったかなぁ～と感じぐらいでした。

一眼カメラで設定できるF値（絞り値）って何？

カメラを使いこなす上で、欠かせないのがF値（絞り値）。

カメラ初心者の方には、ほぼ外国語のレベルで聞きなれない言葉。

F値は、光を量をコントロールすると同時に、表現する印象が大きく変わります。

F値が小さいほどレンズは明るくなり、いわゆる「ボケ」の表現に必要な知識。

ZV-E10はF値の知識がなくても、

ワンタッチ機能「背景ぼけ切り替え」を搭載

撮影時に「主役を引き立たせたいとき」や「背景をクリアに見せたいとき」には、

背景ぼけ切替ボタンを押すだけで、簡単に切り替えができます！

カメラ初心者の方にも優しい操作で、カメラワーク（カメラを動かす技術）集中できるのが嬉しい機能です。

	背景ぼけ切替ボタン
	ぼけ	クリア
動画	レンズの開放F値	F8～F11
静止画	レンズの開放F値	F11

※動画時は状況に応じてF8とF11の間で自動制御
　・P・Aモード時はダイヤルを回すと機能解除
　・S・Mモード時は絞りが固定されます。適正露出を維持するにはISOオート設定がおすすめ
　・AUTO時に使用可能ですが、シーンセレクション時には使用できません。

Vlogを快適に撮影するためのズームレバー搭載

動画撮影時に電動ズームがあると撮影がスムーズ。

一眼カメラであるようでないのがズームレバー。

ZV-E10のズームレバーは、速度の調整が可能なっていました！

※単焦点レンズでも全画素超解像ズームにも対応。

ズーミング速度が8段階に調節可能

だけじゃない！

このズーミング速度の調整ですが、

撮影前の「STBY」と撮影時「REC」の、それぞれの速度調整が可能となっていました。

撮影時「遅く」設定しておいても、次のシーン撮影時に録画を止めた際、

撮影前の「STBY」を早い設定にしておけばスムーズに元の画角まで戻すことができます。

価格設定を抑えていても、基本機能が充実しているので驚いてしまいました。

余談ですが、本体カラーブラックで予約をしたのですが…

展示で実機を見て、撮影される側のことを考え、

威圧感を感じないホワイトに変更してしまいました。

2台買えればいいのですが、さすがにもったいないので(笑)

写真左：美肌効果 OFF時　写真右：美肌効果 MID時

誰でもキレイに撮ってほしい！
肌を明るくキレイに撮影する「美肌効果」

ここはよしおくんの肌で確認するより、素敵な方の写真を使わさせていただきます。

ZV-E10の動画撮影時、「美肌効果」を使うと顔の小じわやシミ、くすみなどを目立たなくし、目や口もとにメリハリをつけて撮影ができます。

OFF / LO / MID / HIの4つの設定から選択可能。

すばやくピントの移動ができる
「商品レビュー用設定」

2020年6月発売の「ZV-1」でも好評だった「商品レビュー用設定ボタン」。

ZV-E10ではアクティブモード時においても商品レビュー用設定が可能となっています。

静止画撮影時にも使用ができますよ。

逆光や薄暗い状況でも
常に顔の明るさをキープする「顔優先AE」

この機能も「ZV-1」で好評だった機能のひとつ。

自動で顔を検出し、顔優先AE機能で露出を補正。

明るい場所から急に日陰に移動するシーンでも、最適な顔の明るさをキープします。自撮りの肌の色合いを、自然な明るさで美しく撮影できます。

カメラ初心者の方にもおまかせで働いてくれる機能なので、カメラワーク（カメラを動かす技術）集中することができます。

一眼カメラって

キレイに撮れるのは、なんとなく知っているけど難しそう…

カメラのことをあまり知らなくでも、

一眼カメラならではの映像表現にトライできるよう

VLOGCAM「ZV-E10」は、Vlog撮影に特化した「便利な機能」が充実！

ハンディカムが誰もが使いやすいように

初めてでも、かんたんに使える一眼カメラなのがVLOGCAM「ZV-E10」。

次回は、Vlogがより魅力的になる「動画撮影」を紹介させて頂きます。

ソニーストア VLOGCAM「ZV-E10」展示レビューその② Vlogがより魅力的になる「動画撮影」編

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皆様のカメラ購入のきっかけに、チェックしてもらえると嬉しいです。

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