新製品｜高音質化とフィット感が向上したノイキャン・ワイヤレスヘッドフォン「 WH-1000XM3 」

2018年9月6日

新製品｜高音質化とフィット感が向上したノイキャン・ワイヤレスヘッドフォン「 WH-1000XM3 」

2018年9月5日、ソニーはノイズキャンセル機能付きBluetooth対応ワイヤレスヘッドホンの新モデル「WH-1000XM3」を10月6日に発売を発表しました。

ソニーストア価格は39,880円（税別）。ソニーストアでは先行予約販売を開始しております。

	ソニー公式サイト｜ヘッドホン
	ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット「WH-1000XM3」商品サイトはこちら

ノイキャン・ワイヤレスヘッドフォン「 WH-1000XM3 」

2016年に初代モデルのWH-1000X、2017年に2代目のWH-1000XM2、2018年に3代目となる「WH-1000XM3」が登場します。

気になる従来モデル「WH-1000XM2」からの進化点は、新開発の高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1を搭載している点、前機種に比べて約4倍の処理能力を持ち、ノイズキャンセリング性能を向上させての登場です。

商品名	型名	カラー	発売日	ソニーストア価格
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット	WH-1000XM3	・ブラック・プラチナシルバー	10月6日	39,880円

WH-1000Xシリーズの進化を確認！

業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現している「WH-1000XM3」の従来モデルからの進化点を確認していきたいと思います。

高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1搭載

ノイズキャンセリング効果をさらに強化するために、ソニー独自開発の新プロセッサー「QN1」を搭載。プロセッサーの処理能力が前モデル比4倍となっています。また、高い処理能力を活かし、音質向上にさせています。

新プロセッサー「QN1」の32bitオーディオ信号処理と、ポータブル向けとしては最高クラスのS/N比（信号対雑音比）と、低歪率をあわせ持ったD/A変換回路、そして高品位なヘッドホンアンプを組み合わせる事で、音質を大幅に向上させています。ソニーショップ向けの新製品内覧会にて、試聴した際も音質向上を感じることができました。

従来モデルから好評の個人の装着状態や大気圧に合わせて最適化する「NCオプティマイザー」と、ヘッドホン外側のフィードフォワード、内側に搭載したフィードバックの2つのマイクで効率的にノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」は継承しています。

フィット感向上で心地よい装着感！

個人的には、音質向上はもちろんですが、装着性の向上にビックリ！

イヤーパッドの素材の変更、イヤーカップ内の構造改善、軽量化と3つの点の見直しを行ったとのこと。長時間装着が想定される、新幹線や飛行機でより快適に過ごしてもらうために大きく進化させたとのことでした。従来モデルまでは、ノイズキャンセリング性能にビックリしていましたが、WH-1000XM3での装着性は一度体感していただきたいと思います。

長時間の使用を考えて、次の機能も向上させています。