SRS-HG1 レビュー「世界最小のハイレゾ対応 ワイヤレスポータブルスピーカー」
2016年4月16日発売のソニー ワイヤレスポータブルスピーカーh.ear go「 SRS-HG1 」のレビューをお届けいたします。
ワイヤレスポータブルスピーカーh.ear go「 SRS-HG1 」は「世界最小のハイレゾ対応 ワイヤレスポータブルスピーカー」とソニーサイトに記載があります。2月に発売された「SRS-XB2」や「SRS-XB3」とサイズ比較を含めてレビューをお届けさせていただきます。
【ソニー公式サイト】
> ワイヤレスポータブルスピーカーh.ear go「 SRS-HG1 」の詳細はこちら
SRS-HG1 レビュー内容
- SRS-HG1 デザインをチェック!
- SRS-HG1 ワイヤレスの高音質をチェック!
- SRS-HG1 Wi-Fiで楽しむをチェック!
SRS-HG1 デザインをチェック!
世界最小のハイレゾ対応 ワイヤレスポータブルスピーカーとありますが、メーカー梱包箱は「SRS-XB2」より少し大き目でした。
梱包箱の大きさは、厳重に梱包されての到着のためでした!今回の商品カラーは「ビリジアンブルー」でレビューのお届けです。
付属品の確認。USB ACアダプターとマイクロUSBケーブル。
説明書を含め7冊の印刷物が付属しています。SRS-XB2は5冊でしたので、ちょっと多めですね。SRS-HG1 はWi-Fi接続が可能となりますので、その点を踏まえて説明書が増えています。
2016年6月頃に「ワイヤレスサラウンド機能」「ワイヤレスステレオ機能」がソフトウェアアップデートより提供予定です。
2016年発売モデルとサイズ比較。
(写真左:SRS-XB3)(写真中央:SRS-HG1)(写真右:SRS-XB2)
- SRS-XB3:最大外形寸法(幅×高さ×奥行)約211×80×83mm 質量 約930g
- SRS-XB2:最大外形寸法(幅×高さ×奥行)約191×62×65mm 質量 約480g
- SRS-HG1:最大外形寸法(幅×高さ×奥行)約204×62×60mm 質量 約790g
(写真左:SRS-HG1)(写真右:SRS-XB2)
独自開発のハイレゾ対応スピーカーユニット
35mm口径フルレンジスピーカーユニットと、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」を前面と背面に2つ配置した「デュアル・パッシブラジエーター」を採用。さらに、L/Rチャンネルごとにスピーカーボックスを分離されています。
SRS-HG1底面にグリル取り外しレバーにより、本機正面のスピーカーグリルを取り外すことが可能となっていました。より臨場感のある音を楽しむには嬉しい心遣いですね!
SRS-HG1天面に、低域を強化する「Extra Bass」ボタンを搭載。「Extra Bass」ボタンで、試聴距離や、音楽に合わせてセレクトできることにより、さまざまな環境で快適に音楽を楽しめると思います。
SRS-HG1背面に、ポータブルスピーカーでは珍しい「FUNCTION」ボタンで、押すたびにモードの切り替えを行います。「AUDIO IN」→「NETWORK」→「BLUETOOTH」→「USB」との切り替えになります。
SRS-HG1背面の「USB端子」はモバイルバッテリーのようなスマートフォン、タブレット、ウォークマンへおすそわけ充電するのではなく、付属のUSBケーブルでPCと接続し、PC内のハイレゾ音楽をデジタル伝送が可能となりました。伝送ロスなくハイレゾ音源を再生が可能です。また、オーディオ入力端子を搭載。アナログ入力に対しても96kHz/24bitのADコンバーターで処理をすることで入力信号をロスなくデジタル信号化するとのこと。
SRS-HG1 ワイヤレスの高音質をチェック!
ポータブルスピーカーですので、手軽にワイヤレス音楽再生を楽しめるBluetoothからチェックしてみたいと思います!
SRS-HG1 と比較するのは、ソニーから発売されているワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB2」「SRS-XB3」で、複数の楽曲で試聴距離を一定に保ち、「Extra Bass」ボタンのON/OFF で比較してみました。
- SRS-XB3:使用スピーカー直径48mm(フルレンジ)×2 周波数帯域60Hz-20,000Hz
- SRS-XB2:使用スピーカー直径42mm(フルレンジ)×2 周波数帯域80Hz-18,000Hz
- SRS-HG1:使用スピーカー直径35mm(フルレンジ)×2 周波数帯域60Hz-40,000Hz
人は、20,000Hzまで位が聞き取れる範囲だと言われていますので、どのモデルも用途に合っていれば素晴らしいと思います。
SRS-HG1 とSRS-XB2 を比較してみると、圧倒的にSRS-HG1の方がクリアに聞こえ、特にボーカルの違いがはっきり感じることが出来ました。SRS-XB3 との比較でも「Extra Bass」をオフにすると、ボーカルの違いを感じました。重低音の迫力で比較するとSRS-XB3の良さも光りますね!使用用途や予算によるセレクトが悩む3モデルですね。私は3モデルの中でSRS-HG1の音質がクリアでしたので一番気に入りました。※音の感じ方は個人差がある点はご了承ください。
SRS-HG1 Wi-Fiで楽しむをチェック!
このサイズで、Wi-Fiを利用して楽しむことができる点は魅力だと思います!SRS-HG1をWi-Fi環境の仲間に投入してみますね。
タブレットにインストールしてある無料アプリ「SongPal」(ソングパル)を使って、無線LAN設定を行います。
アプリの画面に従って操作すると簡単に、無線LANに接続されます。
無料アプリ「SongPal」(ソングパル)を利用すると、SRS-HG1をお好みの音質にできるイコライザー設定が行えて、より楽しむことが出来ますね!
FLAT/Extra Bass/OUTDOOR/BGM/CUSTOM とお好みのサウンドモードも選択可能。
タブレットにインストールした音楽聴き放題のAWA(アワ)音楽配信サービスをGoogle Castを利用して、SRS-HG1で、河島英五さんの「酒と泪と男と女」などストリーミング再生してみました。ポータブルスピーカーで、ここまで楽しめるとは…ちょっとびっくりしています。
ワイヤレスポータブルスピーカーh.ear go 「SRS-HG1 」は 、コンパクトなボディで高音質をどこにでも持ち歩ける魅力的な商品ですね。h.ear シリーズとして、ウォークマンや、ヘッドホンとカラー統一されている点もオシャレでいいですね。
最後に、長期保証が付属して安心な ソニーの通販サイト「ソニーストア」と、量販店の価格比較も行ってみましたので、ご参考にして下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。音の感じ方は個人差がある点はご了承ください。
当店店頭でも、2016年4月14日より体感いただけますので、ぜひご来店ください。
ソニーサイトにて詳細確認はこちら
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