Xperia 1 VIIって実際どう?買い替えタイミングで気になるポイントまとめました|SIMフリーモデル Xperia 1 VII レビュー
SIMフリーモデル Xperia 1 VII レビュー
Xperia 1 シリーズも、ついに7世代目に突入しました。
昨年登場した Xperia 1 VI では、シリーズ史上もっとも大胆な変化が加えられ、使い勝手もデザインも大きくアップデートされました。そんな中で登場した最新モデル Xperia 1 VII。一体どこが進化して、どんなふうに変わったのか?
買い替えタイミングを迎えている人にも役立つように、Xperia 1 VIとの違いや実際の使用感をじっくりチェックしていきます。果たして「VII(セブン)」は、乗り換える価値アリの1台なのか?使ってわかったリアルな印象をお届けします。
SIMフリーモデル Xperia 1 VII レビュー
こんにちは、よしおくんです。
今回は、Xperia 1 VIIが“買い替え候補”になる理由についてお話しします。
Xperiaファンの中には、おおよそ2年〜4年のサイクルでスマホを買い替える方が多くいます。そうしたサイクルの中で見ると、今回登場したXperia 1 VIIは、まさにその「買い替えタイミング」に差し掛かっている多くのユーザーにとって、有力な選択肢となり得るモデルです。
特に注目したいのは、以下の2つのユーザー層。
■ 1〜2世代前のXperia 1シリーズを使っている方へ
Xperia 1 III〜1 Vあたりを使っている方にとって、1 VIIの進化は見逃せません。
カメラ性能の飛躍、発熱対策の改善、省電力化されたディスプレイ、そしてサイズ感の変化など、日常使いで体感できる“快適さ”がしっかりとレベルアップしています。
特に、「最近バッテリーがもたない」「発熱が気になる」「もっとキレイに写真を撮りたい」と感じている方には、買い替えを後押しする要素がしっかり詰まっています。
■ Xperia 5シリーズからのステップアップを考えている方へ
もうひとつ注目すべきは、コンパクトさを重視してXperia 5シリーズを愛用してきた方たち。
現時点では5シリーズの新モデル発表がなく、今後の展開も見通せない中で、「サイズが近くて性能もアップした1シリーズ」へと移行する動きが広がっています。
Xperia 1 VIIはバッテリー持ちも向上しており、「これならアリかも」と思える絶妙なバランスに仕上がっています。
この記事では、実際にXperia 1 VIIに触れて感じたことを、ユーザー目線でわかりやすくご紹介していきます。
買い替えを検討中の方の参考になればうれしいです!
この記事の目次 |
価格と予約情報まとめ
まずは気になる価格と発売日からチェック!
Xperia 1 VIIは、通信キャリア版とSIMフリーモデルの両方が展開されており、それぞれで若干スペックや価格が異なります。自分の使い方に合ったモデルを選ぶためにも、まずはこの違いをしっかり押さえておきましょう。
■ 通信キャリア版(au / docomo / SoftBank)
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発売日:2025年6月5日
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カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル(※キャリアによって取り扱いに違いあり)
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メモリ構成:12GB RAM / 256GB ROM(全キャリア共通)
▶ 各キャリアの販売価格(税込)
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au:229,900円
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SoftBank:247,680円
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docomo:236,830円
※キャリアごとに「返却プログラム」や「ポイント還元」などを活用すれば、実質負担額を下げることも可能です。
■ SIMフリー版(型番:XQ-FS44)
こちらはスペック構成のバリエーションが豊富で、用途や予算に合わせて細かく選べるのが大きな魅力。もちろん発売日やカラー展開はキャリア版と同じです。
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発売日:2025年6月5日
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カラー:スレートブラック、モスグリーン、オーキッドパープル
▶ メモリ構成と価格(税込)
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16GB RAM / 512GB ROM:234,300円
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12GB RAM / 512GB ROM:218,900円
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12GB RAM / 256GB ROM:204,600円
価格だけで見ると、キャリア版よりSIMフリーモデルの方がややお得な印象。さらに、ハイエンド志向の人にはうれしい「16GB RAM」モデルが選べるのもポイントです。
■ SIMフリー版 予約状況(初動データ)
発売前の段階で、人気の傾向も見えてきました。ソニーストアでの予約開始から3日間のデータは以下の通りです。(当店経由オーダー統計)
◆ カラー別予約割合
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スレートブラック:48%
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モスグリーン:19%
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オーキッドパープル:33%
▶ 安定のブラックが人気筆頭ながら、パープルも健闘中。個性派に刺さってる?
◆ 容量別予約割合
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16GB / 512GB:82%
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12GB / 512GB:11%
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12GB / 256GB:7%
▶ 注目はやはり最上位の「16GB / 512GB」モデル。価格差以上に、スペックの安心感を重視するユーザーが多いようです。
このあとも、デザインやスペック、使って感じた良いところ&気になる点を順番に紹介していきます!
Xperia 1 VII、果たして「買い」なのか?続きをぜひチェックしてみてください。
・ソニーストア|Xperia 1 VII|商品情報
・ソニーストア|Xperia 1 VII|購入する
まず見た目から!デザインとサイズ感の印象は?
デザイン・サイズ感|“変わらない”のに、しっかり進化してる?
Xperia 1 VIIの外観をひと目見て感じるのは、「あれ、見た目ほとんど変わってない?」という安心感。実際、本体の質感やボタン配置、マットな仕上がりなど、前モデル(Xperia 1 VI)から大きなデザイン変更はありません。
■ 本体サイズ・重量の比較
モデル | サイズ(mm) | 重量 |
---|---|---|
Xperia 1 VII | 約74 × 162 × 8.2 | 約197g |
Xperia 1 VI | 約74 × 162 × 8.2 | 約192g |
Xperia 5 V | 約68 × 154 × 8.6 | 約182g |
寸法はXperia 1 VIとまったく同じながら、若干の重量アップがあり、手に取ると“しっかり感”があります。
Xperia 5 Vと比べると横幅が6mm広く、片手操作派の方には最初やや大きく感じるかもしれません。
■ 変わったのは“中身の比率”!ディスプレイのアスペクト比に注目
これまでのXperia 1シリーズ(Vまで)は、シネマライクな21:9の縦長ディスプレイが特徴でした。しかし、Xperia 1 VIからは19.5:9へ変更。この仕様はVIIにも引き継がれています。
この比率変更がもたらすポイントは…
-
画面がやや横に広くなり、操作しやすく
-
手に持ったときの安定感がアップ
-
UIやアプリの表示も自然になった印象
「ちょっと幅広くなった?」と感じた方も、数分使ってみるとすぐに馴染むはずです。むしろ従来よりも表示が見やすく、タッチ操作の安定感も向上しています。
■ カラーは“らしさ”と“新しさ”の3色展開
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スレートブラック
-
モスグリーン
-
オーキッドパープル
Xperiaといえば、やはり「パープル」を思い出すという方も多いのではないでしょうか。
15年間の歴代モデルの中で、象徴的な存在として記憶に残るカラー——それがパープルです。
実際、ファンの間でも「最初に選んだのがパープルだった」「あの色がXperiaっぽい」と語る方は少なくありません。かくいうよしおくんも、過去にパープルのXperiaを愛用していたひとり。今回の「オーキッドパープル」を目にしたとき、自然と手が伸びていたのも納得です。
新色ながら、どこか“Xperiaらしさ”を感じさせるオーキッドパープル。これは単なるカラーではなく、Xperiaの歴史と個性を受け継いだ特別な色と言ってもいいかもしれません。
■ まとめ:デザインは継承、でも使い心地は着実に進化
Xperia 1 VIIは、見た目は前モデルと大きく変わらないものの、ディスプレイ比率の変更や重量バランスの見直しによって、実際の“使いやすさ”は着実に向上しています。
特に、初めてこのサイズ感に触れる方でも、「意外とアリかも」と思える絶妙なチューニング。持ちやすさ・操作のしやすさ・見た目の美しさがしっかり両立されていると感じました。
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旧モデルからの買い替え基準
Xperia 1 III/1 IVユーザー向け:
🟢 買い替えを強くおすすめ
-
電池持ちが明らかに向上
→ Snapdragon 8 Gen 1以前のモデルは発熱・バッテリー持ちに課題があり、VIIでは明確に改善されています。 -
AI撮影・オートフレーミングなど動画性能の進化
→ 動画をよく撮る人は大きなメリットを体感できます。 -
OS&セキュリティアップデートの打ち切り時期が近い
→ 長期サポートが保証される1 VIIに移行することで、将来の安心感も得られます。
▶ まとめ:
3〜4年使っているユーザーには、スペック・快適性ともに段違いの進化を感じられる機種です。
Xperia 1 Vユーザー向け:
🟡 迷いどころ。動画を重視するなら前向き検討を
-
ディスプレイのFHD+化には賛否あり
→ バッテリー持ちは改善するが、4K表示に魅力を感じていたなら残留もあり。 -
動画撮影機能の進化が大きい
→ AIカメラワークやオートフレーミングは、日常撮影にも役立つ新機能。 -
超広角の暗所性能が大幅向上
→ 夜景や室内撮影が多いなら買い替えメリットあり。
▶ まとめ:
写真・動画重視であれば買い替えの価値あり。静止画中心の使い方なら見送りでもOK。
Xperia 5シリーズ(特に5 II〜5 IV)ユーザー向け:
🟢 大型ディスプレイやバッテリー強化を求めるなら買い替えが正解
-
コンパクトさとのトレードオフになるが…
→ サイズは大きくなるが、視認性や動画視聴の快適さが段違い。 -
電池持ち・放熱性能が大幅アップ
→ 長時間の使用が格段に快適に。 -
カメラ・音質もプロ仕様へ大幅進化
→ コンテンツ制作にも十分対応できる性能。
▶ まとめ:
「より本格的にスマホを使い倒したい」なら、1 VIIは非常に満足度の高い選択肢です。
📊 旧モデル別・買い替え判断早見表(Xperia 1 VII基準)
機種 | バッテリー持ち | カメラ性能 | ディスプレイ | 処理性能 | 特徴的進化点 | 買い替え判断 |
---|---|---|---|---|---|---|
Xperia 1 III | 弱い | △ 夜景に弱い | 4K | △ 発熱あり | 処理性能・電池持ち・カメラ・AI動画がすべて大幅進化 | 🟢 強く推奨 |
Xperia 1 IV | やや弱い | △ 超広角に弱い | 4K | △ 発熱あり | 放熱・バッテリー・動画性能が進化。長期サポートも魅力 | 🟢 推奨 |
Xperia 1 V | 標準~良好 | ◎ 静止画に強い | 4K | ◎ 最新世代 | 超広角&動画撮影に進化。FHD化は好みが分かれる | 🟡 条件付き |
Xperia 5 II〜V | △ やや弱い | △ 夜景に弱い | 小型 (〜6.1″) | △ やや古め | 大画面&高性能化。省電力設計と音質面の進化が明確 | 🟢 推奨 |
🔍 買い替えの目安・ポイント整理
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✅ 3年以上使っている or 発熱が気になるモデル
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✅ 動画撮影を多用する/YouTube等に投稿する
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✅ バッテリーの持ちが物足りないと感じる
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✅ microSDなどの拡張性も重要視している
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✅ 今後2~4年は安心して使い続けたい
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・ソニーストア|Xperia 1 VII|購入する
実際に使って感じた“ここがイイ!”と思った点
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Xperia 1 VII | Xperia 1 VI | Xperia 5 V |
ディスプレイ 約6.5インチ |
ディスプレイ 約6.5インチ |
ディスプレイ 約6.1インチ |
ディスプレイ:唯一無二の4Kから“実用性重視”のFull HD+へ──それでも確かな進化を実感
これまでのXperia 1シリーズの大きな魅力のひとつは、世界でも稀な4K解像度の有機ELディスプレイでした。ところが、Xperia 1 VI以降、この伝統を一新し、約6.5インチのFull HD+ディスプレイへと方向転換しています。
📉 一見「ダウングレード」──でも、実際には進化の選択
確かに「4K → FHD+」と聞くとスペックダウンのようにも思えます。しかし、実際に使ってみると解像感の粗さは感じられず、日常使用では十分以上に高精細な表示を体感できます。
🔋 実用性を重視した“戦略的な進化”
4Kの持つ映像美は魅力的ですが、高解像度ゆえの消費電力の高さが課題でした。
Xperia 1 VIIでは、あえて4Kを外すことで以下のようなメリットを実現しています:
-
✅ 大幅な省電力化によるバッテリー持ちの向上
-
✅ 浮いたリソースをカメラ・CPU性能の強化に転用
-
✅ 屋外視認性や色最適化など、“見やすさ”の質を向上
このように、4KからFHD+への移行はスペック上の後退ではなく、総合的な“快適さ”の前進と言えるでしょう。
屋外でも室内でも快適に視認できる、スマートに進化したディスプレイ体験
Xperia 1 VIIのディスプレイは、単に高精細な表示にとどまらず、“環境に応じて最適化される賢い画面”へと進化しました。明るさや色調をリアルタイムに調整し、どんなシーンでも快適な視認性を提供します。
🌞 前面+背面照度センサーで、リアルタイムに表示を最適化
Xperia 1 VIIでは、従来の前面センサーに加え、新たに背面にも照度センサーを搭載。これにより、周囲の明るさをより正確に検知し、以下の表示要素を即座に自動調整します:
-
✅ 画面輝度
-
✅ 色域
-
✅ 色温度
その結果、明るい屋外でも、薄暗い室内でも、常に“見やすく・目に優しい”表示が実現。車内ナビ利用時など、変化の激しい環境下でも安定した視認性を保ちます。
「Xperia 1 VIを使っているけど……」という方も、このディスプレイの違いを体験すると、買い替えを検討したくなるほどの進化を感じられるはずです。
☀️ 直射日光下でも美しく──「サンライトビジョン」+高輝度パネル
強い日差しの中でスマホを使うと、画面が暗くて見えづらい……そんな悩みにXperia 1 VIIはしっかり対応。
-
🔺 ディスプレイのピーク輝度を大幅アップ
-
🌈 独自技術「サンライトビジョン」で白飛び・黒つぶれを抑制
この組み合わせにより、晴天の屋外でも色の鮮やかさとコントラストを保ちつつ、はっきりとした表示が可能に。動画視聴もナビも、太陽の下で快適に楽しめます。
🎞 BRAVIAチューニングが支える“目に自然な色彩美”
色彩表現には、ソニーのテレビブランドBRAVIAの映像技術を応用。
目で見たままの自然な色味、豊かなコントラスト、繊細な明暗差を再現し、映画やYouTubeもまるで作品の中に入り込んだような没入感が味わえます。
📱 スマートに最適化される、“映像美の結晶”
Xperia 1 VIIのディスプレイは、ただの表示装置ではありません。
屋内外を問わず、常にベストな表示環境を自動でつくり出す、スマートな映像体験の結晶です。
ハードウェア性能の進化だけでなく、使う人の快適さを徹底的に追求したディスプレイは、まさに“次世代のXperiaらしさ”を体現していると言えるでしょう。
効率化で“2日間持つ”スマートフォン体験──高性能と省電力の両立へ
Xperia 1 VIIには、Qualcomm社の最新チップセット「Snapdragon® 8 Gen 3 Elite Mobile Platform」を搭載。
CPU・GPU・NPUのいずれもが前世代と比較して40%以上の性能向上を果たし、より快適な動作と応答性を実現しています。
高性能になればなるほど気になるのが「バッテリー持ち」ですが──Xperia 1 VIIは、ただ速いだけではありません。
🔋 高性能と“省電力”を両立する設計思想
パフォーマンス向上に伴う消費電力の増加は、スマホの課題のひとつです。
しかし、Xperia 1 VIIではソフトウェアとハードウェアの両面で電力効率を徹底的にチューニング。
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✅ ディスプレイ解像度を4KからFull HD+に変更し、画質と消費電力のベストバランスを実現
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✅ AIによる消費電力最適化制御で、アプリや使用状況に応じて無駄なリソースをカット
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✅ Snapdragon 8 Gen 3の省電力NPUにより、常時動作する処理を低負荷で実行
これらの工夫により、一般的な使い方で“最大2日間”のバッテリー持ちを実現しています。
📱 スマートでストレスのない日常体験へ
動画視聴、SNS、カメラ撮影、ゲーム──
Xperia 1 VIIは、何をしても滑らかで快適。しかも、バッテリー残量を気にせず一日中使える安心感があります。
ハイパフォーマンスでありながら、省エネ性能を犠牲にしない。まさに、「速い・長持ち・賢い」を兼ね備えた、次世代のスマートフォン体験がここにあります。
朝から夜まで、外出先でも安心──“使い続けられる”バッテリー持ち
Xperia 1 VIIは、単なる長時間駆動ではなく、実用シーンでの“安心感”にフォーカスして設計されています。
高効率なチップセットと省電力ディスプレイ、そしてAIによる電力最適化により、朝から夜まで外出先でもしっかり使えるスタミナ性能を実現。
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✅ 通勤・通学中の動画視聴
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✅ 日中のビジネスユースやSNSチェック
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✅ 帰宅後のゲームや趣味の写真撮影
こうしたフル稼働の一日を過ごしても、バッテリー残量に焦ることなく使い続けられます。さらに、ライトな使い方であれば、2日間の連続使用も十分に可能です。
どんなに忙しい日でも、“電池切れ”が頭をよぎらない──Xperia 1 VIIは、あなたの生活を止めないスマートフォンです。
処理効率の最適化で、最大10%の電力節約を実現
Xperia 1 VIIは、ただ性能が高いだけではありません。「処理性能の効率化」機能をオンにすることで、SNSのチェックや動画視聴などの軽めの使用時に、バッテリー消費を最大約10%も抑えることが可能です。
これは、過剰なパフォーマンスを自動的に抑制し、必要十分な処理能力で快適さを維持しつつ、省エネを実現する設計。一日中スマホを使う方にとって、まさに“見えないところで効くテクノロジー”です。
たとえば、Xperia 1 III〜1 Vを使っている方の中には、モバイルバッテリーが手放せないという人も多いのではないでしょうか?
しかしXperia 1 VIIなら、朝から夜まで、そして翌日まで、外出先でも安心して使い倒せる頼もしさがあります。“性能の高さ”と“電池持ち”を両立させたスマートな進化が、ここにあります。
最大4回のOSアップデート & 6年間のセキュリティ保証
── 長く安心して使える“信頼設計”
Xperia 1 VIIは、最大4回のOSバージョンアップに加え、セキュリティアップデートは最大6年間提供されます。
この長期サポート体制により、購入から数年経っても、安心して最新の機能・セキュリティ環境を享受できるのが魅力です。
■ 「買い替えサイクルの長期化」に応える設計
最近では、スマートフォンの買い替えタイミングが2〜4年へと伸びつつあります。そんな中でこのアップデート保証は、性能・耐久性・サポートの3拍子がそろった“長く使える1台”として、大きな信頼を寄せられるポイントです。
「速さ」も、「電池持ち」も、「長期サポート」も――一切妥協したくない方にこそ選んでほしい、真のフラッグシップ。それが、Xperia 1 VIIです。
microSD対応でストレージも自由自在
── 大容量時代でも“拡張できる安心”を
スマートフォンの本体ストレージが年々大容量化する一方で、microSDカードスロットが非搭載になるモデルが増えている昨今。
そんな中、Xperia 1 VIIは最大2TBのmicroSDカードに対応し、拡張性をしっかりキープしています。
■ クラウドだけに頼らない、“ローカル派”にも優しい設計
写真や動画、音楽、アプリ……あらゆるコンテンツをたっぷり保存したい方にとって、microSDの有無は使い勝手に直結します。
クラウドとの併用ではなく、「自分の手元にデータを置いておきたい」という方にも、Xperia 1 VIIはぴったりです。
あらゆるシーンにフィットする──進化した3眼カメラシステム
“超広角”に磨きをかけた、Xperia 1 VIIの撮影力
Xperia 1 VIIの背面カメラには、焦点距離の異なる3つのレンズが搭載され、風景・人物・マクロまで、あらゆるシーンに柔軟に対応できる撮影性能を備えています。
中でも今回の進化の主役は、“超広角レンズ”です。
■ 新開発センサーで、夜でも明るく・美しく撮れる超広角
Xperia 1 VIIの超広角(16mm相当)カメラは、新たに1/1.56インチの大型センサーを採用。
これにより、前モデル比で約2.1倍の受光面積を確保。暗所でもノイズを抑え、シャープで明るい写真が撮影可能になりました。
薄暗いイベント会場(Xperia 15周年 ファン感謝)での撮影テストでも、その実力は歴然。色の再現性、シャドウ部のディテール──スマホのカメラでここまで写るのかと、思わず息を呑む描写力でした。
■ 夜景も、室内も、妥協しない表現力
暗所に強いということは、それだけ撮れるシーンの幅が広がるということ。
街の夜景、薄暗い室内、夕暮れのポートレート……
「スマホだからこれが限界」と諦めていたシーンでこそ、Xperia 1 VIIのカメラの真価が発揮されます。
日常を切り取る一瞬一瞬を、より鮮明に、美しく。
Xperia 1 VIIは、“ただのスマホカメラ”を超えた表現力を、あなたの手の中に届けてくれます。
誰でも“プロ映像”が撮れる!新搭載「AIカメラワーク」「オートフレーミング」を体感せよ
Xperia 1 VIIでは、動画撮影体験がさらに次のステージへ。
新たに搭載された2つのAI機能によって、まるでプロのような滑らかな映像が、誰にでも簡単に撮れるようになりました。
■ AIカメラワーク ─ 歩きながらでも“構図が決まる”
この機能は、被写体を常に画面内の最適な位置に保ちつつ、撮影者の動きに応じてAIが構図を自動補正してくれるもの。
強力な手ブレ補正とAI姿勢推定により、ジンバルのような安定感を実現します。
実際にイベント会場内(Xperia 15周年 ファン感謝)で試してみたところ、ただ歩きながら撮っているだけなのに、まるでカメラマンが後ろからスライダーで追っているかのような映像に。
撮影スキルに自信がない人でも、驚くほど自然で滑らかな動画が撮れました。
■ オートフレーミング ─ 被写体を“画面の主役”に
被写体の動きに応じて、自動でズームや構図を調整してくれる機能。カメラを固定していても、動きに合わせて**“追尾するように構図を最適化”**してくれます。
しかも、オリジナルの画角と、AIがクロップした画角の両方を同時録画可能。あとから編集で使い分けることができるのも、大きな魅力です。
実際にダンスシーンで使ってみたところ、被写体が動いても常に画面の中心にいる安心感。
自分でやろうとすると高い撮影スキルが必要な構図が、完全自動で自然に撮れることに感動しました。
■ 日常も、クリエイティブも、次のレベルへ
この2つの機能は、YouTuberや映像クリエイターはもちろん、家族の成長記録や、旅のワンシーンなど、「誰でも少し“映える”動画が撮りたい」シーンにもぴったり。
Xperia 1 VIIのカメラは、撮影者の経験値を問わず、“誰でもプロのような映像”を生み出せる時代を切り拓きます。
Xperia史上最高の音質体験──ウォークマンの魂が息づく、本格オーディオ性能
Xperia 1 VIIは、ただのスマートフォンではありません。「音で選ぶスマホ」として、ウォークマン譲りの高音質設計を余すことなく詰め込んだ、オーディオ愛好家も納得の一台です。
■ 有線で聴けばすぐにわかる──“格が違う”サウンド体験
Xperia 1 VIIでは、ソニーの誇るウォークマンシリーズで磨き上げられた高品質オーディオ部品を新たに採用。さらに、音質を最優先にした専用オーディオ回路設計が施されており、スマートフォンとは思えない音の厚みを実現しています。
実際に有線ヘッドホンで聴いた瞬間、
・ボーカルと楽器が明瞭に分かれて聴こえる「音の分離感」
・一音一音が空間に漂うような「余韻」
・広がりのある「音場」と「奥行き感」
にハッとさせられました。
これは単なる“スマホの音”ではありません。
■ 音楽にこだわる人こそ、選ぶべきXperia
Xperia 1 VIIの音質は、ワイヤレスでも高音質コーデック(LDAC、aptX Adaptiveなど)に対応しており、Bluetoothでもハイレゾ相当の音を楽しめますが、真価を発揮するのはやはり“有線”。
ハイレゾ音源はもちろん、普段聴いているストリーミング音楽も、まるでスタジオで聴いているかのような繊細さと臨場感に包まれます。
スマートフォンで“音楽体験の理想形”を求めるなら──この1台で、答えが出ます。
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ちょっと気になる…使ってわかった惜しいところ
気になるポイントも正直に――Xperia 1 VIIの“惜しいところ”
どんなに魅力的で完成度が高いスマホでも、完璧なモデルはありません。Xperia 1 VIIに触れてみて、あえて気になる点を挙げるとすれば、次の2つです。
1. 前作を超える価格設定
Xperia 1 VIIはキャリア版、SIMフリー版ともに20万円台後半の高価格帯に位置します。前作のXperia 1 VIよりもさらに価格が上昇し、「手軽に買えるスマホ」という印象からは遠いのが正直なところ。
性能や長期サポート(最大4回のOSアップデート、6年間のセキュリティ保証)を考慮すると妥当な価格とも言えますが、
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今のスマホで特に不満がない人には
-
オーバースペックに感じられるかもしれません。
買い替えを検討する際は、自分の使い方に対してこの性能が本当に必要かどうかをじっくり見極めることが重要です。
2. 望遠ズームに大きな進化は見られず
Xperia 1 VIIは85〜170mmの可変式望遠ズームを引き続き搭載していますが、カメラ全体のアップデートが目立つ中で、望遠レンズに関しては大きなハードウェアの進化はありません。
-
望遠性能のさらなる向上は次世代モデルへの期待となります。
それでも、全体的には非常に高い完成度でバランスの良い仕上がりです。こうした細かい“気になる点”を差し引いても、
Xperia 1 VIIがもたらす体験価値の高さは圧倒的で、十分に買い替え候補に値するモデルと言えるでしょう。
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まとめ|Xperia 1 VIIは“買い”なのか?
Xperia 1 VII は、単なるスマートフォンの枠を超え、ソニーが長年にわたり築き上げてきた映像・音響・撮影技術の“集大成”とも言える一台です。
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デジタル一眼カメラ「α(Alpha)」譲りの高性能カメラ
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高音質で定評のある「ウォークマン」譲りの音響設計
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映像美で世界を魅了する「BRAVIA」の映像チューニング
これらの技術が融合し、独自のAI統合システム「Xperia Intelligence」が生まれました。これにより、かつてない撮影・視聴体験が実現されています。
写真や動画の撮影はもちろん、音楽鑑賞や映画視聴など、あらゆるエンタメ体験が“ひとつのデバイスで極まる”感覚──
それこそが、Xperia 1 VIIならではの“スマホを超えたポータブル・ソニー体験”と言えるでしょう。
映像・音楽・写真を愛するすべてのユーザーにとって、唯一無二の選択肢になることは間違いありません。
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2025年6月5日発売
Xperia 1 VII(XQ-FS44)
ソニーストア特典
・36回払いまで分割払手数料0%
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・提携カード決済で3%OFF
2025/5/23 現在価格
ソニーストア販売価格
Xperia 1 VII
RAM 12GB/ROM 256GB:204,600円(税込)
36回分割:5,600円/月(金利0%)
Xperia 1 VII
RAM 12GB/ROM 512GB:218,900円(税込)
36回分割:6,000円/月(金利0%)
Xperia 1 VII
RAM 16GB/ROM 512GB:234,300円(税込)
36回分割:6,500円/月(金利0%)
Xperia SIMフリースマートフォン
2024年6月21日発売
Xperia 1 VI(XQ-EC44)
ソニーストア特典
・36回払いまで分割払手数料0%
・残価設定クレジット
・提携カード決済で3%OFF
2025/5/23 現在価格
ソニーストア販売価格
Xperia 1 VI
RAM 12GB/ROM 256GB:179,300円(税込)
36回分割:4,900円/月(金利0%)
Xperia 1 VI
RAM 12GB/ROM 512GB:189,200円(税込)
36回分割:5,200円/月(金利0%)
Xperia 1 VI
RAM 16GB/ROM 512GB:218,900円(税込)
36回分割:6,000円/月(金利0%)
Xperiaアクセサリーストア
Xperia と一緒に揃えたい純正カバーなどの専用アクセサリーストアページ。
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