ソニー「ECM-W5」海外発表!通信安定性が約3倍、32bit float録音にも対応
ソニー「ECM-W5」海外発表!通信安定性が約3倍、32bit float録音にも対応
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こんにちは、よしおくんです。
ソニーは2026年10月14日、新型ワイヤレスマイクロホン「ECM-W5」を海外で発表しました。
今回のECM-W5は、従来モデル「ECM-W3」と比較して通信安定性が約3倍に向上。さらに、32bit float録音や最大500mのワイヤレス伝送に対応しています。
また、ワイヤレスレシーバー「ECM-W5R」とワイヤレストランスミッター「ECM-W5T」も登場しました。
面倒な設定を減らして、手軽に、安定した高音質の収録を実現する。 そんな使いやすさを重視した新しいワイヤレスマイクです。
今回は、ソニー英国・米国の公式発表をもとに、ECM-W5の進化したポイントや海外価格を紹介します。
【10月15日追記】ECM-W5の国内価格・発売日が正式発表!
ソニーは2026年10月15日(木)、ワイヤレスマイクロホン「ECM-W5」の国内発売を正式発表しました。
国内価格は59,400円(税込)、発売日は11月20日(金)。予約受付は10月21日(水)10時からスタートします。
国内発表では、32bit float録音やワイヤレスヘッドホンによる音声モニタリングなどの機能も紹介されています。
国内価格や発売日、注目機能の詳細については、以下の記事でまとめています。
関連: ソニー「ECM-W5」国内発表!59,400円、11月20日発売|32bit float録音に対応
ソニー「ECM-W5」海外発表!2人の声を手軽に収録

ECM-W5は、2台のトランスミッター(送信機)と1台のレシーバー(受信機)を組み合わせたワイヤレスマイクロホンです。
例えば、インタビューや対談、商品レビューなど、2人の声を同時に収録したい場面に適しています。
また、対応するソニー製カメラでは、マルチインターフェースシュー(MIシュー)を通じて音声をデジタル伝送できます。
そのため、カメラとの接続がシンプルになり、撮影準備の負担も減らせます。
ECM-W5の主な特徴
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ECM-W3比で通信安定性が約3倍に向上
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見通しの良い環境で最大500mのワイヤレス伝送
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32bit float録音に対応
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最大96kHzのハイレゾ音声収録に対応
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トランスミッターに64GBの内蔵メモリーを搭載
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最大4チャンネルの音声収録に対応
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タイムコードによる音声同期をサポート
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対応するソニー製ワイヤレスヘッドホンとの連携
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送信機は最大約11時間の連続動作
なお、一部の機能には対応機器や録音設定などの条件があります。
ECM-W3から通信安定性が約3倍に向上

今回のECM-W5で特に注目したいのが、ワイヤレス通信の安定性です。
ソニーの測定条件では、従来モデルECM-W3と比較して、通信安定性が約3倍に向上しました。
さらに、見通しの良い環境では、最大500mのワイヤレス伝送に対応しています。
例えば、カメラから離れて撮影する場面や、被写体が移動する撮影でも、安定した音声収録が期待できます。
ただし、最大500mは見通しの良い条件での数値です。実際の通信距離は、障害物や周囲の電波環境によって変わります。
32bit float録音で、音量差の大きい場面にも対応

ECM-W5は、32bit float録音に対応しています。
32bit float録音は、小さな声から大きな声まで、幅広い音量を扱いやすい録音方式です。
例えば、静かなインタビュー中に突然大きな声が入るような場面でも、収録後の音量調整がしやすくなります。
さらに、対応するソニー製カメラでは、MIシュー経由で32bit float音声を映像と同じファイルに記録できます。
64GB内蔵メモリーでバックアップ録音も可能
ECM-W5のトランスミッターには、64GBの内蔵メモリーが搭載されています。
そのため、カメラへのワイヤレス伝送とは別に、送信機側でも音声を記録できます。
録音時間の目安は次のとおりです。
| 録音形式 | 最大録音時間 |
|---|---|
| 32bit float/48kHz | 約90時間 |
| 24bit/96kHz | 約60時間 |
万が一、ワイヤレス通信が不安定になった場合でも、送信機側の録音データを活用できるのは心強いポイントです。
なお、32bit float録音は48kHz時に対応します。また、マイク入力段階で発生した音割れまで修復できるわけではありません。
最大4チャンネル録音とタイムコードにも対応

ECM-W5は、対応カメラで最大4チャンネルの音声収録に対応しています。
さらに、別売のワイヤレストランスミッター「ECM-W5T」や外部マイクを組み合わせることで、複数の音声を収録する構成にも対応します。
例えば、複数人へのインタビューやイベント撮影など、収録する人数が増える場面でも活用できます。
また、タイムコード機能も搭載しています。対応機器と組み合わせることで、映像と音声の同期作業をサポートします。
加えて、対応するソニー製ワイヤレスヘッドホンとの連携も可能です。
ケーブルを使わずに音声をモニタリングできるほか、対応モデルをマイク入力として利用することもできます。
こうした機能により、撮影スタイルに合わせた柔軟な運用が可能になります。
ECM-W5・ECM-W5R・ECM-W5Tの海外価格と発売時期

今回、ソニーはECM-W5に加えて、レシーバーとトランスミッターの単体製品も発表しました。
米国公式発表による価格は次のとおりです。
| 製品 | 米国価格 | 発売予定 |
|---|---|---|
| ECM-W5(マイクセット) | 399.99ドル | 2026年11月 |
| ECM-W5R(レシーバー) | 189.99ドル | 2026年11月 |
| ECM-W5T(トランスミッター) | 119.99ドル | 2026年11月 |
ECM-W5は、送信機2台と受信機1台を組み合わせたセットです。
一方、ECM-W5RとECM-W5Tは単体製品として用意されています。
そのため、撮影スタイルに合わせて機器を追加したり、収録システムを拡張したりできます。
なお、上記は2026年10月14日に発表された米国向けの価格と発売予定です。
日本国内では10月15日に正式発表され、ECM-W5の国内価格は59,400円(税込)、発売日は11月20日(金)に決定しています。
【10月15日更新】ECM-W5の国内価格・発売日が決定
2026年10月15日(木)、ソニーがECM-W5の国内発売を正式発表しました。
国内価格は59,400円(税込)、発売日は11月20日(金)。予約受付は10月21日(水)10時から始まります。
また、レシーバー単体の「ECM-W5R」は29,150円(税込)、トランスミッター単体の「ECM-W5T」は18,700円(税込)です。
国内価格や対応機種、先行展示などの詳しい情報は、以下の記事で紹介しています。
関連: ECM-W5国内発表!59,400円、11月20日発売|32bit float録音に対応
まとめ|ECM-W5は手軽さと高音質を両立した新モデル

ソニーの新型ワイヤレスマイクロホン「ECM-W5」が海外で発表されました。
今回の進化で注目したいのは、ECM-W3比で約3倍となる通信安定性と、32bit float録音への対応です。
さらに、64GBの内蔵メモリーによるバックアップ録音や、最大4チャンネル収録、タイムコード機能なども搭載しています。
難しい設定に時間をかけるより、撮影そのものに集中したい。
そんな動画クリエイターにとって、気になる新モデルになりそうです。
なお、10月15日には国内価格と発売日も正式発表されました。
ECM-W5は59,400円(税込)、11月20日(金)発売。予約受付は10月21日(水)10時から始まります。
国内発表の詳しい内容は、こちらの記事で紹介しています。
この記事を書いた人

よしおくん
横浜のソニーショップ「ナカムラ電器」で、ソニー製品の販売と情報発信を担当しています。
カメラ・レンズ、Xperia、ブラビア、オーディオなどを実際に使い、ソニーショップとして販売する立場と、実際に製品を使うユーザーとして感じたことの両方から記事を執筆しています。
新製品の先行展示にも足を運び、スペックだけでは分からない使い心地や、購入前に知っておきたい情報をできるだけ分かりやすくお届けします。
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