ソニー「ECM-W5」国内発表!59,400円、11月20日発売|32bit float録音に対応
ソニー「ECM-W5」国内発表!59,400円、11月20日発売|32bit float録音に対応
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こんにちは、よしおくんです。
ソニーは2026年10月15日(木)、新型ワイヤレスマイクロホン「ECM-W5」を国内発表しました。
国内価格は59,400円(税込)。発売日は11月20日(金)で、10月21日(水)10時から予約受付が始まります。
今回のECM-W5は、マイク(トランスミッター)2台とレシーバー1台を組み合わせたワイヤレスマイクです。
最大の魅力は、面倒な初期ペアリング設定なしで使える手軽さと、対応するソニー製ワイヤレスヘッドホンで収録音声を確認できる快適さ。
さらに、24bit/96kHzのハイレゾ録音や32bit float音声記録に対応し、高音質な収録と編集作業の効率化を両立しています。
今回は、ECM-W5の国内価格や発売日とともに、撮影時に役立つ新機能を紹介します。
ECM-W5の国内価格は59,400円、11月20日発売

今回、ソニーが発表したのは、ワイヤレスマイクセット「ECM-W5」と、単体販売されるレシーバー「ECM-W5R」、マイク「ECM-W5T」の3製品です。
| 製品名 | 希望小売価格(税込) | 発売日 |
|---|---|---|
| ECM-W5 (マイク2台+レシーバー1台) |
59,400円 | 11月20日 |
| ECM-W5R (レシーバー単体) |
29,150円 | 11月20日 |
| ECM-W5T (マイク単体) |
18,700円 | 11月20日 |
ECM-W5の予約受付は、2026年10月21日(水)10時から始まります。
また、レシーバーとマイクを単体でも購入できるため、撮影スタイルに合わせてシステムを拡張できます。
公式:プレスリリース|新型ワイヤレスマイクロホン「ECM-W5」国内発表
ECM-W5の魅力は「簡単・便利・高音質」の3つ

ECM-W5は、音質だけでなく、撮影時の使いやすさにも配慮されています。
特に注目したいのが、次の3つです。
1.面倒なペアリング設定なし!取り出してすぐ使える
ワイヤレスマイクを使うとき、意外と気になるのが撮影前の準備です。
しかし、ECM-W5なら、その手間を減らせます。
付属する2台のマイクと1台のレシーバーは、あらかじめペアリング済み。
そのため、初回使用時に面倒なペアリング設定を行う必要がありません。
例えば、2人での対談やインタビュー撮影。機材の準備に時間をかけず、スムーズに収録を始められます。
さらに、マイクにはクリップやマグネットが付属します。衣服への装着もしやすく、撮影スタイルに合わせて使える点も魅力です。

2.ワイヤレスヘッドホンで収録音声を確認できる
ECM-W5で特に注目したいのが、ワイヤレスモニタリング機能です。
従来、撮影中の音声確認には、有線ヘッドホンを使う場面もありました。
一方、ECM-W5は、Bluetooth LE Audioに対応した対象のソニー製ワイヤレスヘッドホンと連携できます。
そのため、ヘッドホンのケーブルを気にせず、収録中の音声を確認できます。
例えば、カメラの周囲を移動しながら撮影状況を確認したいとき。ケーブルに縛られないことで、より自由に動けます。
さらに、対応するワイヤレスヘッドホンに内蔵されたマイクを使った音声収録にも対応しています。
ただし、すべてのソニー製ワイヤレスヘッドホンが対応するわけではありません。購入前に対応機種を確認する必要があります。

3.ハイレゾ録音と32bit float音声記録に対応
ECM-W5は、音質面も大きな特徴です。
まず、24bit/96kHzのハイレゾ録音に対応。声の質感や細かな音のニュアンスまで記録できます。
また、32bit float/48kHzでの音声記録にも対応しています。
32bit float録音は、幅広い音量の変化に対応しやすく、収録時の細かなゲイン調整の負担を減らせることが魅力です。
例えば、インタビュー中に突然大きな声が出た場合でも、適切に収録されていれば、編集時に音量を調整しやすくなります。
さらに、対応するソニー製カメラでは、MIシューを介して32bit float音声を直接記録できます。
これにより、映像と音声を1つのファイルとして保存でき、撮影後の編集作業も効率化できます。
なお、32bit float録音でも、マイク入力段階で発生した音割れを復元できるわけではありません。
ECM-W5は最大500mのワイヤレス伝送に対応
ECM-W5は、ワイヤレス接続の安定性にも配慮されています。
見通しの良い環境では、最大500mのワイヤレス伝送が可能です。
さらに、ソニーの内部測定条件では、従来のECM-W3と比較して約3倍の通信安定性を実現しています。
そのため、屋外撮影や広い会場での収録にも活用できます。
また、低遅延伝送にも対応しており、ライブ配信などリアルタイム性が求められる撮影にも役立ちます。
ただし、最大500mは見通し条件での目安です。実際の通信距離は周囲の環境によって異なります。
64GBの内蔵メモリーでバックアップ録音も可能

ECM-W5に付属する2台のマイクには、それぞれ64GBの内蔵メモリーが搭載されています。
そのため、カメラ側への音声伝送とは別に、マイク本体にも音声を保存できます。
録音時間は、32bit float/48kHzで最大約90時間。さらに、24bit/96kHzでは最大約60時間の録音が可能です。
例えば、撮り直しが難しいインタビューやイベント撮影。
万が一、ワイヤレス伝送に問題が発生しても、マイク側に音声を残せることは安心材料になります。
また、USB接続による録音データの転送にも対応しています。
ECM-W5は最大4ch録音や複数カメラでの撮影にも対応

ECM-W5は、対応するカメラや追加のマイクなどを組み合わせることで、最大4chの音声記録に対応します。
そのため、複数人での対談やインタビュー、イベント収録など、幅広い撮影シーンで活用できます。
また、単体販売されるECM-W5Tを追加することで、収録スタイルに合わせたシステム構成も可能です。
さらに、タイムコード連携にも対応しています。
複数台のカメラを使用する撮影では、映像と音声の同期作業を効率化できる点も魅力です。
なお、最大4ch録音やタイムコード連携には、対応する機器や使用条件があります。
スマートフォンやPCでもECM-W5を活用できる
ECM-W5は、ソニー製カメラだけでなく、スマートフォンやPCでの音声収録にも対応しています。
付属のUSB Type-Cアダプターを使用することで、USB Audio Class 2.0対応機器と接続できます。
そのため、スマートフォンでの動画撮影やPCを使った配信、ポッドキャスト収録などにも活用できます。
さらに、マイク単体での録音にも対応しているため、用途に合わせて柔軟に使える点も特徴です。
ECM-W5は10月16日からソニーストアで先行展示

ECM-W5は、2026年10月16日(金)からソニーストアで先行展示されます。
展示店舗は、次の2店舗です。
-
ソニーストア 銀座
-
ソニーストア 大阪
購入を検討している方にとって、発売前に実際のサイズ感や操作性を確認できる貴重な機会です。
特に、マイクの装着感やレシーバーの操作性は、実機で確かめたいポイントです。
まとめ|ECM-W5は高音質と使いやすさを両立した新型マイク

今回国内発表されたECM-W5は、単に高音質なワイヤレスマイクというだけではありません。
面倒な初期ペアリング設定なしで使える手軽さ、対応ヘッドホンで音声を確認できる快適さ、そしてハイレゾ録音による高音質。
この3つが、ECM-W5の大きな魅力です。
さらに、32bit float音声のカメラへの直接記録や、マイク内蔵メモリーへのバックアップ録音にも対応しています。
特に、ソニー製αシリーズなどの対応カメラを使って動画撮影を楽しんでいる方にとって、注目したい新製品です。
ECM-W5は59,400円(税込)、11月20日(金)発売。予約受付は10月21日(水)10時からです。
撮影時の音声収録をもっと手軽に、そして快適にしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
公式情報・関連ページはこちら
購入前の仕様確認や対応機種、先行展示の詳細については、ソニー公式サイトをご確認ください。
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この記事を書いた人

よしおくん
横浜のソニーショップ「ナカムラ電器」で、ソニー製品の販売と情報発信を担当しています。
カメラ・レンズ、Xperia、ブラビア、オーディオなどを実際に使い、ソニーショップとして販売する立場と、実際に製品を使うユーザーとして感じたことの両方から記事を執筆しています。
新製品の先行展示にも足を運び、スペックだけでは分からない使い心地や、購入前に知っておきたい情報をできるだけ分かりやすくお届けします。
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