ソニー期待のカメラ α7S III( ILCE-7SM3 )先行展示触ってきました!
ソニーミラーレス一眼 カメラ α7S III ( ILCE-7SM3 )
10月9日発売となるソニーミラーレス一眼 カメラ α7S III ( ILCE-7SM3 )の先行展示がスタートした、ソニーストア銀座にお邪魔してきました!
α7S III ( ILCE-7SM3 )先行展示触ってきました!
こんにちは、よしおくんです。
ながらくお待たせしたカメラ α7S シリーズの後継モデル「α7S III」が発表され、先行展示が開始されたソニーストア銀座へお邪魔してきました。
お邪魔したのは、先行展示初日の7月31日(金)。
皆様より買う、買わないを別として、ソニーのカメラαシリーズの進化は気になるところ!とのお声を頂戴しています。
まずは、実機を触って発売まで進化点をしっかりと学んでいかないと、気持ちを引き締めていますと言いたいところですが…
正直、新商品発売にワクワクです!
デジタル一眼カメラ α7S III(ILCE-7SM3)
- 商品名: レンズ交換式デジタル一眼カメラ
- 型番: ILCE-7SM3
- 発売日: 10月9日(金)
- 予約開始日: 8月4日(火)
- ソニーストア価格: 409,000 円+税
商品名 | 型名 | 発売日 | 価格 |
---|---|---|---|
レンズ交換式デジタル一眼カメラ | 『α7S III』 ILCE-7SM3(Eマウント) | 10月9日 | 41万円前後 |
α7S III 国内公式リンクサイトのまとめ
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:デジタル一眼カメラ α7S III(ILCE-7SM3)
〈プレスリリース サイト〉
詳しくはコチラ:プレスリリース
〈Special Contents サイト〉
詳しくはコチラ:α Movie Special Contents
〈α Universe サイト〉
詳しくはコチラ:α Universe
〈公式サイト〉
詳しくはコチラ:デジタル一眼カメラ「α7S III」の供給に関するお知らせ
まず確認したのは、イメージセンサー。
今後のカメラ展開でもキーデバイスとなる新開発されたイメージセンサーと画像処理エンジン。
レンズを外してイメージセンサーを確認!
α7S IIIは、新開発の裏面照射型CMOSセンサーExmorRを搭載。裏面照射型CMOSセンサーと言えば、7S II 比で約2倍速でのセンサーからのデータ読み出し。
また、α7S IIIは1時間以上の4K60p記録を可能にする十分な耐熱性能を実現するために、熱伝導性に優れたグラファイト素材を、ソニー独自の「Σ(シグマ)形状」に加工し手ブレ補正ユニットに組み込んでいます。
実際にボディを振ってみると、イメージセンサーは、今までのαシリーズと比べて動きが変わっていました。
体感できた時間は5分。細かな動き幅まで比較はできませんしたので、発売後に確認したいところ。
この画期的な新開発構造により、手ブレ補正時のイメージセンサーユニットの円滑な動作を妨げることなく、本体内の温度上昇の主要因となるイメージセンサーからの発熱に対し、従来の約5倍の放熱効果を得ているとのこと。
動画での長時間撮影を可能とするために、細かな点までつくりこまれているのが「α7S III」。
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:特長 プロに応える操作性 & 信頼性
イメージセンサーに続いて、キーデバイスの画像処理エンジン!
従来のαシリーズでは、高性能画像処理エンジンBIONZ XとフロントエンドLSIが連携して、各処理(AF、画像認識、画質調整、現像)を行っています。
この処理を新画像処理エンジン「BIONZ XR(ビオンズ エックスアール)」に集約することで、画像処理の遅延時間を短縮するとともに、動画・静止画処理能力を大幅に向上させたとのことです。
2チップとなった画像処理エンジンの実力は、最新のBIONZ X と比較してデータ処理性能最大8倍とのこと!
なんと8倍ですよ。凄い進化に驚きです。
これにより、好評を頂いている「リアルタイム瞳AF」が進化!今回、AI技術を活用した認識性能の向上に加えて、ファストハイブリッドAFのアルゴリズム進化により、より角度のある下向き、横向き、上向きの顔に対しても従来システムよりも約30%高精度に瞳を捉えることができるとのこと。
ソニーのオートフォーカス性能進化に驚きです。
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:特長 新開発イメージセンサー×新画像処理エンジン
データ処理性能最大8倍は、だてじゃない!
新画像処理エンジン「BIONZ XR」がもたらす処理能力により、最新の「α7R IV」と比べても色再現性能が向上しているとのこと!
- 深みのある赤色やみずみずしい緑色などの自然な表現
- よりなめらかで健康的な人肌の描写
- 異なる光源下でも忠実で安定した色再現の実現
もちろん「α7R IV」のもつ有効約6100万画素の高精細な表現の違いはあります。
カメラ前面に新たに搭載した「可視光+IRセンサー」。(上記写真の赤い丸部分)
これにより、AWB(オートホワイトバラン)性能が進化!蛍光灯やLEDなどの人工光源下でも、より正確なホワイトバランスが得られるようなります。
外付け機能なる「可視光+IRセンサー」だけに、他のモデルおいて欲しいと思っても、本体アップデートでは対応できないのは残念。
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:特長 : 進化した静止画性能
C1 ボタンのところにMOVIE ボタンの配置
α7S IIIらしく、ボディ上面に動画に最適な「MOVIE ボタン」を配置。
従来モデルですと「C1」が配置されています。MOVIE ボタンは、形状やボタンの外形、高さも変えるなど細かなチューニングがされていました。
もちろん、静止画をメインで撮影される方のため、別機能へカスタムすることも可能。細かな点ですが、嬉しいですね。
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詳しくはコチラ:特長 : 多彩な動画撮影性能
αシリーズで初めてタッチ操作可能な新MENU画面へ
レスポンスがいい!
αシリーズとして、初めてMENUやファンクションメニューのタッチ操作が可能となりました。
長年の慣れでダイヤル操作をしてしまう…
例えば、Fnボタン(ファンクションメニュー)の項目を長押しすると、希望の機能を切り替えることが出来るなど、クイックな操作ができるの大歓迎!
慣れてしまうと、元に戻れなくなるかもしれません。
そうそう、クリエイティブスタイルが「クリエイティブルック」に名称と内容表示変更となりました。
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:特長 : 進化した静止画性能
新開発の横開きバリアングル機構
α7S IIIのバリアングル機能は、約144万ドット、3.0型の大型のタッチパネル液晶で、横方向に176度、上方向180度、下方向90度に可動。動画撮影時のウエストレベルでの動画撮影、縦撮り、自分撮りなど、様々なスタイルでの撮影が快適になりますね。
※ソニーストアの先行展示機材について
α7S IIIは、従来のモデルと異なり、液晶画面下部に「SONY」ロゴは入りません。外観は最終ではないことです。
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:特長 : プロに応える操作性&信頼性
圧倒的な高性能電子ファインダー
α7R IV と比べ約1.6倍。クラス最高解像度の新開発 約944万ドット(QXGA)のOLEDデバイスを採用。
- 世界最大0.90倍のファインダー倍率
- 撮影画像の対角視野角約41度(全表示領域では約43度)
- 25mmのハイアイポイント
- 静止画撮影時の[ファインダーフレームレート]を[標準(60fps)]・[高速(120fps)]から選択可能。
さらに、ファインダーの機能アップとして、眼鏡をかけたままでも覗きやすく、眼を接眼枠から離しても四隅がけられにくい視野角33度、アイポイント33㎜の[縮小] モード(APS-C相当)の設定が可能となっています。また、カスタムアサインすることもでき、素早く切り替えできる点も嬉しい!
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:特長 : プロに応える操作性&信頼性
世界初CFexpress Type Aメモリーカードに対応したデュアルスロット
α7S III は、新メディア CFexpress Type A メモリーカードと、SDXC/SDHC メモリーカード UHS-II / UHS-Iの両方に対応。
CFexpress Type Aメモリーカードは、連続撮影や高ビットレート4K動画に最適な次世代メディアとなります。その高速書き込み処理性能で、進化し続けるカメラの静止画・動画の膨大なデータ処理においてもバッファ解放時間の短縮に寄与。
α7S IIIにてCFexpress Type Aでのみ可能な撮影条件
- 動画
4K 記録S&QモードXAVC S-I 記録フレームレート120fpsの設定時
FHD記録S&QモードXAVCS-I記録フレームレート240fpsの設定時 - 静止画
非圧縮RAW形式(RAWまたはRAW+JPG)1,000枚以上の高速連写
また、従来のRAW、JPEGに加えてソニーのデジタルカメラとして初めて静止画記録フォーマットHEIF(ヒーフ)に対応。
メリットとして、10bitの豊かな階調表現で映像を記録。加えてHEIFは進化した圧縮技術により従来のJPEGと同等の画質を保ちつつ約2倍の圧縮効率でファイルの保存が可能。
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詳しくはコチラ:特長 : プロに応える操作性&信頼性
HDMI Type-A 搭載!
αシリーズ初、HDMIケーブル経由でカメラから対応する外部レコーダーへの16bit RAW動画の出力が可能。
また、USB Type-C は、Power DeliveryやLANアダプター対応となっています。もちろん、マイクジャック、ヘッドホンジャック、USB (マイクロ端子)も搭載。
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詳しくはコチラ:特長 : 圧倒的な4K動画記録性能
期待のカメラ α7S III(ILCE-7SM3)のまとめ
α7S IIIの新開発イメージセンサー × 新画像処理エンジンの技術を中心に各機能をアップグレード。先行展示の時間だけでは、一部の機能しか確認できないほど、新機能と細かな配慮がされている新商品だと思いました。
個人的には特に気になっている静止画おいては、ダイナミックレンジが広がり色のりが良いとのこと。プリントまで行うとその差がはっきりするよと情報も頂きました。α7S III ならではの静止画表現も楽しみなんです。
早く手元に届かないかな~と、今から10月を楽しみにしています。
ソニーストア直営店(銀座、札幌、名古屋、大阪、福岡天神)での「α7S III」先行展示は、7月31日(金)より展示が開始されます。いち早く体感をご希望される方は、お近くの直営店おいての体感がオススメです。
※各店舗により対応が異なりますので、リンク先をご確認ください。
詳しくはコチラ:新商品「α7S III」発売前体験・展示についてこちら
α7S III 国内公式リンクサイトのまとめ
〈商品情報 サイト〉
詳しくはコチラ:デジタル一眼カメラ α7S III(ILCE-7SM3)
〈プレスリリース サイト〉
詳しくはコチラ:プレスリリース
〈Special Contents サイト〉
詳しくはコチラ:α Movie Special Contents
〈α Universe サイト〉
詳しくはコチラ:α Universe
■デジタル一眼カメラ α7S III 「ILCE-7SM3」 |
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ソニーストアならではの購入特典
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