DSC-RX100M6 展示レビュー |先行予約直前、ソニーストア銀座・先行展示機による実機レビュー!
6月12日(火)10時から先行予約販売が開始されるRX100シリーズの新製品「RX100 VI」 DSC-RX100M6 。その先行予約直前となる本日(6月11日)ソニーショールーム / ソニーストア 銀座で先行展示されている実機を見させてもらいにお邪魔してきました。
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デジタルスチルカメラ「DSC-RX100M6」展示レビュー
DSC-RX100M6 は、RX100シリーズとして初めて広角から望遠までをカバーする24-200mm F2.8-4.5(焦点距離は35mm判換算)をズームレンズを搭載して登場してきます。
発売日は、2018年6月22日。ソニーストアにての先行予約販売開始は、6月12日(火)10時よりスタートいたします。
広角から望遠までカバーする24-200mm
新製品DSC-RX100M6と、併売されるDSC-RX100M5の望遠端比較行ってみました。
DSC-RX100M6のレンズは新開発のZEISS Vario-Sonnar T*(12群15枚構成)。最短撮影距離は広角端で8センチ、望遠端で100センチ。
レンズ200mm状態はまさに富士山!この状態で落下させてしまったら…怖いですよね。ソニーストアでご購入予定の方は、「ワイド保証」の選択を忘れないようにして下さい。
続いては、新製品DSC-RX100M6と、併売されるDSC-RX100M5の広角端比較行ってみました。
24-70mm(DSC-RX100M5)→24-200mm(DSC-RX100M6)に拡大したズーム域が高まった代わりに、これまでのRX100シリーズ特長である広角端の開放F値でF1.8でしたが、RX100 VIは広角端でF2.8とやや暗くなりますね。焦点距離100mm相当においても開放F4をキープするとのことです。
RX100シリーズご愛用の方々から、ご要望の強かった焦点距離の望遠端拡大がなされたモデル。これによりRX100シリーズご購入の際、ご使用用途に合わせた選択が可能となりますね。
DSC-RX100M6ソニーストア 銀座内で、広角端24mmから望遠端200mmまでを体感。(上記写真は広角端24mm)
このコンパクトなボディで望遠端200mmが可能になった点に魅力を感じて頂ける方も多いと思います。(上記写真は望遠端200mm)手ブレ補正は焦点距離200mm相当の望遠端で4.0段となっています。
電子ビューファインダー
RX100Ⅲより採用されている内蔵型のEVFは、本体横のスライドスイッチでポップアップした後に、接眼部を引き出したり戻したりする操作がなくなり、ワンプッシュアクセス収納式電子ビューファインダーに変更となっています。
ワンプッシュアクセスが可能となったのは、ビューファインダー画像赤丸部が斜めにカットされることにより、ビューファインダー上部から押し込んでいくと接眼部が引っ込むようになっていました。DSC-RX100M5の接眼部を引き出す際、手で触ってしまい見にくくなることがあったので、個人的には嬉しい改良点になります。
チルト可動式液晶モニター
チルト可動式液晶モニターは、RXシリーズとして初めてタッチシャッターに対応。また、可動域も自分撮りしやすい上方向180°に加えて、ハイアングル撮影などにおいてもしっかり被写体を確認することができる下方向90°まで角度調整が可能となりました。
この下方向90°は、真俯瞰撮影がしやすくなりますね!(DSC-RX100M5は下方向45度)
続いて、タッチシャッターのモニター赤丸部分をタッチすることにより、ON/OFFを行うことが出来ます。(上記画像はOFFの状態)
タッチシャッターをONにし、ピントを合わせたい部分をタッチすると撮影が行われます。また、ドライブモードを連続撮影に切り替えておくと、タッチしている間、連続撮影が可能となっています。動体の被写体を追尾する際は楽に行えそうです。
※タッチシャッター搭載により、アクセサリー「モニター用の保護シート」をRX100M6本体と同時購入の際、対応モデルの確認してください。
α7Ⅲシリーズより格段に検出精度が向上しているピーキング機能があります。RX100M6においても、進化したBIONZ X の高い画像処理能力によりピーキング機能が向上しています。焦点距離に注目が集まっていますが、手に取ってからわかる細かな機能も向上しています。
モニター自動OFF機能
機能向上と共に気になるのが、撮影枚数(バッテリーの持ち時間)。RX100M6では、静止画の撮影枚数を最大約30%向上させることができるという「モニター自動OFF機能」も搭載。RXシリーズとして、大きな外寸変更が出来ない点にも気を使った機能追加となっています。
バッテリー使用時間(静止画撮影時)
- 液晶モニタ使用時:約240枚 / 約120分
- 液晶モニタ使用時(モニター自動オフ 2秒設定時):約310枚 / 約155分
- ファインダー使用時:約220枚 / 約110分
バッテリーはこれまでと同じ「NP-BX1」。三脚用ネジ穴の位置も変更されていないようです。
内蔵フラッシュについても変更ないようです。
アンダーウォーターハウジング
RX100M6については、水深約40mの水中撮影をRX100シリーズで撮影可能にするアンダーウォーターハウジング「MPK-URX100A」は非対応とのことです。RX100M5からの買替をご検討中の方はご注意ください。
ソニーストア 銀座にお邪魔している時も、RX100M6の発売日確認など多数の皆様が手に取られて質問をされておりました。発売日から新製品を楽しみたい方は、ぜひソニーストアの先行予約販売2018年6月12日(火)10時~をご活用ください!
以上簡単ではありますが、RX100シリーズの新製品となるRX100 VI(DSC-RX100M6)の展示レビューとしてご紹介をさせて頂きました。。新製品ご購入のご検討の材料にして頂ければ幸いです。
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ぜひ、ソニーストアで「DSC-RX100M6」のご購入をご検討ください!
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