WI-C600N レビュー
2019年1月26日発売のAIノイズキャンセリング機能を搭載したネックバンド型Bluetoothイヤホン「WI-C600N」の実機レビューをお届けいたします!
音楽を聴かない時でも、そのまま首からぶら下げておけるネックバンド型の魅力を確認していきたいと思います。
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ネックバンド型 Bluetoothイヤホン「WI-C600N」
ソニーは日常の中で”気軽に”音楽を楽しみたいモデルとして、手軽なワイヤレスと、ノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホン「 WI-C600N 」を発売します。
- 電池持続時間(連続音声再生時間) :最大6.5時間(NC ON時)、最大7.5時間(NC OFF時)
- 電池持続時間(待受時間):最大22時間(NC ON時)、最大200時間(NC OFF時)
- 充電時間:約2.5時間(フル充電)
- 充電方法:USB充電
- 質量:約34g (本体: 約27g)
型名 | カラー | 発売日 | ソニーストア 価格 |
---|---|---|---|
ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット 『WI-C600N』 |
(B)ブラック (H)グレー (L)ブルー |
1月26日 | 17,880円+税 |
ノイズキャンセリング機能搭載
WI-C600Nは、デジタルノイズキャンセリング機能搭載により、周囲の騒音(ノイズ)を低減して音楽を楽しめるBluetoothイヤホンです。
搭載されているノイズキャンセリング機能ボタンを長押しすることで、周囲の音を解析して3つのモードから最適なものにノイズキャンセリング機能を切り替える「AIノイズキャンセリング」を搭載しました。
AIノイズキャンセリングの操作は、ネックバンドR側に用意されているのボタン「NC/AMBIENT」を約2秒ほど押し続けるだけです。ボタンがひとつだけなの迷うことなく使えるので操作しやすく感じました。
- NC モードA:中低域の音を多く含む騒音に適しています。一般的な騒音が多い環境に効果的。
- NC モードB:超低域の音を多く含む騒音に適しています。主にバスや電車の騒音に効果的。
- NC モードC:比較的静かで広い帯域の騒音に適しています。主にオフィスやOA機器の騒音に効果的。
ネックバンドR側に用意されているのボタン「NC/AMBIENT」は繰り返し押していくと、ノイズキャンセリング機能をオフにすることができます。
ボタンを押すたびに機能が次のように切り替わり、機能を知らせる音声ガイダンスが聞こえました。
- ノイズキャンセリング機能「オン」
“Noise Canceling” - 外音取り込み機能「オン」
“Ambient Sound” - ノイズキャンセリング機能「オフ」
外音取り込み機能「オフ」
“Ambient Sound Control Off”
また、スマートフォンにソニーの「Headphones Connect」アプリをインストールすると、外音取り込み機能(アンビエントサウンド)モードの設定を変更することができます。
- ノイズキャンセリング:ON/OFF
- 外音取り込み:ボイスモード
- 外音取り込み:ノーマルモード
さらに、音楽を聴かずにノイズキャンセリング機能だけを利用することも可能となっております。ソニーの「Headphones Connect」アプリから設定を行います。
ノイズキャンセリング機能については、外部の環境ノイズ(乗り物内の騒音や室内の空調音など)と逆位相の音を出すことで環境ノイズが低減して聞こえる機能です。
その環境ノイズを拾うため左右のイヤホン部に、マイクが装備されています。
高音域をクリアに再現する「DSEE」搭載
ソニーの独自開発技術「DSEE」を搭載。この機能は圧縮された音源で失われがちな高音域をヘッドホン内で補完する機能となります。
DSEE 機能を「Headphones Connect」アプリにてON/OFFし、聞き比べて頂くと実感いただける機能となります。
その際ですが、同じく「Headphones Connect」アプリにて、音質モードを「音質優先モード」にしていただくと、高音域の違いをより感じることができました。
高感度6mmダイナミックドライバー
イヤホン部には。ソニー独自開発の高感度6mmダイナミックドライバーを採用。
- ドライバーユニット:口径6mm(CCAWボイスコイル採用)
Bluetooth アンテナは、ネックバンドL側の先端に内蔵されています。
気になるBluetooth対応コーデックは、SBC, AAC, aptXに対応。DSEE 機能を搭載しているので、ワイヤレスでも音質劣化の少ないコーデックのaptX、AACに対応より、高音域の違いをしっかり確認でき楽しめました。
また、アプリ「Headphones Connect」を活用すれば、自分好みのサウンドで楽しむこともできます。
WI-C600N はノイキャン・Bluetooth機能搭載モデルとしてはエントリークラス。エントリークラスながら、環境ノイズを気にせずに「DSEE」搭載により、私が思っていた以上の高音質にて楽しめた点にちょっと驚きを感じました。
長時間バッテリー
気になるバッテリーの駆動時間ですが、音楽連続再生時間が最大7.5時間(ノイズキャンセリングOFF時)の長時間バッテリーを実現している点は魅力です。ノイズキャンセリングON時でも最大6.5時間の音楽連続再生が可能。
左右独立型のイヤホンに比べ、通勤や、職場にて長時間使用しても充電切れすることなく音楽を楽しむことができました。
ネックバンド型の魅力のひとつに、イヤホンをカバンにしまうことなく首にかけておける点だと思います。
その装着感は、首まわりに柔らかくフィットするシリコン製フレキシブルネックバンドを採用しているので、装着してる忘れてしまうこともありました。
また、通勤の際、急きょイヤホンを外したい時に利便性を感じました。
音楽を聴かない時、そのまま首からぶら下げておく時でも、ハウジング外側にマグネットがついておりケーブルがまとまる仕組みになっています。
首元でスマートフォンなどのプレーヤーをかんたん操作
ネックバンドL側に搭載されている操作ボタンを使うと、電源ON/OFFをはじめスマートフォンやウォークマンなどの音楽再生機の曲送り/戻し、再生/一時停止、音量調節をかんたんに操作するボタンが用意されていました。
また、スマートフォンの場合は、電話の着信を受けたり終話させたりなどの操作も可能です。また、Siriや、Googleアプリといったスマートフォンの音声アシスタント機能の起動にも対応しています。
操作性は慣れてしまえば問題ないレベルの各ボタンの配置でした。
付属品
- USB Type-Cケーブル(約20 cm)
- ハイブリッドイヤーピースロング(SS/S/M/L 各2)
付属のイヤーピースを装着後の確認は、イヤホンを軽く耳側に、数回軽く押すと「ペコン」「ペコン」と音がします。この音がなると、イヤーピースが耳に合っている合図になります。
本体バッテリーへの充電方法は、USB Type-CケーブルによるUSB充電となっています。
以上簡単ではありますが、新発売となるネックバンド型 Bluetoothイヤホン「 WI-C600N レビュー 」のご案内させて頂きました。
WI-C600Nは、ノイキャン・Bluetooth機能搭載モデルとしてはエントリークラスになります。「手軽なワイヤレスモデルが欲しい」「有線イヤホンから買い替えをしてみたい」「日常的に使うからストレスフリーに使いたい」など、多くの皆様のご購入のお役に立てば幸いです。
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