2023年3月12日

選べる！Xperia SIMフリーモデルラインアップ充実｜ Xperia 10 IV SIMフリーモデルレビュー

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Xperia 10 IV SIMフリーモデルレビュー

ソニーは、大容量バッテリー搭載のミッドレンジ SIM フリースマートフォン「Xperia 10 IV（XQ-CC44）」を発売。

これでキャリアと同様にXperia 10 IVをはじめ、Xperia 5 IV 、Xperia 1 IV の最新世代のSIMフリーモデルを選ぶことができるようになりました。

Xperia 10 IV SIMフリーモデルレビュー

こんにちは、よしおくんです。

Xperia スマートフォンの中で、ハンドフィットサイズとなる「Xperia 10 IV」と「Xperia 5 IV」。

ミッドレンジ「Xperia 10 IV」の発売により、SIMフリーXperia の購入価格帯も幅が広がりました。価格差がありますが、毎日手にするものだけに納得して購入したいし、また格安料金プランへ移行も気になるところだと思います。

そこで、XperiaのSIMフリーモデル Xperia 10 IVとXperia 5 IVのスペック徹底比較を以下の目次に沿って確認していきます。

3月10日発売 SIMフリーモデル Xperia 10 IV 商品概要
Xperia 10 IVとXperia 5 IV 徹底比較
–サイズ＆重さ
–ディスプレイ
–チップセット
–通信
–RAM/ROM
–リアカメラ
–フロントカメラ
–オーディオ
–ゲーム
–バッテリー
–防水/防塵/耐久性
–カラー
–アプリ
ご予約・購入はこちら

3月10日発売 SIMフリーモデル Xperia 10 IV 商品概要

Xperia 10 IV
型番：XQ-CC44
カラ― ：ブラック、ホワイト
先行予約開始日： 2023年3月2日（木）
発売日： 2023年3月10日（金）
ソニーストア価格： 60,500 円 (税込)

基本仕様

サイズ（幅×高さ×厚さ）：約67mm×約153mm×約8.3mm
重量：約161g
電池容量：5000mAh（内蔵電池）
CPU ： Snapdragon^® 695 5G Mobile Platform
メモリ（RAM/ROM）： 6GB/128GB
外部： microSD/microSDHC/microSDXC（最大1TB）
Display ：約6.0インチ/トリルミナス^®ディスプレイ for mobile/FHD+
外部接続：IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth ： ver.5.1
接続端子： USB Type-C

カメラ仕様

カメラ

16mm（超広角）：有効画素数約800万画素/F値2.2
27mm（広角）：有効画素数約1200万画素/F値1.8
54mm（望遠）：有効画素数約800万画素/F値2.2

フロントカメラ

有効画素数約800万画素/F値2.0

その他仕様

防水（IPX5/IPX8）、防塵（IP6X）
おサイフケータイ：〇
3.5mmオーディオジャック：〇（4極ヘッドセット〈CTIA規格準拠〉対応）
生体認証：〇（指紋）

SIM仕様

nanoSIM/eSIM（デュアルSIM仕様：DSDS/DSDV）

対応バンド

5G：n3, n28, n77, n78, n79（通信事業者によっては、端末が対応のバンドであっても、通信できない場合があります）
4G（LTE）：Band 1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 38, 41, 42
3G：Band 1, 4, 5
GSM：850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz

〈ソニーストア〉

Xperia 10 IV商品情報

Xperia 10 IVとXperia 5 IV 徹底比較

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

Xperia スマートフォンの中でミッドレンジとなるのが「Xperia 10 IV」。

まずは、スペック差を確認する前に販売価格の違いから確認しておきます。

Xperia 10 IV：60,500円（税込）
Xperia 5 IV：119,900円（税込）

ソニーストア販売価格で比較すると価格差は59,400円。（3/11現在）

価格差が倍となると、Xperia 10 IVへ気持ちが傾く方も多いと思います！

サイズ＆重さ

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

ハンドフィットサイズの幅67mmのコンパクトなサイズが持ち味の両モデル。

本体サイズを比較すると高さで3㎜コンパクトで、11g軽量になります。11ｇ違うと結構違いますよね。詳細を伝えずに娘にどっちが軽いかを比較してもらうと、即答でXperia 10 IVを差し出しました。

コンパクトサイズでありながら、両モデル共に大容量バッテリーの5000mAhを搭載。手の小さい方やコンパクトなサイズ感を優先する方におすすめなモデルです。

ディスプレイ

上記写真手前から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

画面比率は、21：9で同じです。

どちらも映画とほぼ同じ比率の21：9の6.0インチ程なので、動画などの対応コンテンツを画面いっぱいに楽しめます！

Xperia 10 IVも有機ＥＬで鮮やかできれいな画面です。リフレッシュレートについては、60Hz駆動のXperia 10 IV。120Hz駆動高リフレッシュレートを一度でも体験したことがある方は、物足りなさを感じるかもしれません。

Xperia 10 IVは、モノラルスピーカーを搭載。Xperia 5 IVのステレオスピーカーの臨場感や迫力のあるサウンドを求める方には、ちょっと物足りなさを感じると思います。イヤホンやヘッドホンで使用するのであればよいのですが、搭載スピーカーを重視する方は、考慮しておくことをおすすめします。

チップセット

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

Snapdragon® 695 5G Mobile Platform搭載の『Xperia 10 IV』。ベンチマークスコアを確認してみると、やはり大きな違いとなりました。

動作については、スクロールやタッチ感などのレスポンス、またアプリの切替など十分に快適です。重いゲームなどを楽しみたい方にはオススメはできないと感じますが、ライトユーザーなら十分な動作性能だと思います。

通信

通信はともに「5G Sub6」に対応。

SIMフリーモデル購入後、つながらないなどのトラブルを避けるためにも対応バンドのチェックが必要です。

例えばドコモ購入のXperia をSIMフリーにして、auのSIMで通信しようとするとつながらいバンドがあります。ソニーストア販売中のSIMフリーモデルなら、幅広い対応バンドで現在お使いのスマートフォンから乗り換えても安心してご利用いただけます。自分に合った回線プランを選んで利用することができます。

Xperia 10 IV 対応バンド

・5G ：n3, n28, n77, n78, n79
・4G( LTE）：Band 1, 3, 4, 5, 8, 12, 18, 19, 21, 38, 41, 42
・3G ：Band 1, 4, 5
・GSM ：850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz

Xperia 5 IV 対応バンド

・5G ：n3, n28, n41, n77, n78, n79
・4G( LTE）：Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42
・3G ：Band 1, 5, 6, 8, 19
・GSM ：850MHz/900MHz/1.8GHz/1.9GHz

RAM/ROM

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

XperiaのSIMフリーモデルは、通信事業者モデルより大容量メモリを搭載していましたが、Xperia 10 IVについては、通信事業者モデルと同じ容量となっています。

Xperia 10 IV

・メモリ（RAM/ROM）： 6GB/128GB ※通信事業者モデルも同様の6GB/128GB

Xperia 5 IV

・メモリ（RAM/ROM）： 8GB/256GB ※通信事業者モデルは8GB/128GB

リアカメラ

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

Xperia 10 IVカメラ

16mm（超広角）：有効画素数約800万画素/F値2.2
27mm（広角）：有効画素数約1200万画素/F値1.8
54mm（望遠）：有効画素数約800万画素/F値2.2

Xperia 5 IVカメラ

16mm（超広角）：有効画素数約1220万画素/F値2.2　
24mm（広角）：有効画素数約1220万画素/F値1.7　
60mm（望遠）：有効画素数約1220万画素/F値2.4
AI ホワイトバランスとRGB IRセンサー

カメラ機能を重視するならXperia 5 IV。

Xperia 10 IVは、10シリーズ初の光学式手ブレ補正を搭載。夜間や室内などのうす暗い撮影シーンでも手ブレしにくく、よりくっきり撮影できます。※27㎜広角レンズのみ

また、逆光や暗い場所での白とびや黒つぶれを防ぐオートHDR、そして進化したノイズ処理で夜景をクリアに撮れるナイト撮影機能を搭載。デジタルズームでの超解像技術も搭載。

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

Xperiaと言えば、α譲りの操作画面も魅力！

残念ながら、ミッドレンジ『Xperia 10 IV』にはPhotography Proは非搭載。

Xperia 5 IVは、αの操作画面を踏襲したUI「Photography Pro」を実装。デジタル一眼カメラをお持ちなら、ご自身の希望する設定がスマートフォンでも楽しめます！

もちろん、今までのスマートフォンと同様に気軽に撮影できる「BASICモード」も実装されているので安心です。

Photography Proには、デジタル一眼カメラαの使い勝手を踏襲した「プログラムオート（P）」「シャッタースピード優先（S）」「マニュアル露出（M）」「メモリーリコール（MR）」「オート（AUTO）」のモードダイヤルを搭載し、本格的な撮影が楽しめるのが魅力。

シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランスなど、さまざまなマニュアル設定での撮影が楽しめる点は、一眼カメラ撮影を楽しまれている方には嬉しい機能。

また、ファイル形式は「RAW」「RAW+JPEG」「JPEG」から選択可能。

スマホ本体に搭載されたシャッターボタンは、カメラ操作をしているみたいで嬉しい～。

デジタル一眼カメラαを所有し、カメラ機能が最優先と考える方はXperia 5 IVがおすすめ！

フロントカメラ

上記写真下側から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

Xperia 10 IVフロントカメラ

・有効画素数約800万画素/F値2.0

Xperia 5 IVフロントカメラ

・有効画素数約1220万画素/F値2.0

Xperia 10 IV は、従来に比べフロントカメラでの人物撮影時にAIが画質を自動で補正。髪や肌の質感を高め、なめらかで鮮明な撮影ができるようになっています。

オーディオ

Xperia 10 IV は、有線・無線のヘッドホンで、音楽を楽しむひとなら満足できる仕上がりとなっています。

バッテリー

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

大容量バッテリーの5000mAhで、Xperia独自の充電最適化といたわり充電により3年使っても劣化しにくい長持ちバッテリーを搭載。バッテリーの持ちは重要なセレクトポイント。ここで性能に違いがないのは嬉しいところです。

その他の急速充電やワイヤレス充電、おすそわけ充電は、価格差を考えると我慢しておかなくてはいけませんね。

防水/防塵/耐久性

上記写真向かって左から「Xperia 10 IV 」「Xperia 5 IV 」

防水/防塵性能は同じ。

・IPX5とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電話機としての性能を保つことです
・IPX8とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つことです
・IP6Xとは、防塵試験用粉塵（直径75μm以下）が電話機内部に入らないように保護されていることです

カラー

Xperia 10 IV SIMフリーモデルのカラー展開は、ブラック、ホワイトの2色。キャリアモデルのブラック、ホワイト、ミント、ラベンダー4色展開とは異なります。

〈ソニーストア〉

Xperia 10 IV商品情報

アプリ

上記写真向かって左から「Xperia 5 IV 」「Xperia 1 IV」

Xperia 5 IVの特典として、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの最新映画から過去の名作までが楽しめる「BRAVIA CORE for XPERIA」アプリが付属！

色褪せない名作から話題作まで豊富な映画作品が1年間の期間中、見放題はめっちゃ魅力ですね！

まとめ

SIMフリーモデル Xperiaへ乗り換えで迷っている方へ、本日はXperia 10 IVと Xperia 5 IV の違いをまとめました。

ミッドレンジとハイエンドモデルを比較することで、価格以外の点での購入時のご参考にしていただければ幸いです。

Xperia 10 IVのハンドフィット感と軽さが魅力です。軽量化により大画面（6.0インチ）と大容量バッテリー搭載機とは思えない、片手操作がしやすい仕上がりになっています。

本体からのスピーカー音出し用途がなければ、搭載のオーディオ機能も満足できます。日常使いには満足できる1台でした。

ご予約・購入はこちら

まとめてお支払い：60,500円

ソニーストアでは、レジ画面にて3つのお支払い方法を選べます。

利用金額がわかりやすくまとめて支払いたい方には、購入時に商品代金を一括でお支払いする『一括払い』。

一回の支出を抑えたい方：36回分割1,600円

大きな買い物を分割にして一回の支出を抑えたい方に人気！

日々使うスマートフォンだけに計画的に支払いたい方向けに、Xperia 10 IVが月々1,600円（金利0%）にて購入が可能となる『分割払い』。36回払いまで分割払手数料が無料です。

2年後に返却して買い替える方：総額51,500円

よく商品を買い替える方に人気！

スマートフォンを計画的に買い替える方向けに『ソニーストア残価設定クレジット』が用意されています。

残価設定クレジットとは、商品返却時の買取予定価格を残価額とし、残価額を差し引いた代金を24カ月の分割で支払いできるので、月々の支払いを抑えられます。最終回にあたる25カ月目のお支払方法はお客様のご要望に応じて選べます。

2年後には買替を予定される方には、下取り価格と考えることもできますね。

残価価格は販売価格の約15％に設定（3/11現在）。月々は2,100円で24回お支払い総額が51,500円と抑えられています。

残価設定クレジットについてはこちら

Xperia SIMフリーモデル『Xperia 10 IV』の発売日は2023年3月10日（金）。ソニーストア販売価格は60,500円（税込）。

お支払方法が選べるソニーストアでのSIMフリースマートフォン購入をご検討ください。

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