【お知らせ】ソニー業界最高解像度の車載カメラ向けイメージセンサーを商品化
2017年10月23日にソニーは、運転支援システム用途の向けのカメラの積層型CMOSイメージセンサーを商品化し、2017年11月からサンプル出荷するとのニュースリリースがされています。
カメラのセンサーとして、各分野で活躍していることは嬉しかったのでご紹介させてもらいます。
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業界最高解像度の車載カメラ向け有効742万画素積層型CMOSイメージセンサーを商品化
以下、ニュースリリースサイト本文抜粋
ソニーは、先進運転支援システム（ADAS）用途の前方センシングカメラ向けに、1/1.7型で業界最高解像度となる有効742万画素RCCCフィルタ採用の積層型CMOSイメージセンサー『IMX324』を商品化し、2017年11月からサンプル出荷を開始します。
CMOSイメージセンサー『IMX324』
車載カメラ向け1/1.7型の742万画素のセンサーは、従来比の約3倍の水平解像度で、遠方撮影では約160m先にある交通標識の高精細な撮像を可能にするとのこと。
低照度時（0.1ルクス）の比較サンプル画像
ソニーのセンサーらしく、月明かりの夜間に相当する低照度（0.1ルクス）でも、遠方の障害物や人物などを撮像することが可能とのこと。さらに、ヘッドライトが当たる明るい部分では高解像度、ヘッドライトが当たらない暗い部分では高感度での撮像することが出来るとのこと。
車載センサーとしての基準をクリアーしながら、これからも高精細なセンサー技術をより高めて、社会貢献に寄与してくれることが嬉しいですね！
詳しくは公式のニュースリリースにてご確認ください。
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