ソニー NYSNO-100 発表|スマホ不要、最長距離500mのソニー独自の「グループトーク」機能搭載のウェアラブルコミュニケーションギア
ソニー ウェアラブルコミュニケーションギア NYSNO-100 (ニスノ-100)発表
2019年8月26日、ソニーは耳に装着し、スマホ不要でハンズフリーで仲間と会話できるウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO-100」を発表し、ソニーが運営するクラウドファンディングサイト「First Flight」にて、クラウドファンディングを開始しました。
ソニー公式サイト |First Flight | |
ウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO-100」はこちら |
ソニー ウェアラブルコミュニケーションギア NYSNO-100
ウェアラブルコミュニケーションギア NYSNO-100は、スポーツ中のコミュニケーションツールとして、ソニー独自の「グループトーク」機能を搭載し、スマートフォンを使わずにNYSNO-100を装着した人同士が、ハンズフリーで最大3人同時に会話を楽しめる製品です。最長距離は約500mの範囲でのグループトークが可能となります。
ハンズフリー、リアルタイム、3人同時会話が特徴となるNYSNO-100の早期割引価格は、以下の通りです。
- 早期割引価格:1台14,000円(税込、送料込、100台限定)
- 早期割引価格:2台27,500円(税込、送料込、500組限定)
- 早期割引価格:3台41,000円(税込、送料込、300組限定)
- 発送時期:2020年6月以降 順次発送
ソニー公式サイト |First Flight | |
ウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO-100」はこちら |
人間工学に基づいた独特な装着スタイル
ソニーのワイヤレスイヤホンで培われた技術が投入されたNYSNO-100は、Xperia Ear Duo(XEA20)や、SBH82Dなどと同じく耳の下方向から装着するスタイルとなります。
眼鏡やサングラスと干渉しないスタイルも、スポーツ中に使用する場合は魅力になると思います。続いては装着感ですね!
NYSNO-100は、激しいスポーツ中でも安心して使用できるように、イヤーピース、アークサポーター、イヤーハンガーを組み合わせることでフィット感にこだわっています。
スポーツシーンでの活用を想定した さまざまな機能
NYSNO-100の基本機能は、スポーツ中での「グループトーク」を楽しむために必要な機能が備わっていますね!
- 海水にも対応した防水性能
- 防塵、耐衝撃性能
- 左右どちらの耳にも装着可能
- 風切り音を軽減する内蔵マイク
- 電話の着信もボタンひとつで対応
耳をふさがないアンビエントイヤーピース
スポーツ中でも、周囲の環境音を自然に聞き取ることができるアンビエントイヤーピースを採用。ソニーのワイヤレスイヤホン設計で培われたノウハウや技術が投入されているのも安心感がありますね。
- 通信方式はBluetoothとなり、対応プロファイルはHSP
- 電池持続時間はグループトーク連続会話時間が4時間、待機時間が15時間
- 充電時間は約1.5時間
- 質量は14g
- 充電方法はUSB充電
- 動作温度は―10℃ ~ +40℃
- 防水仕様はJIS IPX5/IPX7 相当
- 防塵はJIS IP6X 相当
スノースポーツ、サーフィン、マウンテンバイクなどの激しいスポーツシーンでも活用できるウェアラブルコミュニケーションギア NYSNO-100。また、ソニービジネスソリューション株式会社が提供するスマートフォンアプリ「Callsign」を使うことで、会話できる人数や距離を無制限に拡張できるとのことです。
クラウドファンディング「First Flight」での期間は8月26日から30日間で、目標額(5,610万円)に達成した時点でプロジェクト成立となります。成立後の発送は2020年6月以降となっております。プロジェクト進捗状況は下記のリンク先にて確認できます。
まずは、クラウドファンディングでの実績によりますが、通常製品としての発売まで到達できることをソニーショップの当店も願っています。
ソニー公式サイト |First Flight | |
ウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO-100」はこちら |