サウンドバー HT-S350 展示レビュー |ソニーストア銀座で体感してきました!
2019年5月25日発売のサウンドバー「HT-S350」の先行展示されているソニーストア銀座にお邪魔してきました。
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サウンドバー「HT-S350」
HT-S350は、サブウーファーを独立させたタイプのサウンドバー。サブウーファーはワイヤレス接続となります。
- バースピーカーの出力は130W(65W+65W)。
- サブウーファーの出力は100W。
- HDMIは出力のみ1系統(ARC対応)。
- Bluetooth接続対応。
価格が2万円台にて、どのような音作りをされているかとても気になり、実機にて音を確認したくソニーストア銀座にお邪魔してきました。
商品名 | 型名 | 発売日 | ソニーストア価格 |
---|---|---|---|
サウンドバー | 『HT-S350』 | 5月25日 | 29,880円+税 |
ソニーストア銀座では、同日発表のサウンドバー「HT-X8500」と、サウンドバー「HT-S350」並べて先行展示されています。
両モデルの価格差は1万円となり、購入に悩ましい差となりますので、両モデルを比較してみました。
サウンドバー 「HT-X8500」 |
サウンドバー 「HT-S350」 |
|
ソニーストア価格 | 39,880円+税 | 29,880円+税 |
サブウーファー | 内蔵 | 独立 |
サブウーファー出力 | 80W | 100W |
フロント出力 | 40W + 40W | 65W+65W |
サラウンド機能比較 | ||
S-Force Pro Front Surround | 〇 | 〇 |
Vertical Surround Engine | 〇 | × |
入出力「HDMI」 | ||
入力端子数/出力端子数 | 1 / 1 (eARC/ARC) | 0/1(ARC) |
eARC | 〇 | × |
- S-Force Pro Front Surround:前後左右方向の表現力を加えるサラウンド機能
- Vertical Surround Engine:高さ方向の表現力を加えるサラウンド機能
- eARC(Enhanced Audio Return Channel):従来のARCでは伝送できなかったリニアPCM 5.1chや7.1ch、Dolby TrueHDやDTS-HD Master Audioといったロスレスの音声フォーマットの伝送が可能
サウンドバーHT-S350のフロント・サブウーファーの出力は、HT-X8500を上回っています。スピーカースペックだけで判断するとHT-S350頑張ってるし、1万円安いしいいかも~と思います。
サブウーファーも別になりますので、試聴すると重低音の迫力もあります。
サウンドバー「HT-X8500」と、サウンドバー「HT-S350」の両モデルを聞き比べてみました。
バースピーカー部
- 「HT-X8500」:個人的には、音質全体がクリアに聞こえ、特に人の声が聴きやすく感じました。
- 「HT-S350」: HT-X8500のクリアな感じからみると、はっきりしない雑な感じを受けました。
サブウーファー部
- 「HT-X8500」:目の前にて試聴したので、低音のダイレクト感はありました。
- 「HT-S350」:床などに反射させて低音を周囲に拡散させる感じとなる迫力の重低音です。
※音の感じ方は個人差がありますのでご了承ください。
いつも映画だけを見ているわけではないので、普段使いで重要となるフロントスピーカーの底面を確認してみました。
- サウンドバー「HT-S350」のバースピーカー部底面は、補強されていると思いますがプラでした。
発売前となる点、先行展示開始日の3月27日に伺ったためスピーカー素材などの違いまで確認はできませんでした。
- サウンドバー「HT-X8500」のバースピーカー部底面は、素材はアルミと思われるしっかりとした底面でスピーカーユニットを支えていました。
今のブラビアには、ネット動画など幅広く楽しむことができます。ブラビアを使っているとYouTube動画の視聴時間も格段に増えています。
ネット動画は映画ソフト音質と比較すると音質の差を感じますが、両モデルともいつも観ているネット動画が迫力のあるネット動画となりました。また、「HT-X8500」で感じたクリア感はそのままでしたので、寝室のブラビアのグレードアップとしてもいけるな~と、個人的欲求をくすぐられてしまいました。
※音の感じ方は個人差がありますのでご了承ください。
続いてサラウンド機能の違いを確認してみました。
「HT-X8500」は、サウンドバーとして価格が3万円台にて「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」と「DTS:X」の対応に加えて、バースピーカー1本で3次元の立体音響を実現し、テレビ放送などの2ch音声も3次元の立体音響化が楽しむことができるソニー独自の技術が次の2点です。
- 高さ方向の表現力を加える「Vertical Surround Engine」
- 前後左右方向の表現力を加える「S-Force Pro Front Surround」
「HT-S350」は後左右方向の表現力を加える「S-Force Pro Front Surround」が搭載されていますが、聞き比べてしまうと「HT-X8500」の音に包まれ感じの立体音響に魅力を感じてしまいました。
「HT-S350」入出力端子を確認!
- 入力端子数/出力端子数:0/1(ARC)
- 光デジタル入力端子:1
- Bluetooth接続対応
「HT-X8500」入出力端子を確認!
- 入力端子数/出力端子数:1 / 1 (eARC/ARC)
- 光デジタル入力端子:1
- Bluetooth接続対応
「HT-X8500」は、eARC対応によりHDMIケーブル(4K60P、18Gbps対応、1.5m)が付属品として同梱されるのはありがたいですね。
eARC対応により、従来のARCでは伝送できなかったリニアPCM 5.1chや7.1ch、Dolby TrueHDやDTS-HD Master Audioといったロスレスの音声フォーマットの伝送が可能となります。eARC対応のテレビをハブとすれば、複数のAV機器の高音質な音声を本機のeARC端子でお楽しみいただけます。
以上簡単ではありますが、サウンドバー HT-S350 展示レビューのご案内をさせて頂きました。ソニーストアでは先行予約販売が開始されております。今後のテレビ買替サイクルも考えながら、皆様のサウンドバー購入のご検討の材料にして頂ければ幸いです。
ぜひ、ソニーストアで「サウンドバー」のご購入をご検討ください!
サウンドバー「HT-S350」 | |
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サウンドバー「HT-X8500」 | |
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