2018年9月27日

大型スマートスピーカー SRS-XB501G レビュー｜リビングルームで使ってみた！

2018年10月6日発売のスマートスピーカーの『 SRS-XB501G レビュー』をお届けいたします。

SRS-XB501Gは「大音量でさらなる迫力の重低音へ」とのキャッチフレーズでの登場です。室外使用イメージがありましたが、生活音のあるリビングルームでの実力をを確認していきたいと思います。

	ソニー公式サイト
	スマートスピーカー「SRS-XB501G」商品サイトはこちら

スマートスピーカー「SRS-XB501G」

ソニーより、大迫力の重低音と大音量で音楽を楽しめる、Wi-FiとBluetoothに対応したEXTRA BASS（エクストラベース）シリーズのGoogle アシスタント搭載スマートスピーカー「SRS-XB501G」が発売となりました。

最大外形寸法（幅×高さ×奥行）：約232mm×228mm×210mm
質量：約3,100g
電池持続時間（Bluetooth接続時）：約16時間
実用最大出力：90W

商品名	型名	カラー	発売日	ソニーストア価格
スマートスピーカー	SRS-XB501G	ブラック	10月6日	34,880円

生活音があっても楽しめる⁉

SRS-XB501Gの商品カテゴリーは、スマートスピーカーに分類されての販売となりますが、ワイヤレスポータブルスピーカーとしての魅力を確認していきたいと思います。

ほっとできる自宅で、気軽に音楽を楽しむワイヤレスポータブルスピーカーとして、生活音がする中で試聴テスト繰り返してみました。

リビングルームでは、エアコン、扇風機、除湿器など、すべて生活音をON！

普段、除湿器を使うとテレビは聞きづらくなるので、出かける際に使うものまでスイッチを入れてみました。

キッチンでは、換気扇、隣の部屋にある洗濯機まで稼働させてみました。

「ライブサウンド」モード

SRS-XB501Gは、ライブ会場にいるような臨場感をだすための「ライブサウンド」モードを搭載。デジタル信号処理で低域やボーカルの存在感をそのままに、ライブ音源に収録された歓声や拍手、余韻などをスピーカーの縦・横に効果的に拡散する機能となります。

この搭載されている「ライブサウンド」モードが、生活音のする中でめっちゃ機能しました。

通常のワイヤレススピーカーですと、スピーカー位置から真正面にて試聴されると思います。リビングルームでのながら聴きですと、生活音に負けてしまうと言うか、混ざってしまいあまり心地よくない感じを受けていました。

「ライブサウンド」モード機能の拡散する機能が、音源が壁にあたり部屋に広がってくれたおかげで、全方向とまでは言いませんが、思った以上の広がりで心地いい感じに部屋がかわりました！

※音の感じ方は個人差がある点はご了承ください。

大迫力・大音量の重低音

リビングルームでは、音量を最大にすることはありませんが、SRS-XB501Gのもつの出力能力として、直径約45mm口径のフルレンジスピーカーユニットを2基搭載。さらに大口径直径約125mmのサブウーファーを搭載して大迫力かつ大音量の重低音を実現しています。

ちょっとお茶目にみえるフルレンジスピーカーの広がりも、SRS-XB501Gの横で試聴をすると効果を感じることができました。

また、低音を強化する「EXTRA BASS」モード搭載はもちろんのこと、高音質デジタルアンプ技術「S-Master」や、圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」など、ソニーが培った先進の高音質技術が投入されています。

SRS-XB501Gはフェス仕様かなぁ～と勝手なイメージを持っていましたが、実際の生活音のなかで確認すると、高音質なワイヤレススピーカーとして日々の生活で音楽を楽しむのに「欲しい！」と思いました。このサイズ感で価格も3万円台はお得！

ワイヤレスで、ポータブルの自由度も魅力！重さは3キロとなりますが、しっかりした持ち手があるため移動中に落とすようなことはないと思います。

SRS-XB501Gは、5時間の充電で最長16時間再生対応となっていますので、出かけるときに充電し、帰宅後にポータブルとして楽しむ感じ使えそうです。

SRS-XB501Gは、IPX5相当の防水性と、IP6X相当の防塵性に対応。電源投入部分にはキャップが装着されています。

＊1 防水性能はあらゆる方向からの噴流水に対して本体機能を保護するものですと定義されています（IPX5相当）
＊2 防じん試験用粉じんが本製品内部に入らないように保護されています（IP6X相当）

商品カラーはブラック

SRS-XB501Gの商品カラーはブラックのみとなります。質量を考えると男性ユーザーがターゲットと感じますが、この音の広がりを考えると、ご家族のご理解を得るためにカラーバリエーションを広げてもらえると嬉しいですね。

個人的にはブラックでOKです！

本体の左右に「SONY」ロゴは刻まれています。

背面には、持ち運びに便利なグリップの深さをご確認いただけると思います。

写真は電源キャップオープンの状態となります。

SRS-XB501G は三脚使用にも対応しています。

※三脚は 1/4インチ（ネジの長さ12mm以下）に対応しており、耐荷重5kg以上のものをご使用ください

大きさ比較に、お部屋でリラックスしたいときに欲しいビールを置いてみました。

部屋の隅に置いての試聴した時でも、部屋全体に音の広がりを感じることができました。室外使用も考えられている効果が、部屋だと思っていた以上に、ながら聴きとして最適のワイヤレススピーカーでした。

Google アシスタント搭載

“OK Google”とスピーカーに話しかけるとアシスタントが起動。声で指示するだけで、手軽に音楽再生や天気・ニュースなどの情報取得、対応機器のコントロールが可能となるGoogle アシスタント搭載。

音楽再生

Google Play MusicやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスの音楽再生可能です。

情報取得とスケジュール管理

天気、交通情報、ニュースなどの情報をリアルタイムで確認することができます。また、スケジュールの管理やアラーム、タイマーの設定が可能です。

対応機器との連携・コントロール

Google アシスタント、またはChromecast built-inに対応したソニーの機器や他社の対応周辺機器・家電を「Google Home」アプリで連携させて、操作が可能です。
ホームネットワーク内のGoogle アシスタント対応オーディオ機器と連携すると、特定の機器から同じ音楽を同時に流すマルチルーム再生をお楽しみいただけます。また、Android TV機能搭載ブラビアでは、声で検索したYouTubeの映像を流すことができるほか、再生中のYouTubeのコンテンツのボリュームを声でコントロールしたり、停止したりできます。さらに、照明のコントロールなど、スマートホーム体験が可能です。

本日は、新製品大型スマートスピーカー SRS-XB501G レビューのご案内させて頂きました。製品詳細は次のリンク先の商品詳細情報もご参考にしてください。皆様のスマートスピーカー＆ワイヤレススピーカーとしてのご購入のお役に立てば幸いです。