音質面が大幅進化!ハイエンド・ストリーミング ウォークマン ZX700シリーズ『 NW-ZX707 』レビュー
ウォークマン ZX700シリーズ『 NW-ZX707 』レビュー
2023年1月27日発売となるハイエンド・ストリーミング ウォークマン ZX700シリーズ『NW-ZX707』の実機フォト&進化点レビューをお届けいたします。
発売日は2023年1月27日(金)。ソニーストア価格は104,500 円(税込)。
ウォークマン ZX700シリーズ『 NW-ZX707 』レビュー
こんにちは、よしおくんです。
従来モデルのウォークマンNW-ZX500シリーズから約3年ぶりのモデルチェンジ!
フラッグシップモデル(WM1シリーズ)の技術を継承し、さらなる進化を遂げたのがNEWハイエンド・ストリーミング ウォークマン ZX700シリーズ『NW-ZX707』。
特長は、ストリーミング対応や高音質などが大幅進化し、バッテリー時間や操作性なども改善されています。期待以上の形で登場したNW-ZX700シリーズ。発売を待ち望んでいた方には、嬉しい進化です!
フォトレビューと進化した点をまとめてみました。
〈 ソニーストア 〉
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この記事の目次 |
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実機フォト
NW-ZX707「正面」
従来モデル(NW-ZX500)の3.6型ディスプレイから、新商品『NW-ZX707』では 5.0型へサイズアップ!片手でも操作しやすいサイズ感で、持ち歩くギリギリのサイズの高音質モデルとなります。
NW-ZX707「裏面」
Android OS Wi-Fi対応(Android 12)とディスプレイサイズアップは嬉しいけど、バッテリー大丈夫って思っちゃいますよね。
これが従来(NW-ZX500)の最大20時間から、最大25時間へスタミナがアップしています!
画面サイズ、バッテリー容量アップに伴い、質量は約164gから約227gと63gアップとなっています。
フラッグシップモデル「NW-WM1Z」は約490g、「NW-WM1AM2」は約299g。NW-WM1AM2と比較で72g軽量となります。
Xperia 1 III との比較写真。高音質と持ち運びの使い勝手をギリギリまで調整した感じを受けます。
この音質なら持ち歩いてもいい!と思わされちゃいました。
NW-ZX707「上面」
ヘッドホン出力の「バランス」「アンバランス」に変更はありません。
バランス出力は、左右の音を完全に分離します。分離することによりステレオ感に悪影響を与えるクロストーク(左右の信号の混信)を限りなく低減することで、ノイズの少ない低歪で繊細なサウンドを楽しむことができます。
より没入感を楽しみたいときは、お気に入りのバランス用ヘッドホンがおすすめ!
通勤時はワイヤレスイヤホンで、自宅ではバランス用ヘッドホンで楽しむってのもよしですね。
※Bluetoothのワイヤレス音楽再生もハイレゾ音質で楽しめる「LDAC」に対応。
NW-ZX707「底面」
底面には「USB Type-C」と「ストラップホルダー」が配置されています。
USB Type-Cケーブル対応(USB 3.2 Gen1)
従来モデルのUSB Type-C (USB2.0準拠)からUSB Type-C(USB 3.2 Gen1)端子に変更となり、データ転送速度が高速化。
NW-ZX707「側面(向かって右)」
本体操作系は、向かって右の側面にまとめられている。右利きなら親指での操作が可能です。
NW-ZX707「側面(向かって左)」
逆の側面には「microSDメモリーカード」挿入口。
本体メモリー容量 64GBに変更はない。お気に入り楽曲を楽しむならmicroSDメモリーカードは必須になります。
カセットテープ表示。5.0型ディスプレイ搭載によりカセットテープが原寸大に見えてしまった!
再生している音楽ファイルの「再生品質」によって、表示されるカセットテープが変化。また、テープ画像のタイトル部には、曲名とアーティストが表示されます。
たくさんの方が、本体と同時購入される専用レザーケース。
ここにもこだわりがあります!なんと1枚革でつくられています。使うほどのあなたの味が加わりますね。
・横開き手帳型
・蓋を閉じた状態でヘッドホン接続、サイドキー操作、充電が可能
・ケースを外すことなくSDカードの挿抜が可能
・面の保護性をキーの操作性担保
・ストラップ付属
・高級感・質感の高い本革
〈 ソニーストア 〉
・NW-ZX707専用 レザーケース「CKL-NWZX700」商品情報
Sound Quality -高音質-
こだわりの厳選パーツによる音質向上!
WM1シリーズに開発されたパーツ・技術の採用により音の透明感、表現力、音の広がり、低音の力強さが向上しています。
※以下赤文字が継承パーツ
ひとつひとつのこだわりが詰まったパーツや技術により音質向上が図られているので、開発陣の熱い思いが凄かった!仕事って思えない『趣味ですよね』とつっこみたくなるこだわり(開発陣からの説明を受けた際の印象)
透明感の向上
・アルミシャーシ:低インピーダンス化と高剛性を実現
・アルミリアカバー:伸びのある透明感を実現
・無酸素銅切削ブロック:静寂から立ち上がるクリアな音質を実現
さらなる電源強化
・新開発大容量個体高分子コンデンサー:クリアで力強い低音域を実現しノイズの低減を実現
・FTCAP3:表現力向上。音場が広くなり、音の透明感アップ。
オーディオラインの最適化
・大型コイル(WM1シリーズと同サイズ):全周波数帯域に渡って音の解像感を向上
・リフローはんだ:微細音の再現力がまし、広がりや定位感の向上を実現
・Filled via構造:より引き締まった低音と伸びやかな高音、透明感のあるボーカルを表現
クロックの最適化
・小型低位層ノイズ水晶発振器:SN感があり情報量が多い音質を実現
パーツひとつひとつにこだわり、音を調整していく職人技が詰まったウォークマンです。ぜひ、開発者インタビューもご覧ください。
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DSEE Ultimate搭載
圧縮音源をアップスケーリングする従来モデル(NW-ZX500)搭載の「DSEE Ultimate」も進化!
ZX700シリーズ搭載の「DSEE Ultimate」は、名称は同じでもアップスケーリング技術が進化。
ストリーミングサービスなど全てのアプリにて「DSEE Ultimate」が適用と進化!
表にしてみると同じ名前でも機能は進化している点が確認しやすいですね。
パーツ進化と同時に搭載機能を進化させるとは、気持ちをくずぐられる!高音質を楽しむ広がる気配りは嬉しいです。
DSDリマスタリングエンジン
入力されたすべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換する「DSDリマスタリングエンジン」をウォークマンZXシリーズに初搭載。
ソニー独自のアルゴリズムにより元のデータの情報量を損なわず、DSD信号に変換します。「DSDリマスタリングエンジン」はON/OFFが可能なので、好みにより切り替えての使用が可能。
オーディオファン待望の機能になりますね!
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Usability -利便性-
NW-ZX700の魅力は、通勤などで持ち運べるサイズ感で音楽に没入できる圧倒的高音質!
携帯性を担保した新デザイン
ギリギリの携帯性を担保した新デザイン!直線的なデザインがかっこいい。
イヤホンジャックの金色の金具は、削出しパーツでしっかりとしたエッジ感を演出してくれている。こだわりを感じるパーツのひとつです。
コスト増であるのに、ここまでこだわるか~と思いました。このこだわりが許されるの長年愛されているウォークマンらしい!
ロングバッテリー
ストリーミング対応が購入時の重視ポイント!Android OS搭載モデルとなるとバッテリー持続時間が気になるところです。
従来モデル(NW-ZX500)からバッテリー持続時間がアップ!
従来(NW-ZX500)の最大20時間から、最大25時間へスタミナがアップ。
曲選びがしやすい大きさ
曲選びがしやすい3.6インチ→5.0インチへの大画面化!
使いやすく進化した新UI
・音楽再生ウィジェットがホーム画面に表示。
・再生画面では、ジャケット写真に合わせて閉経の色が変化。
・フリック操作で曲送り/戻りが可能
Connectivity -接続性-
通勤時はワイヤレスイヤホンで、より没入感を楽しみたい自宅ではバランス用ヘッドホンで楽しめる万能モデル!
※Bluetoothのワイヤレス音楽再生もハイレゾ音質で楽しめる「LDAC」に対応
ノイズの少ない繊細なサウンド
ノイズの少ない繊細なサウンドになるバランス接続!
バランス出力では左右の音を完全に分離し、ステレオ感に悪影響を与えるクロストーク(左右の信号の混信)を限りなく低減することで、ノイズの少ない低歪で繊細なサウンドを再現します。
パソコン内の音楽も高音質で
USB DAC対応!
パソコンとウォークマンを接続して、パソコンにある音源をウォークマンの高音質で楽しむことができます!
まとめ(試聴レビュー)
ウォークマンNW-WM1AM2、NW-ZX700、NW-ZX500にて試聴比較を楽しんでみました!
NW-ZX700は、もって歩くギリギリで音をよくしたモデルだと感じました。
ボーカルの伸びと共に音に残響音や反射音を感じ、空間的な深みや広がり感を感じ心地よい没入感。電車移動中に使ったら、降りる駅を乗り越してしまそうです。
また、このサイズ感でピアノの音色の伸びにちょっとびっくり!ぜひ、試聴して感じてほしい音色です。
楽器類の伸びと広さ、透明感、繊細さは従来のモデルより確実にアップしています。WM1と比較すると空間的な深みや広がり感はWM1の方が一歩上をいく感じです。
最初にも述べたようにギリギリ持ち運べるサイズとしては、かなり魅力的なウォークマンとなっている。
仕事をしながら時間試聴を試してみたが、聴き疲れを感じることはなく、Lch→Rchに流れる音を感じながらの楽しかった!
従来モデルとの簡単な比較表。
重さはアップしますが、音質面はWM1シリーズの技術を継承し、さらなる進化を遂げているだけに許してしまうサイズアップです。
〈 ソニーストア 〉
ソニーストア直営店(銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神)での先行展示は、1月11日(水)より展示が開始されます。体感をご希望される方は、お近くの直営店がオススメです。
※当店においても先行体験を予定しております。日時については後日ブログにてご案内させて頂きます。
〈ソニーストア〉
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※当店店頭では、専任スタッフがソニーストアのメリットをご紹介しながら、お得に購入するサポートを行っております。
■ウォークマンZXシリーズ「NW-ZX707」 |
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ソニーストアならではの購入特典
2023/1/11 現在価格 ソニーストア価格:104,500 円(税込)
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■NW-ZX707専用 レザーケース「CKL-NWZX700」 |
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ソニーストアならではの購入特典
2023/1/11 現在価格 ソニーストア価格:9,680 円(税込)
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新ウォークマン発売を記念して、5,000円分の選べる音楽クーポンプレゼント!新沼音生活応援キャンペーンがスタート。
キャンペーン期間:2023年1月11日(水)~2023年3月22日(水)
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