PlayStation 5 のコントローラーのデザインを公開！ ワイヤレスコントローラーDualSense（デュアルセンス）
ワイヤレスコントローラーDualSense（デュアルセンス）
今年の年末発売予定のプレイステーションの次世代機となるPlayStation5（PS5）の発表に先駆け、コントローラーが公式に発表されました。
ワイヤレスコントローラーDualSense（デュアルセンス）
こんにちは、よしおくんです。
PS5のコントローラーの名称は、DualSense（デュアルセンス）。
慣れ親しんできたDUALSHOCKからの名称変更とともに、本日そのデザインが公開されました。
DUALSHOCK 4の魅力はそのままに、新機能として「ハプティックフィードバック」「アダプティブトリガー」が搭載。
詳しくはコチラ：PlayStation5用 新ワイヤレスコントローラーDualSense公開
ハプティックフィードバック
開発者の方の話によると、｢触覚｣がゲームにおいてはまだまだ可能性に満ちた領域である感じ、PS5ではこれを進化させて、ゲームプレイに革新をもたらすチャンスと考え、新しいコントローラーを通じて没入感をさらに高めるために「ハプティックフィードバック」を搭載したとのことです。
この技術の採用により、車が泥道を走るときの重いずっしりとした感触など、ゲームプレイ中にさまざまな強力な感覚を表現することができるようになるとのことです。
アダプティブトリガー
DualSenseのL2ボタンとR2ボタンに「アダプティブトリガー」を搭載し、弓矢を引き絞るときのような緊張感のある動作を実感できるようになっているとのことです。
アダプティブトリガーでは、必要なコンポーネントをハードウェア内に収めながらも、握ったときに厚みを感じさせないよう試行錯誤を重ねたとのことです。最終的にはトリガーの角度を変え、グリップについても細かな調整を加えたほか、DualSenseの稼働時間を長くし、新機能を加えた分、できる限り重量減も実現するためのさまざまな工夫を凝らしたとのことです。
“Create”ボタン
コントローラーを見ると、DUALSHOCK 4で搭載している「”SHARE”ボタンがない？」と思われますが、無くなったわけではなく、業界で初めて搭載した”SHARE”ボタンが大変好評でしたので、今回は新たに「”Create”ボタン」として搭載するとのことです。
“Create”では、皆さまがご自身のゲームプレイを元にコンテンツを作成し、全世界に向けて共有したり、あるいは仲間内でお楽しむための新しい手段とのことで、この機能のさらなる詳細については、後日お知らせするとのことです。
マイク内蔵
DualSenseではマイクを内蔵。ヘッドセットがなくても気軽にフレンドとチャット可能となります。もちろん、ヘッドセットも使用可能とのこと。
コントローラーのカラーリング
従来の単色だったものから、ツートンカラーが採用。ライトバーも見やすさを考慮し、配置を変更。DUALSHOCK 4ではコントローラー上部にライトバーがありますが、DualSenseではタッチパッドの両脇に配置されます。
このデザインに落ち着くまで、デザイナーとハードウェアエンジニアが数百もの試作を重ねて、足掛け数年をようしたとのこと。
その「DualSense」が目指したのは、箱から取り出し手に取った瞬間、ゲームの世界に入り込んだかのような没入感をもたらし、ゲーム中にそれを持っていることすら忘れさせるような、あたかも手の一部になったかのような、そんな一体感を感じるコントローラーに仕上げたとのことです。
コントローラーのデザインを正面から見るとあれ？平面的なデザインと思いましたが、サイドからの外観写真をみると従来通りの感触のよそそうなデザインに、｢触覚｣までが手に伝わる「ハプティックフィードバック」や「アダプティブトリガー」が搭載され、PS5の発売が待ち遠しくなるデザイン公開でした。
今年、新しいゲーム体験ができそうでワクワクしてきます。
詳しくはコチラ：PlayStation5用 新ワイヤレスコントローラーDualSense公開
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