VAIO SX12 レビュー |2020年秋冬新モデルの実機を使って魅力を確認!
VAIO SX12 レビュー (VJS1231)|2020年10月発売モデル
VAIOは、第10世代インテル Coreプロセッサー 「ICE LAKE」を搭載したモバイルノートパソコン「VAIO SX12」を10月1日に発表。
早速、実機を使って New VAIO SX12 レビューをお届けいたします。
VAIO SX12 レビュー 2020年10月発売モデル
こんにちは、よしおくんです。
VAIO SX12 は「メイド・イン・ジャパン」。
長野県安曇野市にあるVAIO本社工場で組み上げられ、妥協のない精緻なつくりを実現。
コンパクトなボディにフルサイズキーボートと、12.5型ディスプレイが大好評!
人気のデザイン(筐体)は、そのままにプロセッサーを第10世代「COMET LAKE」から「ICE LAKE」に変更し、リフレッシュ登場。
通常モデルはブラック、シルバー、ブラウン、ピンクの4色。また、所有欲をそそる特別仕様として、ALL BLACK EDITION / RED EDITION を用意。
〈ソニーストア〉
2020年10月発売 VAIO SX12 レビュー Contents
- VAIO SX12 の進化点を確認
- VAIO SX12 の魅力を確認
- VAIO SX12 の品質テストを確認
- VAIO SX12 をカスタマイズしてみよう & VAIO安心サポート
以上の内容を、4ページにわたってご紹介させて頂きます。
VAIO SX12 レビュー 「VAIO SX12 の進化点を確認」
VAIO SX12 は、『メインマシンの最小形』とのコンセプトで開発されたモバイルノートパソコン。
毎日持ち歩いても苦にならない軽さとサイズ、A4用紙よりも小さく、小回りの利くサイズのまま、ゆったりした作業領域を確保したディスプレイ。そして、コンパクトでありながら、快適な入力操作が可能となる19.0㎜のキーピッチを確保したフルサイズキーボードの搭載は、誤タイプなくタイピングできる点が魅力!
VAIO株式会社製:12.5型モバイルノート
- 名称:VAIO SX12
- 型名:VJS1231
- 商品カラー:ブラック/シルバー/ブラウン/ピンク
- 特別仕様:ALL BLACK EDITION / RED EDITION
- 発売日:2020年10月9日(金)お届け開始
- ソニーストア価格:152,800 円+税~
〈ソニーストア〉
新商品「VAIO SX12」のデザイン(筐体)に変更はありません。「快」が仕事の生産性を高める。これがVAIOの特長。新しい働き方を求められる今、どのように「快」を従来モデルから進化させたのかを確認。
モデルチェンジによる進化点
- インテル Iris グラフィックス搭載の第10世代Coreプロセッサー採用
- バッテリー駆動時間向上(VAIO SX12 最大約16.5h /VAIO SX14 最大約22.7h)
- 快適な動作を実現するスタンダードSSD(PCle)・32GBメインメモリーの選択が可能に
- 高速で繋がりやすくセキュリティー性にも優れたWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に新対応
- 生産性向上に寄与する外部ディスプレイ出力がType-C経由での最大5Kまで対応
インテル Iris グラフィックス搭載の第10世代Coreプロセッサー採用
人気のデザイン(筐体)は、そのままにプロセッサーを第10世代「COMET LAKE」から「ICE LAKE」に変更。
前モデルよりもグラフィック性能に優れるプロセッサー搭載により、サイズの大きい写真・動画の取り扱いに加え、昨今、利用頻度の高まっているWeb会議アプリの動作がスムーズとなる。
第10世代ノートPC向けの「ICE LAKE」の特長を確認。
新旧それぞれのプロセッサーのプロセスは、COMET LAKE(14nm)、ICE LAKE(10nm)。
14nmから10nm へ切り替わることによりパフォーマンスに良い影響を与えます。これによる強みは、バッテリー駆動時間が長くなる点とプロセッサー内蔵グラフィックスの強化。
10nmプロセスによる恩恵はパワー効率の良さ。これによりバッテリー駆動時間は長くなります。
ICE LAKE世代のもう一つの強みがCPU内蔵グラフィックスの強化。
COMET LAKE搭載のグラフィックスコア24に対して、ICE LAKE世代では最大64と約2.7倍と大幅に引き上げられています。
ICE LAKEのデメリットの一つがマルチスレッド性能が控え目な点。Core i7-1065G7(4コア/8スレッド)。マルチスレッド性能が求められる用途でお使いの方は気をつけてほしい点。
新商品は、新しい働き方を求められる今、グラフィックス性能を追求したいユーザー向けだと言えます。
バッテリー駆動時間向上(VAIO SX12 最大約16.5h /VAIO SX14 最大約22.7h)
バッテリー素材の進化により、ほぼ同じ重量・サイズで大容量化を実現した新バッテリーを採用。
消費電力が大きくなるLTE接続時でもVAIO SX12で最大6.2時間、VAIO SX14で最大約6.8時間の連続駆動が可能となる。持ち歩くパソコンだけに駆動時間向上はありがたい!
快適な動作を実現するスタンダードSSD(PCle)・32GBメインメモリーの選択が可能に
従来モデルまで採用していたSATA接続SSDの選択肢が、最大3.5倍の高速なスタンダードSSD(PCIe)へと切り替わった。画像や動画を多数扱う方には従来モデルに引き続き、「第三世代 ハイスピードSSD」の大容量2TBの選択肢が増えた。
メインメモリーは8GB/16GBに加えて、ハードな要求にも余裕で応える32GBが選択可能になりました。
高速で繋がりやすくセキュリティー性にも優れたWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に新対応
セキュリティー性にも優れた最新のWi-Fi規格「Wi-Fi 6」に対応。
さらに、たくさんの人数でインターネットに繋いでいるときにも速度が落ちにくい「MU-MIMO」も5G帯に加え、2.4G帯にも対応。
昨今、利用頻度の高まっているWeb会議での繋がりやすさが向上は大歓迎!
生産性向上に寄与する外部ディスプレイ出力がType-C経由での最大5Kまで対応
モバイルノートPCにも関わらずビジネスの現場で求められるインターフェイスをフル装備もVAIOの魅力のひとつ。
Newモデルでは、Type-C(DisplayPort)経由での外部ディスプレイ出力が最大5Kまで対応。
外出時も安心のバッテリー駆動時間の向上や、Web会議おいても高い映像処理性能を誇るGPUを搭載したプロセッサーの採用等、機能・性能面でのアップデートし、新しい働き方を求められる現在の「快」を従来モデルから進化させて、新スタンダードモバイルVAIO SX12の登場です。
VAIO 発売記念 5%OFF
2020秋冬新モデル発表と同時に「VAIO 発売記念 5%OFF」キャンペーンもスタート!
期間は、2020年11月26日(木)。対象モデルはVAIO S15 / VAIO SX14 / VAIO SX12。
〈ソニーストア〉
VAIO 発売記念 5%OFF に加え、最大6万円となる各パーツのアップグレードキャンペーン(2020年11月26日まで)も開始されました。
テレワークを中心とする「新しい働き方」でより活躍する機能・性能を備える新モデル登場。続いては「VAIO SX12 の魅力」を確認していきます!
次のページでは「VAIO SX12 の魅力」を確認していきます!
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