CES 2020 Sony プレスカンファレンスにて、PS5 ロゴ発表や、海外発表のソニー製品まとめ
CES 2020 Sony
ソニーは、アメリカ・ラスベガスにて開催されている家電見本市「CES」に出展。プレスカンファレンスにて、PS5 ロゴなどの発表がされました。
海外発表モデルも含め、当店が確認できる範囲でまとめてみました。今年のソニー製品のご検討の際にご参考にしていただければ幸いです。
CES 2020 Sony
こんにちは、よしおくんです。
CES(セス)とは、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー 。毎年1月にConsumer Technology Associationが主催し、アメリカ・ラスベガスにて開催される見本市となります。
CES 2020に出展するソニーは、本日(1月7日午前10時)より、プレスカンファレンスがライブ配信されました。その際に、発表された製品などをまとめてみます。
PS5のロゴを公開
まず、プレスカンファレンスおいて、2020年の年末商戦期に発売予定となっている「プレイステーション 5(PS5)」のロゴが公開されました。従来とPSロゴを受け継がれたデザインになっていますね。
ハードウェアには、立体音響技術の3D AUDIO SOUND、高速なアクセスにつながるSSD搭載や、ULTRA HD Blu-rayも再生可能などが確認できます。また、今回導入されるアダプティブトリガーと呼ばれるL2・R2ボタンの進化もあり、2020年末が楽しみとなるPS5。
詳しくはコチラ:国内ソニー CESサイト
関連記事としては、playstation blog の2019年10月8日記事もご参照ください。
詳しくはコチラ:「プレイステーション 5」 2020年の年末商戦期に発売
ソニーの車「VISION-S」
CMOSイメージセンサーの紹介の後、ソニーの技術を詰め込んだコンセプトカーとして「VISION-S」が紹介されました。
ソニーのセンシング技術を用い、「Safety Cocoon 」との名称で、車両の周囲360度を検出することでさまざまな日常の運転状況での安全性をサポートなど、ソニーの持つ画像処理技術とセンシング技術、およびソニーのAI、通信、クラウド技術を使用されている点が紹介され近未来的なイメージをうけました。
社内では、大型ディスプレイの配置したインフォメーションシステムや、独自サラウンド「360 Reality Audio」が各シートで楽しめる紹介などがされていました。
ソニーの技術を詰め込んで、安全で快適な空間を提供してくれる「VISION-S」の空間の展開が楽しみです。
プレスカンファレンスでは、コンセプト発表のみで製品の発表はありませんでした。ブラビアについては、海外サイトで上位モデルの発表が行われています。
また、サウンド関係については、参考展示されている記事をご参考にしてください。
PHILE WEB:<CES>ソニー、独自サラウンド「360 Reality Audio」対応サウンドバーとワイヤレススピーカー参考展示
最新の8K&4Kブラビア
海外にて2020年のブラビアラインナップを発表。
- 4K有機ELテレビ「A8Hシリーズ」65 / 55 型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト) - 4K有機ELテレビ「A9Sシリーズ」48 型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト)
- 8KフルアレイLED テレビ「Z8Hシリーズ」85 / 75 型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト)
- 4KフルアレイLED テレビ「X950Hシリーズ」85 / 75 / 65 / 55 / 49型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト) - 4KフルアレイLED テレビ「X900Hシリーズ」85 / 75 / 65 / 55 型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト) - 4K LED テレビ「XH85シリーズ」49 / 43型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト) - 4K LED テレビ「XH81シリーズ」65 / 55 / 49 / 43型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト) - 4K LED テレビ「XH80シリーズ」85 / 75 / 65 / 55 / 49 / 43型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト) - 4K LED テレビ「X70シリーズ」65 / 55 / 49 / 43型
:詳しくはコチラ(海外ソニー公式サイト)
8Kテレビは、2019年に98 / 85型が海外にて発売されていたので第2世代となります。2020年は85 / 75 型のラインナップとして登場です。 75 型が用意された今年は、ソニー8Kテレビの国内販売が期待できそうです。個人的には、写真をアウトプットするモニターとして、α(アルファ)専用の画質調整モードが準備されたら面白いですね。
4K有機ELテレビは、77型がなくなり65 / 55 型のラインナップになっています。48型の登場も期待できるので、2020年は4K有機ELテレビが、普及価格帯に突入することになりそうです。
4K液晶テレビは、85型が各シリーズに追加され、大画面化が加速される予感です。75型がよりお求めやすくなりそうですね。
国内販売は通常、CESにて発表されたモデルが6月頃に発売されるのが通年の流れです。2020年はオリンピックイヤーですので、発売が前倒しされる可能性もあります。
国内発表を楽しみに待ちたいと思います。
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