海外情報|ソニー デジタル一眼カメラ α7Ⅳ 「 ILCE-7M4 」発表
海外情報|ソニー デジタル一眼カメラ α7Ⅳ 「 ILCE-7M4 」発表
ソニーは海外にて、デジタル一眼カメラα7Ⅳ「 ILCE-7M4 」を発表。
2021年12月発売予定。価格は本体のみで£2,400 /€2,800、レンズキット(SEL2870)で£2,600 /€3,000。
海外情報|ソニー デジタル一眼カメラ α7Ⅳ 「 ILCE-7M4 」発表
こんにちは、よしおくんです。
期待されていた「α7Ⅳ」が発表されました!
静止画・動画の両方を楽しむハイブリッドカメラとして登場。
デジタル一眼カメラα7Ⅳ「 ILCE-7M4 」
- 新開発の33.0MP フルフレーム裏面照射型ExmorRCMOSイメージセンサー
- 最大8倍の処理性能を備えた高度なBIONZXR画像処理エンジン
- 人間、動物、鳥のためのリアルタイム瞳AFを含む信頼性の高いAF機能
- 4K60pでの動画撮影、10ビット4:2:2記録機能
- アクティブモード、呼吸補正、AFアシストなどの映画の高度な機能
〈ソニー公式海外サイト〉
新開発の33MP フルフレーム裏面照射型CMOSイメージセンサーを搭載。
15+ストップのダイナミックレンジ。
BIONZXRによるフラッグシップレベルの画像処理エンジンの搭載。
5軸光学式手ぶれ補正。最大5.5段。
最高約10コマ/秒のAF/AE追随高速連写。800枚以上の高速バッファー。
リアルタイム瞳AFは、人の目に加えて、静止画と動画の両方で鳥や動物の目を追従可能となった。
人間の顔や目の検出精度は、α7Ⅲと比較して約30%向上しているとのこと。
専用静止画/動画/ S&Qダイヤル
Still / Movie / S&Qダイヤルを切り替えると、カメラはメニュー、ボタンの割り当て、絞りやシャッタースピードなどの設定を選択したモードに対応するように即座に変更。
フラッグシップ「α1」や「α7SIII」に採用されているメニュー表示を採用。
気になるファインダーは、368万ドットEVF。α7IIIの約1.6倍の解像度
- 1.3cm(0.5型)電子ビューファインダー(Quad-VGA OLED)
- STD 60 fps / HI 120 fps
バリアングル液晶モニターを採用。
タッチ操作で直感的な被写体選択が可能に。
撮影時のタッチトラッキングなどのAF操作でタッチ操作が可能。再生中のピンチツーズームに加えて、これはより直感的な操作に変換されます。
従来の露出補正ダイヤルが変更になり、カスタマイズ可能な「リアダイヤル」 へ。
α7IVは、以前の露出補正ダイヤルの代わりに自由にカスタマイズ可能なリアダイヤルが採用されており、ISO制御、クリエイティブルック、その他の設定などのお好みの機能にすばやいアクセスが可能とあんります。
「α7SIII」より新開発された長時間連続録画を可能にする放熱構造が採用されている。
CFexpress Type Aメモリーカードに対応したデュアルスロットを採用。
スロット1(上)が、CFexpress Type AメモリーカードとSDXCメモリーカードに対応。
堅牢性と軽量化を両立するマグネシウム合金ボディ。
防塵・防滴に配慮した設計。
ハイブリッドと名乗るだけに、動画性能の進化が著しい。
- スーパー35mmモードでの4K60p録画
- 7Kオーバーサンプリングの4K30p動画
- 10bit 4:2:2
- HEVC / H.265エンコーディング
S-Cinetone、Creative Look、S-Log3のサポート。
ピクチャープロファイル:切/ PP1-PP11(ブラックレベル、ガンマ(ムービー、静止画、S-シネトーン、Cine1-4、ITU709、ITU709 [800%]、S-Log2、S-Log3、HLG、HLG1-3)
被写界深度を視覚化するフォーカスマップ。
撮影時に被写界深度を簡単に視覚化。使用中は、フォーカス(深度マップ)情報がライブビューのディスプレイにリアルタイムでオーバーレイされるため、フォーカスが合っている領域と焦点が合っていない領域を簡単に確認できるとのこと。
シネマラインFX6から継承された、オートフォーカスとマニュアルフォーカスをスムーズに切り替え可能なAFアシスト機能を搭載。
フォーカスリングを回転させてMFに切り替え、別の被写体にピントを移し、リングの回転が止まるとAFを再開することで、ラックフォーカスが可能。
フラッグシップ「α1」や「α7SIII」などのハイエンドモデルでも使用されている「撮影時のタッチ機能」タッチフォーカス、タッチトラッキング、無効の設定や、被写体追跡感度などのカスタマイズ機能も搭載されているようです。
高性能「アクティブモード」手ぶれ補正 搭載。
撮影時の手振れ補正だけではなく、ソフトウェアを使った手振れ補正の調整が可能。
カメラ本体の「マルチインターフェース(MI)シュー」に、デジタルオーディオインターフェースを搭載。
ケーブルフリー・バッテリーフリー仕様のため、αシステムとして動画撮影時の自由度が上がりますね。
搭載マイク風切り音低減。
新たに開発された信号処理技術を使用して、風切り音を低減する場合「自動」に設定し、風切り音を検出すると、他の音に影響を与えることなく大幅に騒音を低減してくれるとのこと。
α7IVを高性能ウェブカメラとして使うにはUSB接続だけ!
α7IVはライブストリーミングが簡単!USB経由でパソコンに接続すると、カメラのディスプレイにUSB機能選択メニューが表示されます。「ライブストリーム(USBストリーミング)」を選択するだけで、事前の設定なしですぐにそのモードに切り替わります。
本日は、海外で発表された内容をまとめてご案内をさせて頂きました。
新しいカメラ「α7Ⅳ」の登場は嬉しい~。
静止画・動画の両方を楽しむハイブリッドカメラとして登場。各操作部や機能面をバランスよく詰め込んだ感じを受けました。
あとは、国内発表を待つのみです。
よしおくんは、今年の秋口から来年のCP+までの間に発売されるといいな~と思っておりました。
国内での発売時期、価格など気になるところです。
アメリカでの発売価格は、2500ドル(FE28-70mm F3.5-5.6 OSSとのキットは2700ドル)。
国内販売価格で「α7Ⅲ」の5万円以内のアップで止まってほしいと思っていたのでギリギリの線かなぁ~。
発売時期は海外で12月予定で、国内でも年内発売か、遅くとも年明けの1月までには国内販売をして欲しいですね。
国内発表を楽しみにしたいと思います。
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