猫ちゃんにて「α7 III」Ver. 3.00のリアルタイム瞳AF「動物対応」を試してみました!
2019年4月11日本日、デジタル一眼カメラ 「α7R III」「α7 III」本体ソフトウェアのアップデート(Ver. 3.00)にて、アップデートされたリアルタイム瞳AF「動物対応」を、猫ちゃんに協力いただいて試してきました。
デジタル一眼カメラ 「α7 III」本体ソフトウェアのアップデートを行い、店の近く公園へお邪魔してきました。日が落ちかけていましたが、猫ちゃんと向き合えば、ばっちり瞳にピントを合わせてくれる動物対応の瞳AFにびっくりです。
猫ちゃんと向き合ったときほどの確率ではありませんでしたが、横顔の猫ちゃんの瞳にピントを合わせてくれました。これには、さらに驚きました!
ソニーのホームページ上では、瞳を検出しやすい被写体の例として「左右の瞳と鼻が良好にみえる顔の向き」「顔全体が良好にみえる大きさ」とあり、横顔は無理かな~と思っていたので、瞳にピントが合ったときは驚きでした。
私が2匹の猫ちゃんに警戒されてしまい、すぐそばまで近づくことが出来なったのがいけないのですが… 瞳にピントを合わせるのが、ちょっと苦手な猫ちゃんもいました。
「瞳がはっきりしない猫ちゃん」と「黒い毛の猫ちゃん」は、仲良くならないと難しいな~と感じました。
2014年3月発売のα6000から、2019年2月発売のα6400の瞳AF進歩は、次のステージ飛躍したと思うほどの進歩しています。今後の対応する動物の種類や、精度向上に期待をしてしまいます。
帰り道、番犬のワンちゃん(置物)には、ビシッと瞳にピントが合いました(笑)
ソニーデジタル一眼カメラ「α7R III」「α7 III」をご愛用の方は、最新のソフトウェアにて、ぜひ撮影を楽しんでください。
「α7R III」「α7 III」 本体ソフトウェアアップデート(Ver. 3.00)
アップデートは、新製品α6400に搭載された最新機能「リアルタイム瞳AF」などが、アップデート対応にてご利用いただけます。また、瞳AFの動物対応も魅力になります。
アップデート内容
- リアルタイム瞳AFの動物対応
- リアルタイム瞳AFがシャッターボタン半押しやAF-ONボタンに対応
- インターバル撮影機能の追加
- ワイヤレスリモートコマンダーRMT-P1BT[別売]に対応
- 操作性改善
・カスタムキーに割り当てできる機能に”MENU”を追加
・FnボタンによるMENUタブの操作 - その他の動作安定性向上
アップデートはデジタル一眼カメラ「α7R III」製品サポートサイトへ
ソフトウェアアップデート方法は、本体ソフトウェアのバージョン確認後、PCにソフトウェアをダウンロードし、本機のアップデートを行います。詳しくは以下のリンク先よりをご確認ください。
ソニー公式サイト | |
デジタル一眼カメラα7R III 製品サポートサイトはこちら |
アップデートはデジタル一眼カメラ「α7 III」製品サポートサイトへ
ソフトウェアアップデート方法は、本体ソフトウェアのバージョン確認後、PCにソフトウェアをダウンロードし、本機のアップデートを行います。詳しくは以下のリンク先よりをご確認ください。
ソニー公式サイト | |
デジタル一眼カメラα7 III 製品サポートサイトはこちら |
アップデートの注意点はお守りください
安全にアップデートを行うために、次の注意事項の確認をお願いいたします。特にUSBケーブルについては、市販のケーブルでアップデートが完了しなかった事例もありますのでご注意ください。
- バッテリー残量が(残量が3個)以上
- カメラ本体に付属のUSBケーブル(市販のUSBケーブルでの動作は保証されていませんのでご注意下さい)
- [USB接続]の設定が「マスストレージ」に設定に変更すること。
- カメラからメモリーカードを外しておいてください。
簡単な注意点ですがアップデートが完了しなかったとのご相談や、修理にお持ち込みなる方もいらっしゃいますので、お時間に余裕がある時にアップデートを行ってください。また、アップデート手順は、次のリンク先より詳細を確認頂けます。
以上、本体ソフトウェアアップデートのご案内をさせて頂きました。最新のソフトウェアにて、ぜひ撮影を楽しんでください。
ソニー公式サイト | |
デジタル一眼カメラ機種別サポートサイトはこちら |