コニカミノルタからソニーへ。α20年の原点を知る|銀座でG Master10周年トークショー開催
コニカミノルタからソニーへ。α20年の原点を知る|銀座でG Master10周年トークショー開催
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こんにちは、よしおくんです。
α20年、そしてG Masterレンズ10周年。
2026年、ソニーのカメラにとって大きな節目となる年に、ソニーストア銀座で「α 20年&G Masterレンズ10年 トークショー」が開催されます。
開催日は、2026年10月18日(日)。
14時からと16時からの2回が予定されています。
さらに、10月1日(木)から10月30日(金)までは、αの歴代モデルを振り返る展示も予定されています。
今回このイベントを知ったのは、本日2026年9月21日にソニーストア銀座へ新しいレンズの取材に伺ったことがきっかけでした。
受付をしてくださったのが、ソニーストア銀座のスタイリスト「SAGAI」さんです。
お話をしている中で、
「2026年はα20年、G Masterレンズ10年という節目なのでイベントを開催します」
と教えていただきました。
実は、今回のトークショー。
単なる「歴代αを振り返るイベント」ではないところに、私は注目しています。
これからのαを見るために、その原点を知る。
そんな機会になるのではないでしょうか。
α20年&G Masterレンズ10年 トークショーが銀座で開催

まずはイベントの概要を確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | α 20年&G Masterレンズ10年 トークショー |
| 開催場所 | ソニーストア銀座 |
| 開催日 | 2026年10月18日(日) |
| 第1回 | 14:00~15:00 |
| 第2回 | 16:00~17:00 |
| α歴代展示 | 2026年10月1日(木)~10月30日(金) |
| 参加方法 | ソニーストア銀座の案内ページから確認 |
トークショーでは、ソニーストアのスタイリストがαの20年間を振り返ります。
歴代製品の進化や印象的な出来事。
さらに、G Masterレンズ誕生から現在までの歩みなどが紹介される予定です。
長年αを愛用している方はもちろん、最近αを使い始めた方にとっても興味深い内容になりそうです。
コニカミノルタがあったからこそ、今のαがある

現在では「α=ソニー」というイメージがすっかり定着しています。
しかし、その原点を振り返るうえで欠かせないのがコニカミノルタです。
2006年1月、ソニーとコニカミノルタフォトイメージングは、デジタル一眼レフカメラ関連の一部資産譲渡について正式に発表しました。
そして、ソニーは2006年3月31日付で、αマウントシステムと互換性を持つデジタル一眼レフカメラの開発・設計・製造などに必要な一部資産を取得しています。
さらに2006年4月20日。
ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラのブランド名を「α」とすることを正式に発表しました。
ここから、ソニーの「α」ブランドとしての20年が始まります。
受け継がれたのは「α」という名前だけではない

重要なのは、ブランド名だけが引き継がれたわけではないことです。
ソニーは当時、コニカミノルタがフィルムカメラ時代から培ってきた「αマウントシステム」の技術を継承すると説明しています。
そこへ、
- CCD・CMOSなどのイメージセンサー技術
- 画像処理技術
- 小型化技術
- ソニーならではのデザイン
など、ソニーが培ってきた技術を組み合わせ、新しいαを作っていきました。
今振り返ってみると、ここが非常に興味深いところです。
現在のαは、コニカミノルタから受け継いだαマウントシステム関連の技術と、ソニーが得意としてきたデジタル技術を融合しながら発展してきました。
つまり、受け継がれたのは「α」という名前だけではありません。
それまで積み重ねられてきたαマウントの技術を土台に、ソニーならではの技術が加わったことで、現在のαへと続く道が始まったのだと思います。
2010年にはEマウント、そして2013年にはフルサイズへ

その後、αは大きく姿を変えていきます。
2010年には「NEX-5」「NEX-3」が登場。
新たに開発されたEマウントが採用されました。
そして2013年には「α7」「α7R」が登場します。
35mmフルサイズイメージセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラとして、現在につながるα7シリーズがスタートしました。
今では当たり前のように使っているEマウント。
しかし、その歴史もまだ16年です。
20年という時間で見ると、カメラの姿そのものが大きく変わってきたことが分かります。
G Masterレンズも2026年で10周年

そして、もう一つの節目がG Masterレンズ10周年です。
ソニーが新しいプレミアムレンズブランド「G Master」を発表したのは、2016年2月19日。
最初に登場したのは、
- FE 24-70mm F2.8 GM
- FE 85mm F1.4 GM
- FE 70-200mm F2.8 GM OSS
の3本でした。
「高い解像性能」と「美しいぼけ味」の両立。
この考え方は、その後のG Masterレンズにも受け継がれています。
そして2026年。
G Masterは誕生から10年を迎えました。
コニカミノルタ時代からαを知るSAGAIさん

今回のトークショーで、私が特に気になっているのが、αの歩みを知るスタッフがイベントに携わっているという点です。
本日、受付をしてくださったSAGAIさんは、ソニー公式プロフィールでも、カメラ撮影に詳しいスタイリストとして紹介されています。
さらに、過去のソニー公式イベントプロフィールには、
「コニカミノルタ時代よりα(カメラ)に携わる」
と紹介されています。
そして今回の「α 20年&G Masterレンズ10年 トークショー」では、イベントの運営にも携わっているとのことでした。
今日お話を伺っていても、カメラやレンズへの造詣の深さを感じました。
つまり、資料を通じてαの歴史を知っているだけではありません。
ソニーαが始まる以前から、その歩みを見てきた方の一人です。
2006年にコニカミノルタからソニーへαが受け継がれ、それから20年。
その歴史を知るスタッフが今回の節目となるイベントに携わっていることにも、大きな意味があるように感じます。
単に歴代製品を振り返るだけではなく、当時を知る人だからこそ伝えられる話もあるかもしれません。
ここに、今回のトークショーならではの価値があるように思います。
今日、最新レンズを触ったからこそ感じた20年の進化

今回ソニーストア銀座へ伺った目的は、新しいレンズ(SEL400F45GM / SEL600F63GM)を体感するためでした。
そして、最新レンズを実際に手にして強く感じたのが、軽量化を含めた技術の進歩です。
特に超望遠レンズでは、レンズの重さや重量バランスが撮影スタイルそのものを左右します。
そのため、単に「何グラム軽くなった」という数字だけでは語れません。
実際に構えてみると、
「ここまで軽くできるようになったのか」
と感じる場面があります。
個人的には、こうした進化はゲームチェンジャーと言えるほど撮影の可能性を広げていると感じました。
20年前のαから現在のαまでをスペック表だけで比較すると、画素数やAF性能などに目が向きがちです。
しかし、20年の進化はそれだけではありません。
持ち運べる。
長時間構えられる。
これまで持っていくことをためらっていた場所へ持っていける。
こうした変化も、写真を撮るうえでは非常に大きな進化だと思います。
歴代αを見れば、自分自身の思い出もよみがえるかもしれない
10月1日から30日までは、α歴代展示も予定されています。
長年αを使ってきた方なら、
「このカメラを使っていた」
「このモデルからαを始めた」
「このカメラを持って旅行へ行った」
そんな思い出のある機種もあるのではないでしょうか。
カメラは家電製品の中でも、特に思い出と結びつきやすい製品です。
自分の子どもを撮ったカメラ。
初めて本格的に写真を始めたカメラ。
旅行へ持っていったカメラ。
仕事で何万枚も撮影したカメラ。
そのため、歴代αを振り返ることは、単に製品の歴史を見ることではありません。
αユーザーそれぞれの20年を振り返ることにもつながりそうです。
αの未来を知るために、今こそ原点を聞いておきたい

2006年から2026年までの20年間。
決して短い時間ではありません。
そして、コニカミノルタ時代からαに携わってきた方々から、当時の話を直接聞ける機会も、これから少しずつ貴重になっていくのではないでしょうか。
だからこそ私は、今回のイベントを単なる「20周年記念イベント」として見るのは、少しもったいないように感じています。
なぜαというブランドが受け継がれたのか。
そこからソニーは何を作ってきたのか。
そして20年後、αはどこまで進化したのか。
最新機種だけを見ていると分からないことがあります。
一方で、原点を知ると、現在の製品がなぜこの形になっているのかが少し見えてくるかもしれません。
未来のαを見るために、原点を知る。
2026年10月18日の「α 20年&G Masterレンズ10年 トークショー」は、そんな機会になりそうです。
私自身も、コニカミノルタからソニーへαが受け継がれた当時の話や、その後20年間で印象に残っている製品について、ぜひ聞いてみたいと思っています。
αを長く愛用している方はもちろん。
最近αを使い始めた方にとっても、現在のαにつながる20年を知る良い機会ではないでしょうか。
α 20年&G Masterレンズ10年 トークショー

開催場所: ソニーストア銀座
開催日: 2026年10月18日(日)
開催時間: 14:00~15:00/16:00~17:00
α歴代展示: 2026年10月1日(木)~10月30日(金)
公式情報はこちら
「α 20年&G Masterレンズ10年 トークショー」の開催内容や参加方法については、ソニー公式イベントページをご確認ください。
また、ソニーストア銀座の営業時間やアクセスについては、店舗ページから確認できます。
この記事を書いた人

よしおくん
横浜のソニーショップ「ナカムラ電器」で、ソニー製品の販売と情報発信を担当しています。
カメラ・レンズ、Xperia、ブラビア、オーディオなどを実際に使い、ソニーショップとして販売する立場と、実際に製品を使うユーザーとして感じたことの両方から記事を執筆しています。
新製品の先行展示にも足を運び、スペックだけでは分からない使い心地や、購入前に知っておきたい情報をできるだけ分かりやすくお届けします。
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