お知らせ｜ ソニー超高速次世代メモリーカード『CFexpress Type B』を開発中
ソニーは、記録メディアの新しい規格となる「CFexpress」に対応した超高速次世代メモリーカード『CFexpress Type B』（128GB）の開発を進めているとの発表をしました。
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デジタル機器の高性能化、大容量データを記録がひつようとされる産業・プロフェッショナル用途において、メモリーカードの書き込み速度/読み出し速度のより一層の高速化が求められています。
CFexpressは、CompactFlash Association（コンパクトフラッシュアソシエーション）によって策定された新しい記録メディア規格となります。インターフェースにPCIe Gen3を採用しており、高速データ転送を特長としているとのことです。
開発品の主な特長
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1700MB/s（読み出し）、1480MB/s（書き込み）の超高速データ転送
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優れた堅牢性
超高速次世代メモリーカード『CFexpress Type B』は、先進のフラッシュメモリー制御技術により、最大読み出し速度1700MB/s、最大書き込み速度1480MB/sの超高速転送で、高解像度な画像、動画の記録などに対応。
CFexpress規格の3倍となる曲げ強度や同規格の5倍となる5mの落下耐性といった優れた堅牢性も備えるとのことです。
この開発品は、2019年夏に128GBの商品化を予定、今後256GB、512GBの大容量モデルの商品開発も検討しているとのこと。また、CFexpressカードに最適化した新カードリーダー（USB3.1 Gen2対応）も開発を進めているとのことです。
ソニーのカメラなどの製品群の進歩に対応する高解像度な画像、動画の新しい記録メディア必要性を感じています。
デジタル一眼カメラαなどを手掛けるソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社の中には、記録メディア部門も含まれているため、今年の夏頃の商品化と聞くと、デジタル一眼カメラα7SⅢに搭載なんてことも？と思って夢が膨らんでしました。
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