肩にのせるだけで、耳元で広がる立体音響にびっくり！パーソナルシアター向け ソニーワイヤレスネックバンドスピーカー 「SRS-NS7」 レビュー
ワイヤレスネックバンドスピーカー 「SRS-NS7」 レビュー
2021年10月29日発売のソニーワイヤレスネックバンドスピーカー「SRS-NS7」。
ソニーネックスピーカーの新たな仲間となった「SRS-NS7」のレビューをお届けします。
ワイヤレスネックバンドスピーカー 「SRS-NS7」 レビュー
こんにちは、よしおくんです。
新しく発売となった「SRS-NS7」は、肩にのせて使用するスピーカーシステム。
付属のトランスリミッターをブラビアと接続して、ワイヤレスで楽しむ形です。
SRS-NS7とトランスミッター間はBluetooth通信。
この小ささで、立体音響体験を味わわせてくれるって本当？
そこで体験をしてみました。
体験レビューを、下記のコンテンツに沿って魅力を紹介。
- スピーカー構造の確認
- Dolby Atmosの立体音響コンテンツが楽しめるってホント？
- どのような環境が最適？
ワイヤレストランスミッター（1）
光デジタルケーブル（1）
〈ソニーストア〉
スピーカー構造の確認
スピーカーユニットの配置
耳元に向けて斜め前向きに配置した「X-Balanced Speaker Unit（エックスバランスド スピーカー ユニット）」の搭載。
本体裏側には、低域を効果的に増強するパッシブラジエーターを左右にそれぞれ2個配置した「デュアル・パッシブラジエーター方式」を搭載。
- 音圧を上げ、歪みを減らしてクリアな音楽と音声を実現。
上向きスピーカー
- 周りの人に迷惑をかけにくく、耳元に直接音が届く構造。
パッシブラジエーター
- 映画の効果音に対応する低音域のレスポンスを高めるパッシブラジエーターを搭載。
仕様
・スピーカータイプ：フルレンジ
・スピーカーサイズ：32ΦX33mm
・出力：3W + 3W
・寸法（幅x高さx奥行き）：約244mm x 53mm x 185mm
・質量：約319g
・対応コーデック：SBC、AAC、LADC
迫力のあるデザインながら、
柔軟なスタイリングを可能とするスピーカーの背面にある柔軟なバンドにより、快適なフィット感を得られる。
フロント部表面は、ファブリック仕上げ。
筐体は、人間工学に基づいた設計で、重さを分散し、長時間の視聴でも快適な装着感を実現。
Dolby Atmosの立体音響コンテンツが楽しめるってホント？
Dolby Atmosについて確認！
多くの映画館でプレミアムな立体音響体験を味わわせてくれる代表的な技術として認知されるようになった「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」。
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ドルビーアトモスについて 「Dolby Atmos」はドルビーラボラトリーズが開発した立体音響技術。 「オブジェクトオーディオ」という技術を駆使することで、たくさんの音に囲まれているような、包み込まれるような音場を実現します。 かつてはその再生には高価で複雑なシステムが必要でしたが、昨今ではテレビ内蔵スピーカーだけでの再現なども可能に。 ヘッドホンや『SRS-NS7』のようなパーソナルなオーディオ機器でも立体的なサウンドを楽しめるようになっています。 |
SRS-NS7でDolby Atmosのサウンドを聴いた第一印象
ソニーさんには申し訳ないと思っていたけど、
この小さなスピーカーシステムでは無理でしょと思っていました。
第一印象は、とにかくびっくりしました！
小さなシステムでも、音の定位がしっかりしていて、どこから音が鳴っているかがわかりながら視聴できることに驚きました。
Dolby Atmosの立体音響を楽しむには！
BRAVIA XRと同梱のワイヤレストランスミッターを接続し、ワイヤレスネックバンドスピーカーを接続することで、前後左右を中心とした従来のサラウンド音場に高さ方向の表現力を加えた、圧倒的な音の広がりを楽しむことができます。
BRAVIA XRと組み合わせ、
Dolby Atmos 以外も楽しめる
BRAVIA XRと組み合わせ、Dolby Atmos対応の以外の普段みている地上波やYouTubeなどの2chコンテンツも立体音響で楽しめる点も魅力。
- Dolby Atmosの立体音響コンテンツを再生
- 2chコンテンツも立体的な音で楽しめる
- さらには、アプリを使って個人最適化でき、“臨場感”を増した音で楽しめる
BRAVIA XR は今後購入予定なんだけど…
BRAVIA XRは、今年発売のモデル。この年末年始を楽しむために、ご購入予定の方も多いと思います。
BRAVIA XR以外のBRAVIAで視聴した場合でも、思っていた以上に耳元で音圧を感じ、迫力の視聴ができました。
耳元をふさがない形状なので、長時間視聴にも最適です。
どのような環境が最適？
ホームシアターはお持ちの場合でも
こんな環境での視聴に最適な「SRS-NS7」！
テレビと一緒にホームシアターを購入されている方、ホームシアターに興味がある方にもおすすめできる魅力がある「SRS-NS7」 。
- 環境上：夜に映画やテレビを視聴したいのに、近所迷惑に配慮して大音量で楽しめない方。
- 生活上：リビングでは家族とも会話をしたいので、耳をふさぎたくない方
- 壁掛け設置：ブラビアを壁掛け設置したが、サウンドバー設置を検討中の方
バッテリー持続時間は、最大12時間。最大音量でも最大5時間の再生が可能。
また、10分で60分の急速充電にも対応。
リビング以外でお使いの場合でも、安心な防滴性能「IPX4」。
テレビ以外の仕様として、スマートフォンやパソコンなど2台の機器と同時接続し、それぞれで通話も音楽も受信できます。
ハンズフリー通話対応し、エコーキャンセルによりフィードバックを最小限に抑えることで、通話中の全員がはっきりと聞こえます。
本体充電は、付属のUSB Type-Cで充電！
付属品の確認。
- USB Type-Cケーブル（2）、
- ワイヤレストランスミッター（1）
- 光デジタルケーブル（1）
- 印刷物
テレビに接続して通常のネックスピーカーとして、ソニーヘッドホンが使えるトランスミッター。
トランスミッター（WLA-NS7）は、単品販売がされる。
対応コーデックはSBCのみ。付属はUSB Type-Cケーブル（1）、光デジタルケーブル（1）。
トランスミッター（WLA-NS7）対応ヘッドホン
- WF-1000XM3
- WF-1000XM4
- WF-C500
- WH-1000XM3
- WH-1000XM4
- WH-H810
- WH-H910N
- WH-XB700
- WH-XB900N
- WH-XB910N
- WI-1000XM2
〈ソニーストア〉
SRS-NS7レビューまとめ
ブラビアとの視聴距離から、どうしても迫力を求め音量を上げて楽しみたい映画や動画コンテンツ。
帰宅後の夜など、環境上で音量を上げられないときでも、肩にのせるだけと自分だけの空間で迫力の音量で楽しめるのは嬉しいワイヤレスネックバンドスピーカー 「SRS-NS7」 。
最初は、トランスリミッターだけ購入して、ワイヤレスヘッドホンで楽しめばいいかなぁ～と思っていたが…
耳をふさがない開放感から、使い始めてみるとはまってしました(笑)
テレビ視聴環境でネックスピーカーをご検討中の方には、超オススメ！
ソニーのユーザーのニーズにあわせたネックスピーカー3機種を展開。
- SRS-NS7：映画やライブ動画など
- SRS-WS1：ゲームなど
- SRS-NB10：テレワークなど
皆様のネックスピーカー購入時にチェックしてもらえると嬉しいです。
■ワイヤレスネックバンドスピーカー「 SRS-NS7」 |
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ソニーストアならではの購入特典
2021/10/29 現在価格 ソニーストア価格：33,000 円（税込）
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■ワイヤレストランスミッター「 WLA-NS7」 |
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ソニーストアならではの購入特典
2021/10/29 現在価格 ソニーストア価格：6,600 円（税込）
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■ワイヤレスネックバンドスピーカー「 SRS-NB10」 |
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|---|---|
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ソニーストアならではの購入特典
2021/10/29 現在価格 ソニーストア価格：15,400 円（税込）
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■ウェアラブルネックスピーカー「SRS-WS1」 |
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|---|---|
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ソニーストアならではの購入特典
2021/10/29 現在価格 ソニーストア価格：24,200 円（税込）
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