αcafe月例オープンフォトコンテスト第67回結果発表|「一日の終わりに」「水花火」が最優秀賞
αcafe月例オープンフォトコンテスト第67回結果発表|「一日の終わりに」「水花火」が最優秀賞
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こんにちは、よしおくんです。
ソニーの写真投稿コミュニティ「αcafe」で開催された、月例オープンフォトコンテスト第67回(2026年8月度)の結果が発表されました。
今回の募集部門は、テーマを設けない「自由部門」と、テーマ「鼓動」に沿って作品を募集する「テーマ部門」の2部門です。
自由部門の最優秀賞には、Acornさんの「一日の終わりに」。
テーマ部門「鼓動」の最優秀賞には、hasekotoさんの「水花火」が選ばれました。
今回も、構図や光の捉え方だけでなく、「何を感じてシャッターを切ったのか」が伝わってくる作品が数多く選ばれています。
最優秀賞・優秀賞を中心に、第67回の結果を紹介します。
αcafe「月例オープンフォトコンテスト 第67回」結果発表

月例オープンフォトコンテストは、αcafeで開催されている写真コンテストです。
第67回は2026年8月度として開催され、
-
自由部門
-
テーマ部門「鼓動」
の2部門で作品が募集されました。

今回の審査員は、ソニーのセミナー講師としても長く活動されている阪野祐美子氏です。
2006年にソニー初のデジタル一眼レフカメラ「α100」が誕生したことをきっかけにαの世界へ入り、その後、写真撮影や動画撮影、編集など幅広い分野でセミナーやフォトレッスンを行われています。
それでは、最優秀賞から見ていきましょう。
👉αcafe|月例オープンフォトコンテスト 第67回|結果発表はこちら
なお、第67回の募集内容や応募時の概要については、こちらの記事で紹介しています。
👉 αcafe「月例オープンフォトコンテスト第67回」募集開始の記事はこちら
自由部門 最優秀賞は「一日の終わりに」

自由部門の最優秀賞に選ばれたのは、Acornさんの「一日の終わりに」です。
夕空、海、大地が重なり合う中で、沈んでいく太陽の光を印象的に捉えた作品です。
審査では、夕空と海、大地がつくり出す色彩の美しさに加えて、太陽の全体をあえて見せない大胆な構図が評価されています。
太陽そのものを大きく見せるのではなく、一部だけを画面の中に残すことで、光の存在感がより強く感じられる一枚です。
一日の終わりならではの静けさや余韻まで伝わってくる作品になっています。
写真を撮るときは、つい「主役をしっかり画面に入れたい」と考えてしまいますが、あえてすべてを見せない構図も表現方法のひとつ。
何を写すかだけでなく、何を見せないか。
構図を考えるうえでも参考になる作品だと感じました。
テーマ部門「鼓動」最優秀賞は「水花火」

テーマ部門「鼓動」の最優秀賞に選ばれたのは、hasekotoさんの「水花火」です。
水が跳ね、そこに光が当たる一瞬を切り取った作品。
静止画でありながら、水の動きや音、その場にあるエネルギーまで想像させるような一枚です。
審査でも、水と光が弾ける瞬間から、無数の生命が脈打つような「鼓動」を感じさせる点が高く評価されています。
「鼓動」というテーマを聞くと、人や動物の心臓の動きを思い浮かべる方も多いと思います。
しかし今回の「水花火」は、水の動きや光の広がりから生命感を表現しています。
テーマそのものを直接写すのではなく、自分が感じたイメージを別の被写体へ置き換える。
テーマ写真を考えるときの大きなヒントになりそうです。
自由部門の優秀賞は3作品

自由部門では、最優秀賞に続いて3作品が優秀賞に選ばれました。
「緊張の瞬間」年パスさん
わずかなバランスの変化で崩れてしまいそうな瞬間を捉えた作品です。
光と影、上下の構成によって、タイトル通りの緊張感が伝わってきます。
「あ!ありさん〜!」yoshimiさん
小さな子どもの仕草と表情を柔らかな逆光の中で捉えた一枚です。
写真を見る側まで、一緒になって「ありさん」を探したくなるような物語性があります。
「小さな宇宙」madamakkaさん
小さな花をクローズアップし、光とぼけを生かして幻想的な世界を表現した作品です。
普段何気なく見ている小さな被写体でも、撮り方によってまったく違った世界に見えることを感じさせてくれます。
テーマ部門「鼓動」の優秀賞も3作品

テーマ部門では、最優秀賞「水花火」に続き、3作品が優秀賞に選ばれています。
「大地の脈動」はまやんさん
静かな大地の重なりと、そこに並ぶ電柱を捉えた作品。
静寂の中にも自然と人の営みが存在し、ゆっくりと呼吸しているような「鼓動」が表現されています。
「小さな決意」シフォンさん
白い空間の中に立つ小さな命を捉えた一枚です。
大きな空間と小さな被写体との対比から、未来へ踏み出していくような力強さを感じさせます。
「光の道」Rigeさん
海面に反射した太陽の光が「道」のように伸び、その先に小さな人影を配置した作品です。
自然の大きさと人の存在が重なり合い、生命の力強さを感じさせる一枚となっています。
自由部門・テーマ部門から各10作品が入選

このほか、自由部門とテーマ部門「鼓動」から、それぞれ10作品、計20作品が入選しています。
自由部門では、以下の10作品が入選しています。
「満月帰宅道」
「ひとときの涼を求めて」
「息吹」
「夏の終わりに」
「移ろいの中で」
「かくれんぼ」
「さかなはどこだ?」
「ブリッジ」
「ライダー♡キック」
「僕たちの冒険***」
テーマ部門「鼓動」では、以下の10作品が入選しています。
「小さな被害者の大きな叫び」
「misty mornings」
「ごはんですよ!」
「静と動」
「追跡劇」
「小さな鼓動」
「森の息遣い」
「新時代へ」
「大好きな気持ち」
「森の小さな息吹」
作品ごとの写真や審査員コメントは、αcafe公式の結果発表ページで確認できます。
👉αcafe|月例オープンフォトコンテスト 第67回|結果発表はこちら
「鼓動」をどう写真で表現する?受賞作品から学べること
今回の作品を見ていて特に面白く感じたのが、テーマ部門「鼓動」の捉え方です。
水、大地、光、小さな生命、人の姿。
同じ「鼓動」というテーマでも、選ばれた被写体はまったく違います。
テーマ写真では、テーマになっている言葉をそのまま写そうと考えがちです。
しかし今回の受賞作品を見ると、
「その言葉から自分が何を感じたのか」
を考え、それを別の被写体や光、動きへ置き換えることも作品づくりのひとつだと感じます。
写真の技術だけでなく、テーマをどう解釈するか。
月例オープンフォトコンテストの受賞作品を見ることは、自分の撮影表現を広げるヒントにもなりそうです。
まとめ

αcafe「月例オープンフォトコンテスト 第67回」では、
自由部門の最優秀賞にAcornさん「一日の終わりに」、テーマ部門「鼓動」の最優秀賞にhasekotoさん「水花火」が選ばれました。
今回の受賞作品を見ていると、印象的な瞬間を捉えるだけでなく、構図や光、被写体の選び方によって「感じたこと」を写真として表現する面白さをあらためて感じます。
これから作品づくりに挑戦される方も、ぜひ受賞作品と審査員講評を一緒にチェックしてみてください。
撮影するときの新しい視点が見つかるかもしれません。
公式情報はこちら
月例オープンフォトコンテスト第67回の受賞作品や審査員講評、入選作品の詳細は、αcafe公式の結果発表ページで確認できます。
・αcafe|月例オープンフォトコンテスト 第67回|結果発表はこちら
この記事を書いた人

よしおくん
横浜のソニーショップ「ナカムラ電器」で、ソニー製品の販売と情報発信を担当しています。
カメラ・レンズ、Xperia、ブラビア、オーディオなどを実際に使い、ソニーショップとして販売する立場と、一人のユーザーとしての体験の両方から記事を執筆しています。
新製品の先行展示にも足を運び、スペックだけでは分からない使い心地や、購入前に知っておきたい情報をできるだけ分かりやすくお届けします。
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