【ちょっと耳より情報】デジタル一眼α機能 ー「 瞳AF 」目にピントを合わせて撮影してみよう
先週の当店店頭で、人物の写真を撮るときの「 瞳AF 」設定はどうするの?と複数お問い合わせを頂きました。
「 瞳AF 」という機能を使うと瞳を検出してピントを合わせることができ、人物の写真を撮るとき便利なんです。ぜひ、使って頂きたい機能ですので、設定方法をご紹介させて頂きます。
瞳AFを使ってみよう
2014年3月発売のα6000にも「瞳AF」機能が搭載されています。今回はα6000を使って設定方法をご紹介します。
①MENU ボタンからスタートします。
②カスタム設定の6まで移動させます。
③カスタムキー設定にオレンジの帯を移動させます。
④カスタムボタン2にオレンジの帯を移動させて決定をしてください。
⑤瞳AFを選んでください。これでカスタムボタン2(カメラ本体表示はC2ボタン)に「瞳AF」が割り当てがされました。
設定は以上で、人物を撮影する際にカスタムボタン2を押すと、瞳にピントが合いますよ。そこでシャッターボタンを押します。
少し慣れが必要だと思いますので、練習してみて下さい。
瞳AFをさらに便利に使ってみよう
お持ちのレンズに「フォーカスホールドボタン」が配置されている場合は、フォーカスホールドボタンに「瞳AF」機能を割り当てることが出来ます。
こちらのボタンに割り当てると、とても使いやすくなります。私は普段こちら側に設定しています。残念ながらα6000では、レンズをお持ちでも割り当てるは出来ません。
「フォーカスホールドボタン」が配置されているレンズと、α6300から上位機種をお持ちの方は、店頭でカメラ設定を行って、嫌でなけらば私の瞳で練習していただけます。
また、フォーカスモードによる違いなど、当店店頭でちょっと練習して、楽しめる機能のひとつにして頂けると嬉しいです。この機能にご興味のある方は、3月いっぱい「瞳AF」機能体感イベントを行っておりますのでお気軽にご来店ください。みなさまのお越しをお待ちしております。