ソニー 世界最小・最軽量システムの フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C( ILCE-7C )発表!
世界最小・最軽量 フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C( ILCE-7C )
2020年9月15日、ソニーは世界最小・最軽量 を実現するフルサイズミラーレス一眼カメラ α7C(ILCE-7C)とズームレンズFE 28-60mm F4-5.6(SEL2860)を発表。
また、高精度なオートホワイトバランスがかけられる新機能を搭載した小型フラッシュ(HVL-F28RM)も同時発表。
フルサイズミラーレス一眼カメラ α7C( ILCE-7C )
こんにちは、よしおくんです。
ソニーから、新コンセプトカメラ「α7C」を発表。
キットレンズと組み合わせ、世界最小・最軽量のフルサイズミラーレス一眼カメラとして登場です。
フルサイズセンサーモデルとして、5シリーズ展開がなされたα7シリーズ。
ボディが小型・軽量された α7C の撮影性能を、α7 III と比較しながら確認していきたいと思います。
デジタル一眼カメラ α7C(ILCE-7C)
- 発売日: 2020年10月23日(金)
- 予約開始日: 9月18日(金)10時予約開始
- 市場推定価格: 210,000円前後
商品名・型名 | カラー | 発売日 | 価格 |
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『α7C』 ボディILCE-7C | シルバー、ブラック | 10月23日 | 21万円前後 |
『α7C』 レンズキット ILCE-7CL (FE 28-60mm F4-5.6) |
シルバー、ブラック | 10月23日 | 24万円前後 |
デジタル一眼カメラα Eマウント用レンズ 『FE 28-60mm F4-5.6』 SEL2860 |
– | 2021年春予定 | メーカー希望小売価格 60,000円+税 |
フラッシュ 『HVL-F28RM』 | – | 12月11日 | メーカー希望小売価格 27,170円+税 |
〈公式商品情報〉
〈プレスリリース〉
α7シリーズに、”Compact”をコンセプトにした新たなシリーズ「α7C」が登場。
フルサイズαシリーズは、α9シリーズはスピード「Speed」、α7Rシリーズは高解像「Resolution」、α7Sシリーズは高感度「Sensitivity」、α7シリーズはベーシック「Basic」との展開がなされていた。ボディの中央にファインダーを配したデザイン。
新コンセプトの「α7C」は、天面がフラットなデザインを採用。それに伴いファインダーはボディ左側に配したスタイル。
外形寸法は、約124.0 x 71.1 x 59.7mm。質量は、バッテリーとメモリカードを含め 約509g。
α7C 登場によりフルサイズαシリーズは、5シリーズ展開がなされ、お好みの撮影スタイルにあわせたボディをセレクトできるラインナップとなりました。
- α9シリーズ「 Speed 」
- α7Rシリーズ「 Resolution 」
- α7Sシリーズ「 Sensitivity 」
- α7シリーズ「 Basic 」
- α7C「 Compact 」
α7C の特長を確認!
- 小型 & 軽量1 24mm x 71.1mm x 59.7mm(W x H x D)、 509g
- 有効約2420万画素35mm裏面照射型フルサイズイメージセンサー搭載
- 約15ストップダイナミックレンジ&高感度性能
- 静止画:ISO100-51200 (拡張: 下限ISO50、上限ISO204800)
動画:ISO100-51200相当 (拡張: 上限ISO102400) - 5.0段光学式5軸ボディ内手ブレ補正(新デバイス)
- 693点像面位相差AF、画面の93%をカバー
- リアルタイム瞳AF 人物(静止画&動画) / 動物(静止画) &リアルタイムトラッキング
- AF/ AE追随最高 約10コマ / 秒の連続撮影速度
- 全画素読み出しによる4K解像度の動画性能
- 外部マイク(ECM-B1M / XLR-K3M)との組み合わせでデジタルオーディオインターフェース使用可能
- バリアングル液晶モニター
- ロングライフバッテリー液晶モニター: 740枚ファインダー680枚
- UHS-II対応記録メディアSDカード(スロット数:1)
- 5GHz/2.4GHz Wi-Fi接続
フルサイズセンサーモデルとして、5シリーズ展開がなされたα7シリーズ。
ボディが小型・軽量化された α7C の撮影性能を、α7 III と比較しながら確認していきたいと思います。
まずは、センサーからですね。
α7C と α7 III のセンサーは、有効約2420万画素の35mm裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載。画像処理エンジンはどちらもBIONZ X(ビオンズ エックス)。
続いては、ISO感度も確認!
常用のISO感度最高 51200 でこちらも同じ。拡張について同様。
- 静止画:ISO100-51200 (拡張: 下限ISO50、上限ISO204800)
動画:ISO100-51200相当 (拡張: 上限ISO102400)
肝心の手ブレ補正は?
光学式5軸ボディ内手ブレ補正搭載で、5.0段の手ブレ補正効果とこちらも同じ。α7Cは、コンパクトボディに最適化された新デバイスとなる。
AF性能は?
センサーや画像処理エンジンが同様なので、撮像領域の約93%をカバーする693点の像面位相差検出AFセンサー、コントラストAFを425点に多分割化は同じ。リアルタイム瞳AFも同様のようですね。
α7C は、AIを活用した「リアルタイムトラッキング」を搭載。また、AF-ONを押せばリアルタイムトラッキングが作動するようになったとのこと。この新対応は、AF-Sでスナップ撮影することが多いよしおくんは大歓迎。このようにα7 III と比較すると一部撮影性能は向上していますね。
連写性能はどうでしょう
AF/AE追随で、最高約10コマ / 秒に対応はどうちらも同じ。また、サイレント撮影も同じ10コマ / 秒の連写性能となる。
連続撮影枚数については、α7C が約223枚、α7 III が約172枚と一部機能差がある。
カードスロットルやバッテリーは?
記録メディアは両モデルともにSDカードを使用。α7Cのスロット数は1つでUHS-II対応となる。α7 III のスロット数は2つ。
両モデル共にバッテリーは好評のNP-FZ100を使用。
撮影枚数の違いは以下の通り。
- α7C:ファインダー使用時: 約680枚、液晶モニター使用時: 約740枚
- α7 III:ファインダー使用時:約610枚、液晶モニター使用時:約710枚
小型・軽量化された α7C のボディには、カメラの外板で全体を支えるモノコック構造を採用し、トップカバー、フロントカバー、 内部フレームに加えて、リアカバーにも軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用と、新たに開発された筐体であることが確認できる。また、ほこりや水滴に強い防塵・防滴に配慮した設計。
今市場で人気の「α7 III」とならぶ撮影性能を持ちながら、コンパクトなボディとした「α7C 」。
妥協なきフルサイズ性能を搭載した新コンセプトの「α7C 」登場は、ボディデザインでフルサイズカメラを選べる魅力的なシリーズ展開となりました。
こうなると気になる先行展示開始日。
ソニーストア直営店(銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神)での「α7C」先行展示は、9月18日(金)より展示が開始されます。
よしおくんは、ボディカラーのブラックとシルバーで悩んでいるので、先行展示にお邪魔してきます。
〈ソニーストア〉
ソニーのカメラは、みなさまの期待から発売日前には当初の予定数を上回る可能性が高くなっております。ソニーストアは先行予約は、注文手続き終了順に商品が出荷されます。ご予約が早いほどお手元に届くタイミングも早くなります。ご購入をご検討されている方は、9月18日(金)10時からの先行予約をご活用ください。
当店店頭おいても、9月18日(金)より先行予約受付を開始いたします。
〈公式商品情報〉
■デジタル一眼カメラ「α7C」 |
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ソニーストアならではの購入特典
2020/9/18 現在価格 ソニーストア価格:209,000 円+税~
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■フラッシュ「HVL-F28RM」 |
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ソニーストアならではの購入特典
2020/9/18 現在価格 ソニーストア価格:25,364 円+税
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■デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ「SEL2860」 |
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ソニーストアならではの購入特典
2020/9/18 現在価格 2021年春発売予定
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〈ソニーストア〉
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