αアカデミー 11月講座は紅葉撮影が充実|秋の景色をプロと撮りに行こう
αアカデミー 11月講座は紅葉撮影が充実|秋の景色をプロと撮りに行こう

こんにちは、よしおくんです。
αアカデミー 11月講座の受付がスタートしました。
今回、銀座校の講座をチェックして最初に感じたのは、
「11月は、学ぶというより撮りに行きたくなる講座が多い」
ということです。
紅葉終盤の日光。
黄金色に染まるカラマツと鉄道。
ライトアップされた昭和記念公園。
さらに、ポートレートや花、VLOG、ライブ動画まで用意されています。
つまり11月は、αアカデミーで学んだことを、そのまま秋の撮影で試しやすい季節です。
そこで今回は、2026年11月のαアカデミー銀座校から、ソニーショップとして気になった講座をピックアップしてご紹介します。
「せっかくαを持っているので、今年の紅葉をもっときれいに撮りたい」
「いつもの撮り方から、もう一歩進んでみたい」
そんな方は、ぜひチェックしてみてください。
αアカデミー 11月講座は「秋を実際に撮る」が面白い

αアカデミーは、初心者から上級者まで写真や動画を学べるソニーのカメラスクールです。
カメラの基本操作だけでなく、プロのフォトグラファーやビデオグラファーから、被写体に合わせた撮影方法や作品づくりを学べます。
そして、今回のαアカデミー 11月講座で注目したいのが、季節を生かした撮影実習です。
10月講座をご紹介したときは、
「秋の撮影シーズンへ向けて学ぶ」
という印象がありました。
一方、11月は紅葉シーズンそのもの。
そのため、
学ぶ → カメラを持って撮る → 自分の写真で確かめる
という流れを楽しみやすくなります。
では、どんな講座があるのでしょうか。
まずは、11月だからこそ参加してみたい講座から見ていきましょう。
👉 公式|αアカデミー 11月 講座一覧
カラマツの黄葉と列車をどう切り取る?

山下大祐の写真講座「中央本線富士見駅周辺、カラマツと様々な列車を撮る」
鉄道撮影が好きな方なら、これは気になるのではないでしょうか。
JR中央本線の富士見駅近郊で、カラマツの黄葉とさまざまな列車を撮影する講座です。
山々から秋が深まる時期には、信濃境・富士見間でカラマツの黄葉がきれいな季節を迎えます。
もちろん、列車だけを大きく撮る鉄道写真も楽しい。
しかし、今回は秋の風景も主役です。
黄金色のカラマツ。
その中を走る列車。
さらに光の向きや構図、シャッタースピードをどう選ぶのか。
「秋の風景の中で、列車をどう見せるか」
を考えながら撮影できるのが面白そうです。
講座は、
- 第1回:座学 1時間
- 第2回:撮影 1時間
- 第3回:撮影 1時間
という構成です。
まず座学で学び、その後に実際の撮影で試せます。
なお、こちらは「交通アクセス制限あり」の講座です。
申し込みを検討される方は、参加条件や集合方法などを事前に確認しておきましょう。
紅葉のピークだけが秋じゃない|晩秋の日光へ

高橋良典の写真講座「晩秋の日光湯ノ湖周辺で風景撮影」
紅葉写真というと、
「一番鮮やかな時期に撮らないと」
と思ってしまいませんか。
しかし、写真として考えると、紅葉終盤の晩秋にも独特の魅力があります。
高橋良典先生の講座では、日光・湯ノ湖周辺で晩秋の風景撮影を楽しみます。
いろは坂を抜け、中禅寺湖畔を通り、竜頭の滝、戦場ヶ原、湯滝などを過ぎると湯ノ湖があります。
周囲3km弱の湖を歩きながら、湖畔ならではのさまざまな風景を撮影します。
鮮やかな紅葉だけではなく、季節が冬へ向かっていく空気感。
湖面への映り込み。
木々の重なり。
そして光によって変化する風景。
こうした「晩秋らしさをどう写真に残すか」を意識するだけでも、いつもの紅葉写真とは違った一枚になりそうです。
講座は、
- 第1回:撮影 1時間30分
- 第2回:撮影 1時間30分
の撮影中心です。
風景写真が好きな方には、11月らしい講座ですね。
昼とは別世界|昭和記念公園で秋の夜景を撮る

わたなべももの写真講座「昭和記念公園、秋の夜散歩(あきのよさんぽ)で秋の夜景を撮る」
今回のαアカデミー 11月講座を見て、私が特に気になったのはこちらです。
昭和記念公園で開催される「秋の夜散歩」を舞台に、秋の夜景を撮影します。
なかでも注目したいのが、「かたらいのイチョウ並木」。
ライトアップによって、色づき始めのイチョウも黄金色に見え、昼間とはまったく違う景色を楽しめます。
さらに日本庭園では、
- モミジ
- 松の雪吊り
- 風鈴
- 灯篭
- 和傘
など、日本らしい秋の風景を撮影できます。
ここで気になるのが、
Q. 夜の紅葉って、普通に撮ればきれいに写るの?
というところ。
夜になると昼間より光が少なくなるため、シャッタースピードやISO感度、露出の考え方が重要になります。
また、ホワイトバランスによってもライトアップの印象は変わります。
だからこそ、実際のライトアップ会場でプロから学べるのは魅力的です。
講座は、
- 第1回:座学 1時間
- 第2回:撮影 1時間
- 第3回:撮影 2時間
となっています。
まず学んでから撮影できるため、夜景撮影に少し不安がある方にもよさそうです。
なお、入園費用とは別に、夜間の日本庭園を鑑賞するための「日本庭園ライトアップ鑑賞券」が必要です。
こちらは事前販売とのことですので、申し込み時に確認しておきましょう。
単焦点じゃなくてもポートレートは楽しめる?

萩原和幸の写真講座「標準ズームレンズを使って基本に戻るポートレート」
「ポートレートなら、明るい単焦点レンズが必要ですか?」
店頭でも、レンズ選びの際にこうした疑問を持たれる方はいらっしゃいます。
もちろん、単焦点レンズなら大きなぼけを生かした表現を楽しめます。
一方で、ポートレートの面白さはぼけだけではありません。
そこで興味深いのが、萩原和幸先生の講座です。
テーマは、
標準ズームレンズで、どこまでポートレートを追い込めるか。
昭和の雰囲気が残る古民家を舞台に、標準ズームレンズのフットワークを生かして撮影します。
ズームリングを動かすだけではなく、自分自身も動く。
被写体との距離を変える。
背景とのバランスを見る。
そして画角を考える。
普段よく使う標準ズームだからこそ、改めて基本へ戻ることで、新しい発見がありそうです。
20~105mm相当の標準ズームレンズを持っている方は持参できます。
また、対象レンズを持っていない場合は、講座申し込み後にレンズ貸し出しを依頼できます。
講座は、
- 第1回:座学 30分
- 第2回:撮影 2時間30分
- 第3回:講評 1時間
です。
さらに、撮って終わりではなく講評まで受けられます。
自分では気づかなかった良いところや、次に直したいポイントを確認できるのも魅力ですね。
写真だけじゃない|ライブを撮って動画作品に仕上げる

柳本史歩の動画講座「ライブ撮影&ライブティザームービー制作」
そして今回、動画講座にも面白い企画があります。
多くのヴィジュアル系バンドのライブ撮影やミュージックビデオを手掛ける柳本史歩先生による、
「ライブ撮影&ライブティザームービー制作」
です。
実際のアーティストライブを撮影し、その素材を使ってライブティザームービー風の作品に仕上げます。
これは、なかなか普段できない体験ですね。
撮影では、ライブならではの躍動感や熱気を映像で表現する方法を学びます。
さらに、参加者それぞれが1カメ、2カメ、3カメというようにワンチームになって撮影。
その後、それぞれの映像素材を持ち寄り、マルチシーケンスで編集していきます。
つまり、
撮影するだけではありません。
撮影した映像をどう組み合わせ、一本の作品として見せるかまで学べます。
編集にはDaVinci Resolveを使用。
また、各自が制作したティザームービーはSNSへの掲載も予定されています。
※事情により変更になる場合があります。
ライブが好きな方はもちろん、
「αで動画を撮っているけれど、作品としてどうまとめればいいのか分からない」
という方にも興味深い講座ではないでしょうか。
VLOGを始めたい方には基本講座も

テーマ別動画基本講座「VLOGの撮り方」
もう少し身近な動画から始めたい方には、横山歳貴先生による「VLOGの撮り方」があります。
VLOGは「Video Blog」の略です。
旅先や趣味、家族、ペットなど、自分が残したい日常を撮影・編集してSNSなどで発信します。
ただ、動画を撮り始めると、
「何をどう撮れば、一本の動画としてまとまるの?」
と迷うことがあります。
そこで、この講座では、
- VLOG撮影の基礎知識
- 編集を前提にした撮影
- スロー&クイックモーション
- 印象的に見せる撮影テクニック
などを学びます。
さらに後半では、実際に撮影実習を行います。
なお、中級レベルの講座となっているため、動画を始めたばかりで基礎に不安がある方は、「動画基本講座1」「動画基本講座2」から学ぶこともできます。
鉄道や花を「基本から」学びたい方にも
本格的な撮影講座を見ると、
「自分にはまだ少し難しそう」
と感じる方もいらっしゃると思います。
そんな方は、まず基本講座から選ぶことができます。
αアカデミー 11月講座には、テーマ別の基本講座も用意されています。

鉄道の撮り方座学
山下大祐先生の「テーマ別撮影基本講座 鉄道の撮り方座学」では、
- 撮影マナー
- 光の当たり方
- ピント
- 構図
- 焦点距離とレンズ
- 流し撮り
などを120分の座学で学びます。
鉄道写真の2大ジャンルである「形式写真」と「鉄道風景写真」を例に学べるため、これから鉄道撮影を始めたい方にもおすすめです。
先ほどご紹介したカラマツと列車の撮影講座が気になった方も、まず基本を知っておくと撮影をより楽しめそうですね。

花の撮り方
わたなべもも先生による「テーマ別撮影基本講座 花の撮り方」では、
構図、光、露出、色、ピント、ぼけ、レンズなど、花撮影に必要なポイントを学びます。
第1回は120分の座学。
そして、第2回では120分の撮影実習を行います。
つまり、知識だけで終わらず、実際に試せる構成です。
「花を撮っているけれど、いつも似たような写真になる」
「見たときはきれいだったのに、写真にすると何か違う」
そんな経験がある方にも、ヒントが見つかりそうです。
Q. カメラ初心者でもαアカデミーに参加できる?

A. 基本から学べる講座があります。
店頭でも、
「絞りって何ですか?」
「シャッタースピードは、いつ変えるんですか?」
「Mモードは難しそうで使ったことがありません」
といったご質問をいただくことがあります。
もちろん、当店でもカメラ購入時などに基本操作をご案内しています。
しかし、写真の仕組みから順番に学びたい場合は、αアカデミーの基本講座を活用するのもおすすめです。
11月には、
- 撮影基本講座1 <前編> 撮影モードを使い分け、ピントをコントロール
- 撮影基本講座1 <後編> Mモード、露出のしくみを学ぶ
- 撮影基本講座2 <前編> 色合い、写真の仕上げ、光による表現を学ぶ
- 撮影基本講座2 <後編> レンズや構図による表現を学ぶ
が用意されています。
さらに、
「実習で身につける 撮影基本講座1」
「実習で身につける 撮影基本講座2」
もあります。
座学で覚えたことを自分で操作して確認できるため、
「知っている」から「使える」へ進みやすい
のが実習の良いところだと思います。
Q. 11月はどの講座を選べばいい?
A. 「何を学ぶか」より、「何を撮りたいか」から選ぶのがおすすめです。
たとえば、
鉄道と秋景色を撮りたい。
紅葉をじっくり撮りたい。
夜のライトアップに挑戦したい。
ポートレートをもっと上手に撮りたい。
VLOGを始めたい。
ライブの熱気を動画で残したい。
まず「これを撮ってみたい」という被写体が見つかれば、講座も選びやすくなります。
そして、カメラの設定にまだ自信がなければ、基本講座からスタートすれば大丈夫です。
講座のレベルや参加条件を確認しながら、自分に合うものを探してみてください。
αアカデミー 11月講座は「学んだら、すぐ撮れる」のがいい
今回の講座一覧を見て、改めて感じました。
11月はカメラを学ぶのに、とても面白い季節です。
なぜなら、外へ出れば撮りたいものがたくさんあるからです。
紅葉。
カラマツの黄葉。
晩秋の湖。
ライトアップされた公園。
そして、秋の街並み。
講座で一つ新しいことを覚えたら、次の休日にすぐ試せます。
さらに、撮ってみると新しい疑問も生まれます。
「もう少し背景をぼかしたかった」
「紅葉の色を見たままに近づけたい」
「動く列車をもっと印象的に撮りたい」
こうした疑問が出てくると、写真はさらに面白くなります。
だからこそ、αアカデミー 11月講座は、知識を増やすだけではなく秋の撮影をもっと楽しみたい方におすすめです。
よしおくんのひとこと

11月講座を見ていると、
「何を勉強しようかな」より、「どこへ撮りに行こうかな」
という気持ちになります。
個人的に気になったのは、昭和記念公園の「秋の夜散歩」です。
昼間とはまったく違う紅葉の色。
ライトアップされたイチョウ並木。
そして、日本庭園のモミジや灯篭。
普段の紅葉撮影とは違う一枚が撮れそうで、カメラを持って歩いてみたくなります。
一方で、カラマツと鉄道や晩秋の日光、さらにライブ動画など、11月はかなり個性的な講座が揃っています。
せっかくの撮影の秋です。
「こんな写真を撮ってみたい」
そう思える講座が見つかったら、そこから一歩進んでみてはいかがでしょうか。
参加を検討される方は、開催日時、受講レベル、必要な機材、空席状況などをαアカデミー公式サイトでご確認ください。
公式情報はこちら
αアカデミー|11月講座の詳細はこちら
この記事を書いた人

よしおくん
横浜のソニーショップ「ナカムラ電器」で、ソニー製品の販売と情報発信を担当しています。
カメラ・レンズ、Xperia、オーディオなどを実際に使い、ソニーショップとして販売する立場と、実際に製品を使うユーザーとして感じたことの両方から記事を執筆しています。
新製品の先行展示にも足を運び、スペックだけでは分からない使い心地や、購入前に知っておきたい情報をできるだけ分かりやすくお届けします。
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