【新製品】1.0型センサー搭載の小型ボディ サイバーショット「DSC-RX0」発表!
ソニーは、RXシリーズの高画質技術に、防水性と堅牢性を備えた1.0型センサー搭載の小型ボディのサイバーショット『DSC-RX0』を発表しました。
店頭予想価格は8万円前後。予約販売は9月6日10時より開始されます。
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サイバーショット『DSC-RX0』
本体約59.0×40.5×29.8mm(幅×高さ×奥行)、質量約110g(バッテリーとメディア含む)の小型軽量化したボディに、次の高画質技術を搭載。
- 有効約1530万画素メモリー一体1.0型積層型CMOSイメージセンサーExmor RS
- 広角ZEISS Tessar (テッサー) T* 24mm F4(固定)レンズを搭載
- 画像処理エンジンBIONZ Xを搭載
RX100シリーズと比較すると『DSC-RX0』はコンパクト!
コンパクトでありながら、水深10mの防水性能や、2.0mの落下耐性や、200kgftの耐荷重という堅牢性と防水性のボディ。
まず、アクションカメラのような水中、海辺でも高画質な静止画、動画が撮影を想像しますが、アクションカメラ採用の空間光学手ブレ補正は搭載していません。
アクションカメラとは異なるRXシリーズの高画質技術を搭載して、従来ではカバーできなかった撮影者の自由な映像表現を可能にした製品との位置づけのようです。
表現の幅を広げる撮影機能としては、次のような機能を搭載。
- 静止画カメラとしては、動体歪み(ローリングシャッター現象)を低減した最高1/32,000秒でアンチディストーションハイスピードシャッター
- 秒間16枚の連写が可能。
- 最高960fps(最大40倍)のスーパースローモーション機能を搭載。最大約4秒まで撮影可能。撮影フレームレートは960fps/480fps/240fps、記録フォーマットは60p/30p/24pから指定でき、被写体のスピードに合わせて最適な倍率で、4倍~40倍のスローモーション映像を記録可能とのこと。
- 画素加算のない全画素読み出しによる4K動画のHDMIクリア出力、ピクチャープロファイル、S-Log2、動画プリセットフォーカスなどを搭載。
多様な視点からの新しい映像表現として、別売りの電波式ワイヤレスコマンダー『FA-WRC1M』を用いて最大15台でのリモートレリーズ撮影が可能とのこと。
設置自由度の高いワイヤレスで接続する場合は、PlayMemories Mobile をしようして、最大5台までの画角確認、シャッター/RECの操作ができるとのこと。
作例動画が公開されています。カメラワークの自由度に驚きです!
「RX0」で撮影した作例動画
「RX0」での撮影舞台裏動画
専用アクセサリーは充実の新商品7つを発売し、カメラ本体の性能や機能にアクセサリーによるシステム拡張や他機器連携などを充実させるようです。
新製品はいち早く9月2日(土)よりソニーストア各店にて展示します。
市場推定価格は80,000円前後で、ソニーストアでは2017年9月6日10時より先行予約販売開始予定です。
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